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平成9年3月12日

第48回HIV感染被害判定委員会の結果について



.血液製剤によるHIV感染被害救済制度について、昨日48回目の判定委員会(座長 塩 川 優 一 順天堂大学名誉教授)が開催され、次のとおり支給決定が行われた。

       今回の支給決定件数
 内訳  医療手当
     特別手当
     遺族見舞金等
 なお、支給決定に係る実人員
   このうち、新規申請者
 1件(申請件数1件,不支給0件,保留0件)
  0件
  1件
  0件
    1人
    1人


.本制度は昭和64年1月よりスタートし、実施主体である友愛福祉財団から委託を受けて医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構が業務を行っているが、今回決定分を含めたこれまでの支給実人員は517人で給付別の金額、人員は次のとおりである。

       
給 付 の 種 類 支 給 者 給 付 額

医療手当
(関連疾病による入院)

特別手当
(発症した場合)




遺族見舞金
(生計維持者の死亡)

遺族一時金
(生計維持者以外の死亡)

葬祭料


197人


363人





 99人


233人


347人


(月額) 35,530円


(月額)260,230円
      (18歳以上)

(月額)105,830円
      (18歳未満)

(月額)196,600


  7,077,600


    166,000


(重複支給あり)



  問い合わせ先 厚生省薬務局企画課医薬品副作用被害対策室
     担 当 山崎、榊原(内2720)
     電 話 (代)[現在ご利用いただけません]



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