(参考1) 構造改革特別要求に係る施策(再掲) |
科学技術の振興(ライフサイエンス等の4分野への重点化等)
○ 超微細技術(ナノテクノロジー)を活用した医療技術等の研究開発の推進
○ ゲノム科学を活用した創薬基盤技術の開発(トキシコゲノミクス)
○ 先端科学技術の実用化のための臨床研究の推進
○ 基礎研究成果の臨床応用推進(トランスレーショナル)に関する研究の推進
○ 脳科学研究の推進と精神・神経疾患の病因の科学的解明等
○ 肝臓病の治療方法、治療薬等の研究開発
○ 免疫アレルギー疾患に関する研究等の推進
○ 牛海綿状脳症(BSE)対策に関する研究の推進
○ 健全な水循環の形成に関する研究の推進
○ 労働者の安全や健康確保のための研究の推進
世界最先端のIT国家の実現
○ 地域医療連携のための電子カルテによる診療情報共有化の推進
○ レセプトのオンライン請求等の試験事業の実施
○ 広域災害・救急医療情報ネットワークの構築
○ 医薬品の副作用情報の収集、解析、提供の迅速化のためのシステム開発等
○ 健康危機管理情報システムの構築
○ 生活環境中の有害化学物質対策の推進
○ 申請・届出等手続の電子化の推進
人材育成、教育
○ 看護職員に対する通信学習システムの開発
○ サービス分野等における雇用創出を実現するための取組の推進
○ 海外の司法精神医療施設における専門医等の養成研修
少子・高齢化への対応
○ 待機児童解消のための保育施策の推進等
○ 地域高年齢者再就職支援事業の創設
地方の個性ある活性化、まちづくり
○ 水道広域化及び統合化の推進
都市の再生−都市の魅力と国際競争力
○ 水道事業における民間活力の活用等
(参考2)新エンゼルプランの推進 |
(平成13年度予算額) 3,153億円 |
⇒ | 平成14年度予算(案)) 3,304億円 |
・平成12年度を初年度とする新エンゼルプラン 〜16年度まで
13年度 | 14年度予算(案) | 16年度目標値 | |||
○低年齢児の受入れの拡大 | 61.8 万人 | 64.4 万人 | 68 万人 | ||
○延長保育の推進 | 9,000 か所 | 10,000 か所 | 10,000 か所 | ||
○休日保育の推進 | 200 か所 | 450 か所 | 300 か所 | ||
○乳幼児健康支援一時預かりの推進 | 275 市町村 | 350 市町村 | 500 市町村 | ||
○多機能保育所等の整備 | 298 か所
累計 779 か所 |
268 か所
累計 1,206 か所 |
累計 2,000 か所 |
||
○地域子育て支援センターの整備 | 2,100 か所 | 2,400 か所 | 3,000 か所 | ||
○一時保育の推進 | 2,500 か所 | 3,500 か所 | 3,000 か所 | ||
○ファミリー・サポート・センターの整備 | 182 か所 | 286 か所 | 180 か所 | ||
○放課後児童クラブの推進 | 10,000 か所 | 10,800 か所 | 11,500 か所 | ||
○フレーフレー・テレフォン事業の整備 | 43都道府県 | 47都道府県 | 47都道府県 | ||
○再就職希望登録者支援事業の整備 | 33都道府県 | 47都道府県 | 47都道府県 | ||
○周産期医療ネットワークの整備 | 20都道府県 | 28都道府県 | 47都道府県 | ||
○小児救急医療支援の推進 | 240 地区 | 300 地区 | (13年度) 360 地区 (2次医療圏) |
||
○不妊専門相談センターの整備 | 30 か所 | 36 か所 | 47 か所 |
(注)
1.待機児童ゼロ作戦を推進するため、14年度においては、保育所の受入れ児童数を4.8万人増加させることとしている。
2.多機能保育所等の整備の16年度目標値累計2,000か所については、少子化対策臨時特例交付金による計画数390か所を含む。
(参考3)障害者プランの推進 |
・平成8年度を初年度とする障害者プランを策定〜14年度まで。
区分 | (第2次補正予算(案)) 13年度予算 |
14年度予算(案) | 目標値 (平成14年度) |
地域生活援助事業(グループホーム) ・福祉ホーム |
( + 50) 18,369人分 |
( +2,442) 20,861人分 |
20,060人分 |
授産施設・福祉工場 | ( + 430) 65,506人分 |
( +1,634) 67,570人分 |
67,570人分 |
重症心身障害児(者)等の通園事業 | 787か所 | ( +81) 868か所 |
1,238か所 |
精神障害者社会適応訓練事業 (通院患者リハビリテーション) |
5,026人分 | ( +254) 5,280人分 |
5,280人分 |
精神障害者生活訓練施設(援護寮) | ( + 20) 5,340人分 |
( +640) 6,000人分 |
6,000人分 |
市町村障害者生活支援事業 | 255か所 | ( +30) 285か所 |
690か所 |
障害児(者)地域療育等支援事業 | 500か所 | ( +60) 560か所 |
690か所 |
精神障害者地域生活支援センター | 235か所 | ( +82) 317か所 |
650か所 |
訪問介護員(ホームヘルパー) | 41,700人増 | ( +3,600) 45,300人増 |
45,300人増 |
短期入所生活介護(ショートステイ) | ( + 2) 4,346人分 |
( +302) 4,650人分 |
4,650人分 |
日帰り介護施設(デイサービスセンター) | 938か所 | ( +72) 1,010か所 |
1,010か所 |
身体障害者療護施設 | 24,193人分 | ( +807) 25,000人分 |
25,000人分 |
知的障害者更生施設 | 94,605人分 | ( +995) 95,600人分 |
95,600人分 |
(参考4)ゴールドプラン21の推進 |
○ 「今後5か年間の高齢者保健福祉施策の方向(ゴールドプラン 21)」に基づき、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、痴呆性 高齢者グループホーム等を計画的に整備する。
区分 | 平成13年度 第2次補正予算案 |
平成14年度 整備量 |
(参考) 平成16年度 見込量 |
特別養護老人ホーム | 14,000人分 | 13,000人分 | 36万人分 |
介護老人保健施設 | 12,000人分 | 7,000人分 | 29.7万人分 |
痴呆対応型共同生活介護 (痴呆性高齢者グループホーム) |
300か所 | 500か所 | 3,200か所 |
短期入所生活介護/ 短期入所療養介護 |
− 4,000人分 (短期入所生活介護専用床) |
− 5,000人分 (短期入所生活介護専用床) |
4,785千週 9.6万人分※ (短期入所生活介護専用床) |
通所介護(デイサービス)/ 通所リハビリテーション(デイ・ケア) |
− 400か所 |
− 1,000か所 |
105百万回 (2.6万か所) |
訪問看護 訪問看護ステーション |
− − か所 |
− 1,000か所 |
44百万時間 ( 9,900か所)※ |
介護利用型軽費老人ホーム (ケアハウス) |
1,000人分 | 3,700人分 | 10.5万人分 |
高齢者生活福祉センター (生活支援ハウス) |
100か所 | 110か所 | 1,800か所 |
○ 特別養護老人ホームについては、4人部屋を主体としていた従来の居住環境を抜本的に改善し、入居者の尊厳を重視したケアを実現するため、個室・ユニットケアを特徴とする新型特別養護老人ホームの整備を推進する。
これに伴い、新型特養の入居者については、低所得者に配慮しつつ、ホテルコストの負担を求めることとする。(平成15年度から)