実績目標1 |
輸入食品の違反を減少させること |
(実績目標を達成するための手段の概要) 輸入食品等事前確認制度登録品目数を平成15年度までに200品目に増加させる。 |
(評価指標) 輸入食品等事前確認制度登録品目数(品目) |
H10 |
H11 |
H12 |
H13 |
H14 |
94 |
122 |
137 |
169 |
123 |
(備考) 年度末における登録品目数 |
実績目標2 |
輸入食品監視支援システム利用率を平成15年までに90%にすること |
(実績目標を達成するための手段の概要) 輸入食品監視支援システムの利用を促進する。
※輸入食品監視支援システム
平成8年2月に運用を開始した食品衛生法第16条に基づく食品等の輸入届出を行うためのコンピューターシステム。平成9年2月には、財務省の通関情報処理システム(NACCS)と電子的に接続され、税関申告との連続処理により輸入手続きの迅速化・簡素化が図られている。 |
(評価指標) 輸入食品監視支援システム利用率(%) |
H10 |
H11 |
H12 |
H13 |
H14 |
83 |
85 |
88 |
89 |
89 |
(備考) 年間の平均利用率 |
実績目標3 |
遺伝子組換え食品の安全性確保のため、平成15年度までに国際的基準を策定すること |
(実績目標を達成するための手段の概要) 国際食品規格の策定を行うコーデックス委員会において、遺伝子組換え食品の安全性に関する問題を取り扱うバイオテクノロジー応用食品特別部会が設置され、我が国は同特別部会の議長国となり、国際的な規格等の作成に中心的な役割を果たしている。 |
(評価指標)国際的基準策定の進捗状況 |
H10 |
H11 |
H12 |
H13 |
H14 |
(1) | バイオテクノロジー応用食品のリスク分析に関する原則案 |
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− |
Step1 |
Step5 |
Step8 |
− |
(2) | 組換えDNA植物由来食品の安全性評価の実施に関するガイドライン案 |
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− |
Step1 |
Step5 |
Step8 |
− |
(3) | 組換えDNA微生物利用食品の安全性評価の実施に関するガイドライン案 |
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− |
− |
Step1 |
Step5 |
Step8 |
( | 備考)国際食品規格の作成手続は、Step1〜8の段階に分かれており、Step1は新たに規格作成を決定する段階、Step5は規格原案をコーデックス委員会に提出し、総会において規格案として採択される段階、Step8は規格案をコーデックス委員会に提出し、総会において国際食品規格として採択される段階である。(なお、上記の(1)〜(3)は標平成15年7月の総会に諮られ、国際食品規格として採択された。) |
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