(3−3−II)
平成17年8月
政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 3 | 労働者が安心して快適に働くことができる環境を整備すること |
施策目標 | 3 | 労働災害に被災した労動者等の公正な保護を行うとともに、労働者の福祉の増進を図ること |
II | 被災労働者及びその家族の援護を図り、被災労働者の円滑な社会復帰を促進すること | |
担当部局・課 | 主管部局・課 | 労働基準局労災補償部労災管理課 |
関係部局・課 | 労働基準局労災補償部補償課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 労災就学等援護費の適正な支給を図ること | |||||||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 業務上の事由又は通勤により死亡し、又は重度障害を受けた労働者又はその子弟のうち、学費等の支弁が困難であると認められる者に対して、支給対象者が在学する学校の段階に応じて一定額を支給すること。
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(評価指標) 労災就学等援護費の支給実績 (労災就学等援護費支給件数) |
H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | |||||
47,028 | 45,541 | 44,140 | 43,557 | 集計中 | ||||||
(備考) データ出所:労働基準局調べ |
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実績目標2 | 義肢等補装具の適正な支給を行うこと | |||||||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 業務上の事由又は通勤災害により傷病を被り、四肢の亡失又は機能障害等の残った被災労働者に対し、職場生活に順応し、円滑に社会復帰することを促進するため、義肢その他の補装具を支給すること。
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(評価指標) 義肢等補装具の支給状況 (義肢等補装具の支給件数) |
H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | |||||
8,393 | 8,225 | 8,471 | 8,247 | 集計中 | ||||||
(備考) データ出所:労働者災害補償保険事業年報 |
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実績目標3 | アフターケアの適正な実施を図ること | |||||||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 業務又は通勤により脊髄損傷、振動障害等の傷病に罹患した被災者のうち、傷病が治ゆした者に対し、労働能力を維持回復し、円滑に社会復帰することを促進するため、せき髄損傷に係るアフターケア、頭頸部外傷症候群等に係るアフターケア、振動障害に係るアフターケア等のアフターケアを実施し、傷病の再発予防その他保健上の措置を講じている。
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(評価指標) アフターケアの実施状況 (アフターケアの実施件数) |
H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | |||||
268,544 | 411,838 | 424,443 | 431,343 | 集計中 | ||||||
(備考) データ出所:労働者災害補償保険事業年報 |
2.評価
(1) 現状分析
このような状況の下、被災労働者に対し、義肢等補装具の適正な支給、アフターケアの適正な実施等を行い、被災労働者の円滑な社会復帰の促進を図るとともに、労災就学等援護費の適正な支給等を行うことにより、被災労働者の遺族の援護を行っている。 |
(2) 評価結果
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3.特記事項
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