ホームページへ戻る
一覧へ戻る
第43回HIV感染被害判定委員会の結果について
1.血液製剤によるHIV感染被害救済制度について、昨日43回目の判定委員会(座
長 塩川優一順天堂大学名誉教授)が開催され、次のとおり支給決定が行われた。
今回の支給決定件数 50件(申請件数51件,不支給0件,保留1件)
内訳 医療手当 15件
特別手当 16件
遺族見舞金等 19件
なお、支給決定に係る実人員 39人
このうち、新規申請者 24人
2.本制度は昭和64年1月よりスタートし、実施主体である友愛福祉財団から委託を
受けて医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構が業務を行っているが、今回決定分
を含めたこれまでの支給実人員は518人で給付別の金額、人員は次のとおりである
。
給付の種類 支給者 給付額
医療手当 190人 (月額) 35,530円
(関連疾病による入院)
特別手当 341人 (月額)260,230円
(発症した場合) (18歳以上)
(月額)105,830円
(18歳未満)
遺族見舞金 98人 (月額)196,600円
(生計維持者の死亡)
遺族一時金 223人 7,077,600円
(生計維持者以外の死亡)
葬祭料 333人 166,000円
(重複支給あり)
問い合わせ先 厚生省薬務局企画課医薬品副作用被害対策室
担 当 山崎、榊原(内2720)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
ホームページへ戻る
一覧へ戻る