政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 7 | 利用者の視点に立った質の高い福祉サービスの提供等を図ること |
施策目標 | 3 | 社会福祉サービスを支える人材養成、利用者保護等の基盤整備を図ること |
I | 社会福祉事業に従事する人材の養成確保を推進することにより、より質の高い福祉サービスの提供がなされる基盤を整備すること | |
担当部局・課 | 主管部局・課 | 社会・援護局福祉基盤課 |
関係部局・課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 社会福祉士及び介護福祉士の着実な養成を図ること | ||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 質の高い福祉サービス等の提供を図るために、養成施設の指定、国家試験の実施等を行うこと。 |
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(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
社会福祉士登録者数 | 13,650 | 18,375 | 24,006 | 29,979 | 38,157 |
(備考) |
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(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
介護福祉士登録者数 | 131,636 | 167,232 | 210,732 | 255,953 | 300,627 |
(備考) |
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(評価指標) | H9 | H12 | H15 | H18 | H21 |
社会福祉施設に従事する介護職員に占める介護福祉士の割合 | 33.3% | 36.2% | − | − | − |
(備考) 3年ごとの統計である。 |
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実績目標2 | 社会福祉事業従事者に対する福利厚生事業を福利厚生センターにおいて実施すること | ||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 社会福祉事業従事者に対する福利厚生を充実する。 |
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(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
福利厚生センター加入者数 | 126,796 | 132,275 | 138,390 | 150,062 | 162,372 |
(備考) 評価指標は、平成14年度福利厚生センター事業報告書による。 |
2.評価
(1) 現状分析
近年、少子高齢化の進展により福祉人材への期待が高まってきているが、特に介護保険制度や支援費制度の実施等により、利用者のニーズに的確に応えられる高い理論と技術を修得した優れた福祉人材が必要とされるとともに、福祉現場の中心的役割を担う社会福祉士及び介護福祉士には福祉の現場をリードする高い資質が求められている。 |
(2) 評価結果
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これらに応えるため、新規養成施設の指定や修学資金の補助制度等を行うとともに、介護福祉士の養成に携わる教員の資質の向上を目的とした介護教員養成講習会の受講の必修化、福利厚生センターの加入促進等の取組が行われ、その結果、社会福祉士及び介護福祉士の登録者数、福利厚生センターの加入者数は着実に伸びており、達成に向け進展があった。
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3.政策への反映方針
今後も多様化する福祉ニーズに対応するため、時代の要請に応じた、質の高い人材の養成確保に努める必要がある。したがって、国家試験の透明性の確保の観点から出題基準、合格基準及び正答の公表等の改善を行う等試験の精度を高めるとともに、厳しい雇用情勢の下、福祉人材センターにおける福祉人材の求人・求職システムの充実を図る等、引き続き利用者の視点に立った質の高い福祉サービスの提供が図られるよう、福祉サービスを支える質の高い人材養成及び確保を推進する。
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4.特記事項
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