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                                平成8年9月9日

    ソ連抑留中死亡者(ハバロフスク地方)にかかる遺骨の帰還について

  去る8月19日(月)からロシア連邦ハバロフスク地方に派遣しているソ連抑留中
  死亡者遺骨収集団は、232柱の御遺骨を収集して9月9日(月)に次のとおり帰国
  することになりました。
  なお、収集された御遺骨は、翌9月10日(火)千鳥ケ淵戦没者墓苑において遺骨
  引渡式を行った後、厚生省霊安室(中央合同庁舎5号館4階)に安置されます。

 (1)  帰還日時
    9月 9日(月) 14:05(SU811) 新潟空港
 (2)  遺骨引渡式等
  1. 9月10日(火)  10:30
  2. 式典においては、黙とう、献花の後、厚生省職員がソ連抑留中死亡者遺骨収集団
    員22名(厚生省職員3名、民間協力者19名)から御遺骨を受領します。
   3. 式典中は、陸上自衛隊中央音楽隊(指揮者 児玉一尉以下 34名)により、ソ
    連抑留中死亡者遺骨の帰還にふさわしい曲が奉楽されます。
  4. 遺骨引渡式終了後、引き続いて遺骨収集団の解団式を執り行います。

    問い合わせ先 厚生省社会・援護局援護企画課
     担 当 舛田(内3411)
          電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
               (直)3591-9866


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