政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 1 | 安心・信頼してかかれる医療の確保と国民の健康づくりを推進すること |
施策目標 | 6 | 品質・有効性・安全性の高い医薬品・医療用具を国民が適切に利用できるようにすること |
III | 安全性を確保するために、医薬品の情報を医療関係者等へ広く提供すること | |
担当部局・課 | 主管課 | 医薬局安全対策課 |
関係課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 医薬品の安全性に関する情報を充実させること | |||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 医薬品情報提供ホームページへ掲載する情報を充実させる。 |
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(評価指標) | H9 | H10 | H11 | H12 | H13 | |
医薬品情報提供ホームページへのアクセス件数(千件) | − | − | − | 9,174 | 15,360 | |
医薬品の使用上の注意の改訂件数 (件) | 376 | 279 | 268 | 298 | 305 | |
(備考) 医薬品情報提供ホームページについては平成11年5月より実施。平成11年度については把握していない。 |
2.評価
(1) 実績目標の達成状況の評価
実績目標1 | 医薬品の安全性に関する情報を充実させること | |
有効性 | 医薬品情報提供ホームページに厚生労働省が作成した情報や企業が作成した添付文書情報、副作用情報等を掲載することにより、広く医療関係者及び国民等に情報提供を行い、利便の向上が図られている。 | |
効率性 | インターネットを介して、いつでもどこでもアクセスできること、また、最新の情報を入手することが可能となったので、手段として効果的である。 |
(2) 施策目標の達成状況と総合的な評価
現状分析 | 医薬品情報提供システムは、平成11年度より稼働し、運営を行っているが、平成12年度は9,174,000件、13年度は15,360,000件とアクセス件数が増加していることから、医療機関等に定着しつつある。 |
施策手段の適正性の評価 | インターネットを活用して情報提供を行うことにより、医療機関等が容易に最新の情報を入手することが可能となったので、手段として効果的である。 |
総合的な評価 | 医薬品情報の重要性が増大していることから、情報の的確な伝達手段として、インターネットを介し、迅速かつ効率的に医療関係者等に情報提供を実施することができた。 |
3.政策への反映方針
ヒト乾燥硬膜によるクロイツフェルト・ヤコブ病感染問題に関する反省も踏まえ、医薬品・医療機器等の安全性に関する情報提供体制の拡充強化を図る等の施策を行っているところであり、引き続き、医療関係者及び国民等に対して迅速に情報提供するための体制強化に努めていくことが有効であると考える。 |
4.特記事項
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