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第4節 家計資産による比較

 世帯主年齢階級別に資産額、貯蓄額をみると、いずれも世帯主年齢の上昇とともに増加している。一方、負債額については、40歳代が最も多く、30歳代では貯蓄額を負債額が上回っている。


第5節 現役世代の経済状況〜まとめ〜

 既婚者について年齢と生活水準の関係をみると、40歳前後までは生活水準の向上は緩やかなものとなっており、40歳代後半以降向上の度合いが大きくなる傾向にある。また、過去20年間の推移をみると、若い世代と比べて中高年齢期において生活水準の向上が著しく、年齢間の生活水準の格差も広がる傾向にある。


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