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                              平成8年9月17日

     ソ連抑留中死亡者(チタ州第2次)にかかる遺骨の帰還について

   去る9月4日(水)からロシア連邦チタ州に派遣しているソ連抑留中死亡者遺骨収
  集団は、217柱の御遺骨を収集して9月18日(水)に次のとおり帰国することに
  なりました。
  なお、収集された御遺骨は、翌9月19日(木)千鳥ケ淵戦没者墓苑において遺骨
  引渡式を行った後、厚生省霊安室(中央合同庁舎5号館4階)に安置されます。

 (1)  帰還日時
    9月18日(水) 15:05(SU871) 新潟空港
 (2)  遺骨引渡式等
  1. 9月19日(木)  10:30
  2. 式典においては、黙とう、献花の後、厚生省職員がソ連抑留中死亡者遺骨収集団
    員7名(厚生省職員3名、民間協力者4名)から御遺骨を受領します。
   3. 式典中は、拓殖大学吹奏学部(指揮者以下35名)により、ソ連抑留中死亡者遺
    骨の帰還にふさわしい曲が奉楽されます。
  4. 遺骨引渡式終了後、引き続いて遺骨収集団の解団式を執り行います。

    問い合わせ先 厚生省社会・援護局援護企画課
     担 当 舛田(内3411)
          電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
                  (直)3591-9866


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