政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 1 | 安心・信頼してかかれる医療の確保と国民の健康づくりを推進すること |
施策目標 | 1 | 地域において適切かつ効率的に医療を提供できる体制を整備すること。 |
IV | 医療の質を向上させるために医療法に基づく基準を遵守させること | |
担当部局・課 | 主管課 | 医政局指導課 |
関係課 |
実績目標1 | 特定機能病院等への立入検査を徹底すること | ||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 全国の病院に対し医療法に基づく立入検査を原則年1回実施する。 | |||||
(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
立入検査件数(件) | 8,685 | 8,701 | 8,599 | 8,645 | − |
立入検査の実施率(%) | (93.0) | (92.4) | (92.6) | (93.8) | − |
立入検査の結果(遵守率) | 96.5 | 96.8 | 96.8 | 96.4 | − |
(備考) 立入検査を実施している自治体からの実施率等の報告は年度終了後各自治体で取りまとめ、厚生労働省に報告がある。厚生労働省としては、各自治体からの報告内容(約8,500病院)に不備がないかを確認のうえ公表しているため、平成14年度の実施率については、この時点では確認できない。 遵守率とは、医療従事者数等に関する検査項目数に対する適合項目数の割合 |
なお、特定機能病院に対しては厚生労働省も立入検査ができることから、各自治体と合同での立入検査を実施している。 |
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また、各地方厚生局が実施する特定機能病院の立入検査については、実施率が100%となっており、特定機能病院に義務化されている安全管理のための体制確保について指導が徹底され、患者の安全性を高めている。
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医療法に基づく基準を遵守させる上で、定期的に遵守状況を点検することが有効であることから、引き続き、現行の施策を実施することが必要であると考える。
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