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         「こども未来メッセージ」全国募集について

【趣      旨】
 次代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つことは、家庭はもとより国民すべての願
いである。
 今年第50回を迎えた児童福祉週間の標語は、「こどもの眼 こどもの心 見てます
か?」であるが、わたしたちは子どもたちの本当の声に耳を傾けたいと思い、メッセー
ジ募集を行うものである。
 応募作品の中から、選定委員会により選出された優秀作品については厚生大臣賞等を
贈呈する。

【メッセージの募集】
 《テーマ》  子どものメッセージ部門(A1、A2、A3の3種別)、大人のメッ
        セージ部門(B)の2部門に分けて募集し、自作未発表作品に限る。
        A.子どものメッセージ(A1、A2、A3の3種別)
         1.21世紀の社会に向けてのメッセージ      (A1)
         2.21世紀の自分に向けてのメッセージ      (A2)
         3.自分の父母に向けてのメッセージ        (A3)
        B.大人のメッセージ
         21世紀の社会に向けて、今、子どもたちに伝えたいこと (B)
 《字    数》 50字程度
 《応募資格》 制限なし
 《応募締切》 平成8年8月31日(当日消印有効)
 《応募方法》 官製ハガキにメッセージの作品とメッセージ種別のほか、郵便番号・
        住所・氏名・年齢・職業(学生の場合学校名、学年)・電話番号を明
        記し、〒173 東京都板橋郵便局私書箱63号「こども未来財団
        メッセージ募集」係あてに送付。


【メッセージの選定・表彰】
 主催者及び有識者による選定委員会により選考した入賞作品のほか、200作品を収
録したメッセージ集を作成する。
 なお、収録作品については、以下のとおり賞状及び記念品を贈呈する。
 ア.こども未来賞優秀賞
  (大人のメッセージ部門は1作品、子どものメッセージ部門は2作品を各賞毎に表彰)
  (ア)厚生大臣賞                 3点 賞状及び記念品
  (イ)こども未来財団会長賞       3点 賞状及び記念品
  (ウ)全国社会福祉協議会会長賞   3点 賞状及び記念品
 イ.掲載作品(部門問わず)    200点 記念品

【選  定  委  員】
  委員長  河合 隼雄   国際日本文化研究センター所長、臨床心理学者
 委員   秋元 茂    写真家(平成8年度児童福祉文化賞受賞者)
      山谷 えり子  サンケイリビング編集長
      麻生 圭子   エッセイスト
      土井 豊    こども未来財団理事長

【メッセージ集の刊行】
 入賞作・掲載作を収録し、標語募集入賞作を合わせてメッセージ・標語作品集を刊行
する。
 刊行時期  平成8年12月
 刊行部数  2,000部

【主          催】
 厚生省、こども未来財団、全国社会福祉協議会

【事    務    局】
 〒104 東京都中央区銀座3ー11ー18 真帆ビル3F
      財団法人こども未来財団 事業振興部
      TEL 03-5550-9463   FAX 03-5550-9469

  問い合わせ先 厚生省児童家庭局育成環境課
     担 当 田口(内3147)
          電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
                  (直)3595-2505


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