政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 2 | 安心・快適な生活環境づくりを衛生的観点から推進すること |
施策目標 | 3 | 安全で質が高く災害に強い水道を整備すること |
III | 未普及地域における水道水の整備を図ること | |
担当部局・課 | 主管課 | 健康局水道課 |
関係課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 水道未普及地域を解消すること | |||||||||
(実績目標を達成するための手段の概要)
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(評価指標) 水道未普及人口 (千人) |
H8 | H9 | H10 | H11 | H12 | |||||
5,093 | 4,911 | 4,712 | 4,571 | 4,341 | ||||||
(備考)
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2.評価
(1) 実績目標の達成状況の評価
実績目標1 | 水道未普及地域を解消すること | |
有効性 | 水道未普及人口は年々減少しており、未普及地域における水道水の整備を図るという施策目標の達成に向け有効であった。 | |
効率性 | 水道未普及地域解消事業に係る国庫補助事業については、平成11年度新規採択分より、費用対効果について確認した上で補助採択しているところであり、水道未普及地域が減少していることから、未普及地域における水道水の整備が効率的に行われているといえる。 例えば、平成12年度に水道未普及地域解消事業費として新規国庫補助採択を行った岡山県新見市の事業において、簡易水道の新設により水道未普及地域の解消を図ることとなっているが、総費用合計約1.5億円に対し、総便益約5.5億円である。 |
(2) 施策目標の達成状況と総合的な評価
現状分析 | 水道未普及人口は年々減少し、平成12年度には4,341(千人)となった。また、平成12年度には、水道未普及率は3.4%となった。 |
施策手段の適正性の評価 | 水道未普及地域の人口は減少しており、水道未普及地域の解消のために適正な施策が行われたと評価している。 |
総合的な評価 | 水道未普及地域の解消に一定の効果はあったと評価できる。 今後も引き続き現行の施策を推進し、水道未普及地域の解消に努めて参りたい。 |
3.政策への反映方針
安全で質が高い水道をすべての人に供給できるよう、今後とも現行施策の継続により水道未普及地域の解消に努めて参りたい。 |
4.特記事項
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