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年金自主運用検討会の開催について

1.検討会開催の趣旨
年金積立金については、現在、資金運用部に全額預託することが義務付け
られているが、本来、加入者の利益のため、年金の保険者である厚生省が
自主的に、確実かつ有利に運用することが必要である。
このような観点から、年金積立金運用の基本的なあり方を検討するため、
厚生大臣が主催する「年金自主運用検討会」を開催する。

2.検討の内容
年金積立金の運用の基本的な考え方
運用を実施するための仕組みのあり方
その他(情報公開のあり方等)

3.検討会の構成
検討会は、有識者及び保険料拠出者10名で構成(名簿は、別紙)
座長は、三宅 純一 日本総合研究所副理事長
事務局は、年金局・社会保険庁

4.検討の予定
4月21日(月)17時より、省内特別第一会議室で、第1回検討会を
開催 <小泉厚生大臣が冒頭あいさつ>
5回程度開催し、9月頃を目途に検討結果を報告


名 簿

  貝塚 啓明 中央大学法学部教授
  黒川 和美 法政大学経済学部教授
  竹内 佐和子 長銀総合研究所主席研究員
  船後 正道 全国労働金庫協会相談役
  水谷 研治 東海総合研究所代表取締役社長兼理事長
(座長) 三宅 純一 日本総合研究所副理事長
  若杉 敬明 東京大学大学院経済学研究科教授
  鷲尾 悦也 日本労働組合総連合会事務局長
  渡辺 俊介 日本経済新聞論説委員
  渡里 杉一郎 日本経営者団体連盟副会長

  問い合わせ先 厚生省年金局資金管理課
     担 当 伊藤(内線3348)
     電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
     (直)03−3501−3450

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