実績目標1 |
取引慣行の改善による公正な競争を実現すること |
(実績目標を達成するための手段の概要)
・ | 流通改善のための指導や、医療用医薬品製造業公正取引協議会等が業界に対して行う法令の周知徹底の支援。 |
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(評価指標) 不公正な競争の事案数(単位:件) |
H10 |
H11 |
H12 |
H13 |
H14 |
1 |
1 |
26 |
3 |
2 |
(備考)
・ | 医療用医薬品製造業公正取引協議会・医療用具業公正取引協議会調べによる公正競争規約違反事案数。 |
※ | 平成12年については、大阪枚方市民病院贈収賄事件に係る規約違反事案(25件)を含む。 |
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実績目標2 |
流通の効率化・合理化を促進すること |
(実績目標を達成するための手段の概要)
・ | 医薬品については医薬品コードの標準化、医療機器については、サプライチェーン構想の推進。 |
※ | サプライチェーン構想:情報技術(IT)の活用により、医療材料商品コードの標準化、医療材料データベースの構築、医療材料商品バーコード化、電子商取引システムの構築を行い、製品の調達から生産、販売、流通、消費、回収までの全過程(サプライチェーン)のモノと情報の流れの適正化を図るもの |
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(評価指標) 平均の流通コスト(医薬品)(単位:%) |
H10 |
H11 |
H12 |
H13 |
H14 |
9.3 |
8.9 |
8.6 |
8.2 |
− |
(備考)
・ | 日本医薬品卸業連合会調べによる(平成14年度は調査中)。 「平均の流通コスト」とは、売上高に対する販売費及び一般管理費の比率をいう。 |
・ | 医療機器については、平成15年度から調査を行う予定。 |
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