政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 1 | 安心・信頼してかかれる医療の確保と国民の健康づくりを推進すること |
施策目標 | 5 | 感染症など健康を脅かす疾病を予防・防止するとともに、感染者等に必要な医療等を確保すること |
V | 適正な臓器移植の推進等を図ること | |
担当部局・課 | 主管部局・課 | 健康局疾病対策課臓器移植対策室 |
関係部局・課 |
実績目標1 | 臓器移植法に基づく適正な臓器移植の普及を図ること | ||||||||
(実績目標を達成するための手段の概要)
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(評価指標) 臓器提供意思表示カード・シールの配付枚数 |
H11 | H12 | H13 | H14 | H15 | ||||
カード(千枚) | 21,296 | 10,454 | 6,864 | 6,583 | 8,118 | ||||
保険証用シール(枚) | 7,437,755 | 428,290 | 1,736,355 | 478,300 | 2,107,150 | ||||
運転免許証用シール(枚) | 231,550 | 185,000 | 359,736 | 1,151,150 | 2,029,100 | ||||
心臓移植実施件数(件) | 3 | 6 | 3 | 4 | 2 | ||||
肺移植実施件数(件) | 2 | 4 | 4 | 3 | 3 | ||||
肝臓移植実施件数(件) | 3 | 7 | 5 | 5 | 3 | ||||
腎臓移植実施件数(件) | 148 | 126 | 161 | 118 | 154 | ||||
膵臓移植実施件数(件) | 0 | 3 | 5 | 2 | 5 | ||||
小腸移植実施件数(件) | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||||
角膜移植実施件数(件) | 1,589 | 1,525 | 1,509 | 1,280 | 1,490 | ||||
(備考) 臓器移植法の施行は平成9年10月(同法施行前は、角膜及び腎臓の移植に関する法律により、角膜及び腎臓の移植が行われていた)。
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実績目標2 | 造血幹細胞移植の普及を図ること | ||||||||
(実績目標を達成するための手段の概要)
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(評価指標) | H11 | H12 | H13 | H14 | H15 | ||||
骨髄提供希望登録者数(人) | 127,556 | 135,873 | 152,339 | 168,413 | 186,153 | ||||
うち新規登録者数(人) | 18,677 | 15,671 | 24,661 | 22,740 | 24,689 | ||||
骨髄移植実施件数(件) | 589 | 715 | 749 | 739 | 737 | ||||
保存さい帯血公開個数(個) | − | 4,343 | 8,384 | 13,431 | 18,424 | ||||
さい帯血移植実施件数(件) | 114 | 169 | 221 | 296 | 700 | ||||
(備考) 保存さい帯血の公開は平成12年度から開始。 なお、移植実施件数については、骨髄移植・さい帯血移植とも公的さい帯血バンクを介したものに限り、保存さい帯血公開個数については公的さい帯血バンククで保存・公開されているものに限る。
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臓器提供意思表示カード・シールを所持する者の数の増加は、臓器移植に関する意思表示を行う者の増加につながり、ひいては我が国における臓器移植の普及につながる。平成15年度における配布枚数は、前年度比で、カードについては23.3%増、保険証用シールは340.5%増、運転免許証用シールは76.3%増といずれも配布枚数を伸ばしており、日本臓器移植ネットワークにおける関係機関等への働きかけによるものと評価できる。 【造血幹細胞移植】
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日本臓器移植ネットワークにおいては、平成14年度に引き続き、医療保険保険者や警察署、郵政公社等へのカード備付けへの積極的な働きかけ等を行い、結果として運転免許証用シールの配布枚数は前年度に比べて大きく増加している。これにより、臓器移植の普及が効率的に行われている。 【造血幹細胞移植】
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今後とも引き続き現行の施策を実施するとともに、臓器移植・造血幹細胞移植の普及について関係機関と連携するなど、運用上の課題に適宜対応することなどにより、国民の移植医療に対する信頼を確保しながら、その普及に努めることが必要である。
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