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97/01/14 平成9年度「児童福祉週間」の標語の決定について
平成9年1月14日
◎ 平成9年度「児童福祉週間」の標語として全国募集した中から、主催者である厚生省、こども未来財団、全国社会福祉協議会で選定した結果、次の作品が平成9年度「児童福祉週間」の標語として決定しました。
けんかをするとさみしいよ なかよくすると楽しいよ
小林 安奈さん(秋田県の小学校1年生)の作品 |
<標語が決定するまでの経緯及び入賞作品>
1 趣 旨
- 児童福祉の向上を図るため、昭和22年以来、毎年5月5日から1週間を「児童福祉週間」と定め、国及び地方公共団体はもとより家庭、学校、児童福祉関係団体、児童福祉施設、地域社会等が一体となり、国民の意識啓発や子どもたちを対象とするイベントなど多様な取組みが展開できるよう努めているところです。
「児童福祉週間」の標語は、この取組みを社会全体に浸透させるためのものとして毎年新しく標語を選定してきており、平成9年度は、昨年と同様に児童福祉の理念の一層の周知と社会的喚起を図るため、標語の全国募集を実施しました。
2 主 催 者
- 厚生省
- こども未来財団
- 全国社会福祉協議会
3 応募期間
- 平成8年11月1日〜12月5日
4 応募数
- 全国から3,213点の応募がありました。
5 標語の選定
- 標語の選定は、厚生省、こども未来財団、全国社会福祉協議会で選定しました。
6 入賞作品
- 入賞作品(最優秀作品1点、優秀作品2点)受賞者については、賞状及び記念品を贈呈する予定です。
なお、最優秀作品受賞者については、児童福祉週間の中央行事(こいのぼり掲揚式) において、厚生大臣賞を贈呈する予定です。
また、最優秀作品は、平成9年度「児童福祉週間」の標語としてポスター等に活用されます。
○最優秀作品(1点)
- 【厚生大臣賞】
- けんかをするとさみしいよ なかよくすると楽しいよ
- 小林 安奈さん(小学校1年生)<秋田県若美町>
○優秀作品(2点)
- 【こども未来財団会長賞】
- 夢を語ろう 未来を話そう 子どもとともに
- 川谷 育子さん(農業:68歳)<島根県松江市>
- 【全国社会福祉協議会会長賞】
- しゃがんで見よう子どもの世界
- 山田 文一さん(団体職員:27歳)<長野県岡谷市>
問い合わせ先 厚生省児童家庭局育成環境課
担 当 田口(内3147)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
(直)03-3595-2505
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