添付一覧
○障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第一条に基づきこども家庭庁長官及び厚生労働大臣が定める特殊の疾病
(平成二十七年六月九日)
(厚生労働省告示第二百九十二号)
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令(平成十八年政令第十号)第一条の規定に基づき、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第一条に基づき厚生労働大臣が定める特殊の疾病(平成二十六年厚生労働省告示第四百七十八号)の全部を次のように改正する。
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第一条に基づきこども家庭庁長官及び厚生労働大臣が定める特殊の疾病
(令五厚労告一六七・改称)
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第一条に基づきこども家庭庁長官及び厚生労働大臣が定める特殊の疾病は次の各号に掲げるとおりとする。
一 アイカルディ症候群
二 アイザックス症候群
三 IgA腎症
四 IgG4関連疾患
五 亜急性硬化性全脳炎
六 アジソン病
七 アッシャー症候群
八 アトピー性脊髄炎
九 アペール症候群
十 アミロイドーシス
十一 アラジール症候群
十二 アルポート症候群
十三 アレキサンダー病
十四 アンジェルマン症候群
十五 アントレー・ビクスラー症候群
十六 イソ吉草酸血症
十七 一次性ネフローゼ症候群
十八 一次性膜性増殖性糸球体腎炎
十九 1p36欠失症候群
二十 遺伝性自己炎症疾患
二十一 遺伝性ジストニア
二十二 遺伝性周期性四肢麻痺
二十三 遺伝性膵炎
二十四 遺伝性鉄芽球性貧血
二十五 ウィーバー症候群
二十六 ウィリアムズ症候群
二十七 ウィルソン病
二十八 ウエスト症候群
二十九 ウェルナー症候群
三十 ウォルフラム症候群
三十一 ウルリッヒ病
三十二 HTRA1関連脳小血管病
三十三 HTLV―1関連脊髄症
三十四 ATR―X症候群
三十五 ADH分泌異常症
三十六 エーラス・ダンロス症候群
三十七 エプスタイン症候群
三十八 エプスタイン病
三十九 エマヌエル症候群
四十 MECP2重複症候群
四十一 LMNB1関連大脳白質脳症
四十二 遠位型ミオパチー
四十三 円錐角膜
四十四 黄色靱帯骨化症
四十五 黄斑ジストロフィー
四十六 大田原症候群
四十七 オクシピタル・ホーン症候群
四十八 オスラー病
四十九 カーニー複合
五十 海馬硬化を伴う内側側頭葉てんかん
五十一 潰瘍性大腸炎
五十二 下垂体前葉機能低下症
五十三 家族性地中海熱
五十四 家族性低βリポタンパク血症1(ホモ接合体)
五十五 家族性良性慢性天疱瘡
五十六 カナバン病
五十七 化膿性無菌性関節炎・壊疽性膿皮症・アクネ症候群
五十八 歌舞伎症候群
五十九 ガラクトース―1―リン酸ウリジルトランスフェラーゼ欠損症
六十 カルニチン回路異常症
六十一 加齢黄斑変性
六十二 肝型糖原病
六十三 間質性膀胱炎(ハンナ型)
六十四 環状20番染色体症候群
六十五 関節リウマチ
六十六 完全大血管転位症
六十七 眼皮膚白皮症
六十八 偽性副甲状腺機能低下症
六十九 ギャロウェイ・モワト症候群
七十 急性壊死性脳症
七十一 急性網膜壊死
七十二 球脊髄性筋萎縮症
七十三 急速進行性糸球体腎炎
七十四 強直性脊椎炎
七十五 巨細胞性動脈炎
七十六 巨大静脈奇形(頚部口腔咽頭びまん性病変)
七十七 巨大動静脈奇形(頚部顔面又は四肢病変)
七十八 巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症
七十九 巨大リンパ管奇形(頚部顔面病変)
八十 筋萎縮性側索硬化症
八十一 筋型糖原病
八十二 筋ジストロフィー
八十三 クッシング病
八十四 クリオピリン関連周期熱症候群
八十五 クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群
八十六 クルーゾン症候群
八十七 グルコーストランスポーター1欠損症
八十八 グルタル酸血症1型
八十九 グルタル酸血症2型
九十 クロウ・深瀬症候群
九十一 クローン病
九十二 クロンカイト・カナダ症候群
九十三 痙攣重積型(二相性)急性脳症
九十四 結節性硬化症
九十五 結節性多発動脈炎
九十六 血栓性血小板減少性紫斑病
九十七 限局性皮質異形成
九十八 原発性肝外門脈閉塞症
九十九 原発性局所多汗症
百 原発性硬化性胆管炎
百一 原発性高脂血症
百二 原発性側索硬化症
百三 原発性胆汁性胆管炎
百四 原発性免疫不全症候群
百五 顕微鏡的大腸炎
百六 顕微鏡的多発血管炎
百七 高IgD症候群
百八 好酸球性消化管疾患
百九 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
百十 好酸球性副鼻腔炎
百十一 抗糸球体基底膜腎炎
百十二 後縦靱帯骨化症
百十三 甲状腺ホルモン不応症
百十四 拘束型心筋症
百十五 高チロシン血症1型
百十六 高チロシン血症2型
百十七 高チロシン血症3型
百十八 後天性赤芽球癆
百十九 広範脊柱管狭窄症
百二十 膠様滴状角膜ジストロフィー
百二十一 抗リン脂質抗体症候群
百二十二 極長鎖アシル―CoA脱水素酵素欠損症
百二十三 コケイン症候群
百二十四 コステロ症候群
百二十五 骨形成不全症
百二十六 骨髄異形成症候群
百二十七 骨髄線維症
百二十八 ゴナドトロピン分泌亢進症
百二十九 5p欠失症候群
百三十 コフィン・シリス症候群
百三十一 コフィン・ローリー症候群
百三十二 混合性結合組織病
百三十三 鰓耳腎症候群
百三十四 再生不良性貧血
百三十五 サイトメガロウィルス角膜内皮炎
百三十六 再発性多発軟骨炎
百三十七 左心低形成症候群
百三十八 サルコイドーシス
百三十九 三尖弁閉鎖症
百四十 三頭酵素欠損症
百四十一 CFC症候群
百四十二 シェーグレン症候群
百四十三 色素性乾皮症
百四十四 自己貪食空胞性ミオパチー
百四十五 自己免疫性肝炎
百四十六 自己免疫性後天性凝固因子欠乏症
百四十七 自己免疫性溶血性貧血
百四十八 四肢形成不全
百四十九 シトステロール血症
百五十 シトリン欠損症
百五十一 紫斑病性腎炎
百五十二 脂肪萎縮症
百五十三 若年性特発性関節炎
百五十四 若年性肺気腫
百五十五 シャルコー・マリー・トゥース病
百五十六 重症筋無力症
百五十七 修正大血管転位症
百五十八 出血性線溶異常症
百五十九 ジュベール症候群関連疾患
百六十 シュワルツ・ヤンペル症候群
百六十一 神経細胞移動異常症
百六十二 神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症
百六十三 神経線維腫症
百六十四 神経有棘赤血球症
百六十五 進行性核上性麻痺
百六十六 進行性家族性肝内胆汁うっ滞症
百六十七 進行性骨化性線維異形成症
百六十八 進行性多巣性白質脳症
百六十九 進行性白質脳症
百七十 進行性ミオクローヌスてんかん
百七十一 心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症
百七十二 心室中隔欠損を伴わない肺動脈閉鎖症
百七十三 睡眠時棘徐波活性化を示す発達性てんかん性脳症及びてんかん性脳症
百七十四 スタージ・ウェーバー症候群
百七十五 スティーヴンス・ジョンソン症候群
百七十六 スミス・マギニス症候群
百七十七 スモン
百七十八 脆弱X症候群
百七十九 脆弱X症候群関連疾患
百八十 成人発症スチル病
百八十一 成長ホルモン分泌亢進症
百八十二 脊髄空洞症
百八十三 脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く。)
百八十四 脊髄髄膜瘤
百八十五 脊髄性筋萎縮症
百八十六 セピアプテリン還元酵素(SR)欠損症
百八十七 前眼部形成異常
百八十八 全身性エリテマトーデス
百八十九 全身性強皮症
百九十 先天異常症候群
百九十一 先天性横隔膜ヘルニア
百九十二 先天性核上性球麻痺
百九十三 先天性気管狭窄症／先天性声門下狭窄症
百九十四 先天性魚鱗癬
百九十五 先天性筋無力症候群
百九十六 先天性グリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)欠損症
百九十七 先天性三尖弁狭窄症
百九十八 先天性腎性尿崩症
百九十九 先天性赤血球形成異常性貧血
二百 先天性僧帽弁狭窄症
二百一 先天性大脳白質形成不全症
二百二 先天性肺静脈狭窄症
二百三 先天性風疹症候群
二百四 先天性副腎低形成症
二百五 先天性副腎皮質酵素欠損症
二百六 先天性ミオパチー
二百七 先天性無痛無汗症
二百八 先天性葉酸吸収不全
二百九 前頭側頭葉変性症
二百十 線毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群を含む。)
二百十一 早期ミオクロニー脳症
二百十二 総動脈幹遺残症
二百十三 総排泄腔遺残
二百十四 総排泄腔外反症
二百十五 ソトス症候群
二百十六 ダイアモンド・ブラックファン貧血
二百十七 第14番染色体父親性ダイソミー症候群
二百十八 大脳皮質基底核変性症
二百十九 大理石骨病
二百二十 ダウン症候群
二百二十一 高安動脈炎
二百二十二 多系統萎縮症
二百二十三 タナトフォリック骨異形成症
二百二十四 多発血管炎性肉芽腫症
二百二十五 多発性硬化症／視神経脊髄炎
二百二十六 多発性軟骨性外骨腫症
二百二十七 多発性嚢胞腎
二百二十八 多脾症候群
二百二十九 タンジール病
二百三十 単心室症
二百三十一 弾性線維性仮性黄色腫
二百三十二 短腸症候群
二百三十三 胆道閉鎖症
二百三十四 遅発性内リンパ水腫
二百三十五 チャージ症候群
二百三十六 中隔視神経形成異常症／ドモルシア症候群
二百三十七 中毒性表皮壊死症
二百三十八 腸管神経節細胞僅少症
二百三十九 TRPV4異常症
二百四十 TSH分泌亢進症
二百四十一 TNF受容体関連周期性症候群
二百四十二 低ホスファターゼ症
二百四十三 天疱瘡
二百四十四 特発性拡張型心筋症
二百四十五 特発性間質性肺炎
二百四十六 特発性基底核石灰化症
二百四十七 特発性血栓症(遺伝性血栓性素因によるものに限る。)
二百四十八 特発性後天性全身性無汗症
二百四十九 特発性大腿骨頭壊死症
二百五十 特発性多中心性キャッスルマン病
二百五十一 特発性門脈圧亢進症
二百五十二 特発性両側性感音難聴
二百五十三 突発性難聴
二百五十四 ドラベ症候群
二百五十五 中條・西村症候群
二百五十六 那須・ハコラ病
二百五十七 軟骨無形成症
二百五十八 難治頻回部分発作重積型急性脳炎
二百五十九 22q11.2欠失症候群
二百六十 乳児発症STING関連血管炎
二百六十一 乳幼児肝巨大血管腫
二百六十二 尿素サイクル異常症
二百六十三 ヌーナン症候群
二百六十四 ネイルパテラ症候群(爪膝蓋骨症候群)／LMX1B関連腎症
二百六十五 ネフロン癆
二百六十六 脳クレアチン欠乏症候群
二百六十七 脳腱黄色腫症
二百六十八 脳内鉄沈着神経変性症
二百六十九 脳表ヘモジデリン沈着症
二百七十 膿疱性乾癬
二百七十一 嚢胞性線維症
二百七十二 パーキンソン病
二百七十三 バージャー病
二百七十四 肺静脈閉塞症／肺毛細血管腫症
二百七十五 肺動脈性肺高血圧症
二百七十六 肺胞蛋白症(自己免疫性又は先天性)
二百七十七 肺胞低換気症候群
二百七十八 ハッチンソン・ギルフォード症候群
二百七十九 バッド・キアリ症候群
二百八十 ハンチントン病
二百八十一 汎発性特発性骨増殖症
二百八十二 PCDH19関連症候群
二百八十三 PURA関連神経発達異常症
二百八十四 非ケトーシス型高グリシン血症
二百八十五 肥厚性皮膚骨膜症
二百八十六 非ジストロフィー性ミオトニー症候群
二百八十七 皮質下梗塞と白質脳症を伴う常染色体優性脳動脈症
二百八十八 肥大型心筋症
二百八十九 左肺動脈右肺動脈起始症
二百九十 ビタミンD依存性くる病／骨軟化症
二百九十一 ビタミンD抵抗性くる病／骨軟化症
二百九十二 ビッカースタッフ脳幹脳炎
二百九十三 非典型溶血性尿毒症症候群
二百九十四 非特異性多発性小腸潰瘍症
二百九十五 皮膚筋炎／多発性筋炎
二百九十六 びまん性汎細気管支炎
二百九十七 肥満低換気症候群
二百九十八 表皮水疱症
二百九十九 ヒルシュスプルング病(全結腸型又は小腸型)
三百 VATER症候群
三百一 ファイファー症候群
三百二 ファロー四徴症
三百三 ファンコニ貧血
三百四 封入体筋炎
三百五 フェニルケトン尿症
三百六 フォンタン術後症候群
三百七 複合カルボキシラーゼ欠損症
三百八 副甲状腺機能低下症
三百九 副腎白質ジストロフィー
三百十 副腎皮質刺激ホルモン不応症
三百十一 ブラウ症候群
三百十二 プラダー・ウィリ症候群
三百十三 プリオン病
三百十四 プロピオン酸血症
三百十五 PRL分泌亢進症(高プロラクチン血症)
三百十六 閉塞性細気管支炎
三百十七 β―ケトチオラーゼ欠損症
三百十八 ベーチェット病
三百十九 ベスレムミオパチー
三百二十 ヘパリン起因性血小板減少症
三百二十一 ヘモクロマトーシス
三百二十二 ペリー病
三百二十三 ペルーシド角膜辺縁変性症
三百二十四 ペルオキシソーム病(副腎白質ジストロフィーを除く。)
三百二十五 片側巨脳症
三百二十六 片側痙攣・片麻痺・てんかん症候群
三百二十七 芳香族L―アミノ酸脱炭酸酵素欠損症
三百二十八 発作性夜間ヘモグロビン尿症
三百二十九 ホモシスチン尿症
三百三十 ポルフィリン症
三百三十一 マリネスコ・シェーグレン症候群
三百三十二 マルファン症候群／ロイス・ディーツ症候群
三百三十三 慢性炎症性脱髄性多発神経炎／多巣性運動ニューロパチー
三百三十四 慢性血栓塞栓性肺高血圧症
三百三十五 慢性再発性多発性骨髄炎
三百三十六 慢性膵炎
三百三十七 慢性特発性偽性腸閉塞症
三百三十八 ミオクロニー欠神てんかん
三百三十九 ミオクロニー脱力発作を伴うてんかん
三百四十 ミトコンドリア病
三百四十一 無虹彩症
三百四十二 無脾症候群
三百四十三 無βリポタンパク血症
三百四十四 メープルシロップ尿症
三百四十五 メチルグルタコン酸尿症
三百四十六 メチルマロン酸血症
三百四十七 メビウス症候群
三百四十八 免疫性血小板減少症
三百四十九 メンケス病
三百五十 網膜色素変性症
三百五十一 もやもや病
三百五十二 モワット・ウイルソン症候群
三百五十三 薬剤性過敏症症候群
三百五十四 ヤング・シンプソン症候群
三百五十五 優性遺伝形式をとる遺伝性難聴
三百五十六 遊走性焦点発作を伴う乳児てんかん
三百五十七 4p欠失症候群
三百五十八 ライソゾーム病
三百五十九 ラスムッセン脳炎
三百六十 ランゲルハンス細胞組織球症
三百六十一 ランドウ・クレフナー症候群
三百六十二 リジン尿性蛋白不耐症
三百六十三 両側性小耳症・外耳道閉鎖症
三百六十四 両大血管右室起始症
三百六十五 リンパ管腫症／ゴーハム病
三百六十六 リンパ脈管筋腫症
三百六十七 類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む。)
三百六十八 ルビンシュタイン・テイビ症候群
三百六十九 レーベル遺伝性視神経症
三百七十 レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ欠損症
三百七十一 劣性遺伝形式をとる遺伝性難聴
三百七十二 レット症候群
三百七十三 レノックス・ガストー症候群
三百七十四 ロウ症候群
三百七十五 ロスムンド・トムソン症候群
三百七十六 肋骨異常を伴う先天性側弯症
附 則 抄
(施行期日)
１ この告示は、平成二十七年七月一日から適用する。
(経過措置)
２ 次に掲げる疾病にかかっている者であって、平成二十七年一月一日において現に障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成十七年法律第百二十三号)第十九条第一項に規定する支給決定、同法第五十一条の五第一項に規定する地域相談支援給付決定、同法第五十二条第一項に規定する支給認定、同法第七十六条第一項の規定による補装具費の支給若しくは同法第七十七条第一項若しくは第七十八条第一項の規定による地域生活支援事業による支援又は児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十一条の五の五第一項に規定する通所給付決定若しくは同法第二十四条の三第四項に規定する入所給付決定を受けているもの又は受けたことがあるものについては、次に掲げる疾病は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第一条に基づきこども家庭庁長官及び厚生労働大臣が定めるものとみなす。
一 劇症肝炎
二 重症急性膵炎
(令五厚労告一六七・一部改正)
３ 次に掲げる疾病にかかっている者であって、この告示の適用の際現に障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第十九条第一項に規定する支給決定、同法第五十一条の五第一項に規定する地域相談支援給付決定、同法第五十二条第一項に規定する支給認定、同法第七十六条第一項の規定による補装具費の支給若しくは同法第七十七条第一項若しくは第七十八条第一項の規定による地域生活支援事業による支援又は児童福祉法第二十一条の五の五第一項に規定する通所給付決定若しくは同法第二十四条の三第四項に規定する入所給付決定を受けているもの又は受けたことがあるものについては、次に掲げる疾病は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令第一条に基づきこども家庭庁長官及び厚生労働大臣が定めるものとみなす。
一 肝外門脈閉塞症
二 肝内結石症
三 偽性低アルドステロン症
四 ギラン・バレ症候群
五 グルココルチコイド抵抗症
六 原発性アルドステロン症
七 硬化性萎縮性苔癬
八 好酸球性筋膜炎
九 視神経症
十 神経性過食症
十一 神経性食欲不振症
十二 先天性QT延長症候群
十三 TSH受容体異常症
十四 特発性血栓症
十五 フィッシャー症候群
十六 メニエール病
(令五厚労告一六七・一部改正)
改正文 (平成二九年三月二四日厚生労働省告示第八一号) 抄
平成二十九年四月一日から適用する。
改正文 (平成三〇年三月二二日厚生労働省告示第七三号) 抄
平成三十年四月一日から適用する。
附 則 (令和元年六月二七日厚生労働省告示第四四号)
(施行期日)
１ この告示は、令和元年七月一日から適用する。
(経過措置)
２ 次に掲げる疾病にかかっている者であって、この告示の適用の際現に障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成十七年法律第百二十三号)第十九条第一項に規定する支給決定、同法第五十一条の五第一項に規定する地域相談支援給付決定、同法第五十二条第一項に規定する支給認定、同法第七十六条第一項の規定による補装具費の支給若しくは同法第七十七条第一項若しくは第七十八条第一項の規定による地域生活支援事業による支援又は児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十一条の五の五第一項に規定する通所給付決定若しくは同法第二十四条の三第四項に規定する入所給付決定を受けているもの又は受けたことがあるものについては、なお従前の例による。
一 強皮症(全身性強皮症を除く。)
二 正常圧水頭症
改正文 (令和三年一〇月二五日厚生労働省告示第三七八号) 抄
令和三年十一月一日から適用する。
附 則 (令和五年三月三一日厚生労働省告示第一六七号) 抄
(適用期日)
第一条 この告示は、令和五年四月一日から適用する。
(経過措置)
第二条 この告示の適用前にこの告示による改正前のそれぞれの告示の規定により厚生労働大臣が行った行為は、この告示の適用後は、この告示による改正後のそれぞれの告示の相当規定により相当の国の機関がした行為とみなす。
改正文 (令和五年一二月八日／こども家庭庁／厚生労働省／告示第五号) 抄
令和六年四月一日から適用する。
改正文 (令和七年一月二四日／こども家庭庁／厚生労働省／告示第一号) 抄
令和七年四月一日から適用する。