添付一覧
備考
疾病の状態の程度に定める症状を呈していない者に対する治療(保険診療として行われるものに限る。以下同じ。)を行う場合であって、当該治療が当該症状を呈すると予測されるものに対して行う治療として保険適用されている場合は、疾病の状態の程度を満たすものとする。
第二表 慢性腎疾患
区分 |
番号 |
疾病名 |
疾病の状態の程度 |
アミロイド腎 |
1 |
アミロイド腎 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
萎縮腎(尿路奇形が原因のものを除く。) |
2 |
萎縮腎(尿路奇形が原因のものを除く。) |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
家族性若年性高尿酸血症性腎症 |
3 |
家族性若年性高尿酸血症性腎症 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
ギッテルマン症候群 |
4 |
ギッテルマン症候群 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
常染色体優性尿細管間質性腎疾患 |
5 |
常染色体優性尿細管間質性腎疾患 |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
腎奇形 |
6 |
寡巨大糸球体症 |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
7 |
鰓耳腎症候群 |
同上 |
|
8 |
腎無形成 |
同上 |
|
9 |
多嚢胞性異形成腎 |
同上 |
|
10 |
多発性嚢胞腎 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
|
11 |
低形成腎 |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
|
12 |
ポッター症候群 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
|
13 |
6から12までに掲げるもののほか、腎奇形 |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
|
腎血管性高血圧 |
14 |
腎血管性高血圧 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
腎静脈血栓症 |
15 |
腎静脈血栓症 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
腎動静脈瘻 |
16 |
腎動静脈瘻 |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
腎尿管結石 |
17 |
腎尿管結石 |
腎機能低下がみられる場合、泌尿器科的手術を行った場合又は腎移植を行った場合 |
尿細管性アシドーシス |
18 |
尿細管性アシドーシス |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
尿路奇形 |
19 |
閉塞性尿路疾患 |
腎機能低下がみられる場合、泌尿器科的手術を行った場合又は腎移植を行った場合 |
20 |
膀胱尿管逆流(下部尿路の閉塞性尿路疾患による場合を除く。) |
同上 |
|
21 |
19及び20に掲げるもののほか、尿路奇形 |
同上 |
|
ネフローゼ症候群 |
22 |
ギャロウェイ・モワト症候群 |
次のいずれかに該当する場合 ア 蛋白尿がみられる場合、腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 イ 運動障害、知的障害、意識障害、自閉傾向、行動障害(自傷行為又は多動)、けいれん発作、皮膚所見(疾病に特徴的で、治療を要するものをいう。)、呼吸異常、体温調節異常、温痛覚低下、骨折又は脱臼のうち一つ以上の症状が続く場合 |
23 |
巣状分節性糸球体硬化症 |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
|
24 |
微小変化型ネフローゼ症候群 |
次のいずれかに該当する場合 ア 半年間で3回以上再発した場合又は1年間に4回以上再発した場合 イ 治療で免疫抑制薬又は生物学的製剤を用いる場合 ウ 腎移植を行った場合 |
|
25 |
びまん性メサンギウム硬化症 |
次のいずれかに該当する場合 ア 先天性ネフローゼ症候群の場合 イ 治療で薬物療法を行っている場合 ウ 腎移植を行った場合 |
|
26 |
フィンランド型先天性ネフローゼ症候群 |
同上 |
|
27 |
膜性腎症 |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
|
28 |
22から27までに掲げるもののほか、ネフローゼ症候群 |
次のいずれかに該当する場合 ア 先天性ネフローゼ症候群の場合 イ 半年間で3回以上再発した場合又は1年間に4回以上再発した場合 ウ 治療で免疫抑制薬又は生物学的製剤を用いる場合 エ ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の場合 オ 腎移植を行った場合 |
|
ネフロン癆 |
29 |
ネフロン癆 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
バーター症候群 |
30 |
バーター症候群 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
ファンコーニ症候群 |
31 |
ファンコーニ症候群 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
慢性糸球体腎炎 |
32 |
IgA腎症 |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
33 |
エプスタイン症候群 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
|
34 |
急速進行性糸球体腎炎(顕微鏡的多発血管炎によるものに限る。) |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合 |
|
35 |
急速進行性糸球体腎炎(多発血管炎性肉芽腫症によるものに限る。) |
同上 |
|
36 |
抗糸球体基底膜腎炎(グッドパスチャー症候群) |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
|
37 |
紫斑病性腎炎 |
同上 |
|
38 |
ネイル・パテラ症候群(爪膝蓋症候群) |
同上 |
|
39 |
非典型溶血性尿毒症症候群 |
治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、血漿交換療法若しくは輸血のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
|
40 |
フィブロネクチン腎症 |
蛋白尿がみられる場合、腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
|
41 |
膜性増殖性糸球体腎炎 |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
|
42 |
慢性糸球体腎炎(アルポート症候群によるものに限る。) |
同上 |
|
43 |
メサンギウム増殖性糸球体腎炎(IgA腎症を除く。) |
同上 |
|
44 |
リポタンパク糸球体症 |
蛋白尿がみられる場合、腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
|
45 |
ループス腎炎 |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合 |
|
46 |
32から45までに掲げるもののほか、慢性糸球体腎炎 |
病理診断で診断が確定し、治療でステロイド薬、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗凝固薬、抗血小板薬、アルブミン製剤若しくは降圧薬のうち一つ以上を用いる場合又は腎移植を行った場合 |
|
慢性腎盂腎炎 |
47 |
慢性腎盂腎炎 |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
慢性腎不全 |
48 |
慢性腎不全(急性尿細管壊死又は腎虚血によるものに限る。) |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
49 |
慢性腎不全(腎腫瘍によるものに限る。) |
同上 |
|
慢性尿細管間質性腎炎(尿路奇形が原因のものを除く。) |
50 |
慢性尿細管間質性腎炎(尿路奇形が原因のものを除く。) |
腎機能低下がみられる場合又は腎移植を行った場合 |
ロウ症候群 |
51 |
ロウ症候群 |
治療で薬物療法を行っている場合又は腎移植を行った場合 |
備考
疾病の状態の程度に定める症状を呈していない者に対する治療を行う場合であって、当該治療が当該症状を呈すると予測されるものに対して行う治療として保険適用されている場合は、疾病の状態の程度を満たすものとする。
第三表 慢性呼吸器疾患
区分 |
番号 |
疾病名 |
疾病の状態の程度 |
間質性肺炎 |
1 |
先天性肺胞蛋白症(遺伝子異常が原因の間質性肺疾患を含む。) |
左欄の疾病名に該当する場合 |
2 |
特発性間質性肺炎 |
同上 |
|
3 |
肺胞微石症 |
同上 |
|
気管支拡張症 |
4 |
気管支拡張症 |
気管支炎や肺炎を繰り返す場合 |
気管支喘息 |
5 |
気管支喘息 |
次のいずれかに該当する場合 ア 1年以内に3か月に3回以上の大発作があった場合 イ 1年以内に意識障害を伴う大発作があった場合 ウ 治療で人工呼吸管理又は挿管を行う場合 エ 生物学的製剤の投与を行った場合 オ おおむね1か月以上の長期入院療法を行う場合 |
気道狭窄 |
6 |
気道狭窄 |
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、気道拡張術・形成術後、中心静脈栄養又は経管栄養のうち一つ以上を行う場合(急性期のものを除く。)。咽頭狭窄については、気管切開術、上顎下顎延長術を除く通常の手術(アデノイド切除術、扁桃摘出術、咽頭形成術等)により治癒する場合は対象としない。 |
先天性横隔膜ヘルニア |
7 |
先天性横隔膜ヘルニア |
治療が必要な場合 |
先天性中枢性低換気症候群 |
8 |
先天性中枢性低換気症候群 |
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、中心静脈栄養又は横隔膜ペーシングのうち一つ以上を行う場合 |
先天性嚢胞性肺疾患 |
9 |
先天性嚢胞性肺疾患 |
治療が必要な場合 |
線毛機能不全症候群 |
10 |
線毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群を含む。) |
治療が必要な場合 |
特発性肺ヘモジデローシス |
11 |
特発性肺ヘモジデローシス |
治療が必要な場合 |
嚢胞性線維症 |
12 |
嚢胞性線維症 |
治療が必要な場合 |
閉塞性細気管支炎 |
13 |
閉塞性細気管支炎 |
治療が必要な場合 |
慢性肺疾患 |
14 |
慢性肺疾患 |
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法又は中心静脈栄養のうち一つ以上を行う場合 |
備考
疾病の状態の程度に定める症状を呈していない者に対する治療を行う場合であって、当該治療が当該症状を呈すると予測されるものに対して行う治療として保険適用されている場合は、疾病の状態の程度を満たすものとする。
第四表 慢性心疾患
区分 |
番号 |
疾病名 |
疾病の状態の程度 |
一側肺動脈欠損 |
1 |
一側肺動脈欠損 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
右室二腔症 |
2 |
右室二腔症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
エプスタイン病 |
3 |
エプスタイン病 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
拡張型心筋症 |
4 |
拡張型心筋症 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
川崎病性冠動脈瘤 |
5 |
川崎病性冠動脈瘤 |
一過性でないことが確実な冠動脈異常所見(拡張、瘤形成、巨大瘤又は狭窄)を確認し、継続的な治療が行われている場合 |
冠動脈狭窄症(川崎病によるものを除く。) |
6 |
冠動脈狭窄症(川崎病によるものを除く。) |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
完全型房室中隔欠損症 |
7 |
完全型房室中隔欠損症(完全型心内膜床欠損症) |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
完全大血管転位症 |
8 |
完全大血管転位症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
完全房室ブロック |
9 |
完全房室ブロック |
左欄の疾病名に該当する場合 |
冠動脈起始異常 |
10 |
左冠動脈肺動脈起始症 |
第1基準又は第2基準を満たす場合 |
11 |
右冠動脈肺動脈起始症 |
同上 |
|
12 |
10及び11に掲げるもののほか、冠動脈起始異常 |
同上 |
|
脚ブロック |
13 |
脚ブロック |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
QT延長症候群 |
14 |
QT延長症候群 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
虚血性心疾患 |
15 |
狭心症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
16 |
心筋梗塞 |
同上 |
|
血管輪 |
17 |
左肺動脈右肺動脈起始症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
18 |
重複大動脈弓症 |
同上 |
|
19 |
17及び18に掲げるもののほか、血管輪 |
同上 |
|
拘束型心筋症 |
20 |
拘束型心筋症 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
左室右房交通症 |
21 |
左室右房交通症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
左心低形成症候群 |
22 |
左心低形成症候群 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
三心房心 |
23 |
三心房心 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
三尖弁閉鎖症 |
24 |
三尖弁閉鎖症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
収縮性心膜炎 |
25 |
収縮性心膜炎 |
第1基準を満たす場合 |
上室頻拍 |
26 |
上室頻拍(WPW症候群によるものに限る。) |
第1基準を満たす場合 |
27 |
多源性心房頻拍 |
同上 |
|
28 |
26及び27に掲げるもののほか、上室頻拍 |
同上 |
|
心筋緻密化障害 |
29 |
心筋緻密化障害 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
心室細動 |
30 |
心室細動 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
心室中隔欠損症 |
31 |
心室中隔欠損症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
心室頻拍 |
32 |
カテコラミン誘発多形性心室頻拍 |
第1基準を満たす場合 |
33 |
ベラパミル感受性心室頻拍 |
同上 |
|
34 |
32及び33に掲げるもののほか、心室頻拍 |
同上 |
|
心室瘤 |
35 |
心室瘤 |
第1基準を満たす場合 |
心臓腫瘍 |
36 |
心臓腫瘍 |
第1基準、第2基準又は第3基準を満たす場合 |
心臓弁膜症 |
37 |
三尖弁狭窄症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
38 |
三尖弁閉鎖不全症 |
同上 |
|
39 |
僧帽弁狭窄症 |
同上 |
|
40 |
僧帽弁閉鎖不全症 |
同上 |
|
41 |
大動脈弁狭窄症 |
同上 |
|
42 |
大動脈弁閉鎖不全症 |
同上 |
|
43 |
肺動脈弁狭窄症 |
同上 |
|
44 |
肺動脈弁閉鎖不全症 |
同上 |
|
心内膜線維弾性症 |
45 |
心内膜線維弾性症 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
心房細動 |
46 |
心房細動 |
第1基準を満たす場合 |
心房粗動 |
47 |
心房粗動 |
第1基準を満たす場合 |
心房中隔欠損症 |
48 |
静脈洞型心房中隔欠損症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
49 |
単心房症 |
同上 |
|
50 |
二次孔型心房中隔欠損症 |
同上 |
|
51 |
不完全型房室中隔欠損症(不完全型心内膜床欠損症) |
同上 |
|
先天性修正大血管転位症 |
52 |
先天性修正大血管転位症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
先天性心膜欠損症 |
53 |
先天性心膜欠損症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
総動脈幹遺残症 |
54 |
総動脈幹遺残症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
僧帽弁弁上輪 |
55 |
僧帽弁弁上輪 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
大動脈弓閉塞症 |
56 |
大動脈弓閉塞症(大動脈弓離断複合を除く。) |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
57 |
大動脈弓離断複合 |
同上 |
|
大動脈狭窄症 |
58 |
ウィリアムズ症候群 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
59 |
大動脈縮窄症 |
同上 |
|
60 |
大動脈縮窄複合 |
同上 |
|
61 |
大動脈弁上狭窄症 |
同上 |
|
62 |
58から61までに掲げるもののほか、大動脈狭窄症 |
同上 |
|
大動脈肺動脈窓 |
63 |
大動脈肺動脈窓 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
大動脈弁下狭窄症 |
64 |
大動脈弁下狭窄症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
大動脈瘤 |
65 |
大動脈瘤(バルサルバ洞動脈瘤を除く。) |
破裂の場合又は破裂が予想される場合 |
66 |
バルサルバ洞動脈瘤 |
同上 |
|
多源性心室期外収縮 |
67 |
多源性心室期外収縮 |
心室性期外収縮であって多源性である場合 |
単心室症 |
68 |
単心室症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
動静脈瘻 |
69 |
冠動脈瘻 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
70 |
肺動静脈瘻 |
同上 |
|
71 |
69及び70に掲げるもののほか、動静脈瘻 |
同上 |
|
洞不全症候群 |
72 |
洞不全症候群 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
動脈管開存症 |
73 |
動脈管開存症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
内臓錯位症候群 |
74 |
多脾症候群 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
75 |
無脾症候群 |
同上 |
|
乳児特発性僧帽弁腱索断裂 |
76 |
乳児特発性僧帽弁腱索断裂 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
肺静脈還流異常症 |
77 |
総肺静脈還流異常症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
78 |
部分肺静脈還流異常症 |
同上 |
|
肺静脈狭窄症 |
79 |
肺静脈狭窄症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
肺動脈狭窄症 |
80 |
肺動脈弁上狭窄症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
81 |
末梢性肺動脈狭窄症 |
同上 |
|
肺動脈上行大動脈起始症 |
82 |
肺動脈上行大動脈起始症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
肺動脈性肺高血圧症 |
83 |
肺動脈性肺高血圧症 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
肺動脈閉鎖症 |
84 |
心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
85 |
心室中隔欠損を伴わない肺動脈閉鎖症 |
同上 |
|
肺動脈弁下狭窄症 |
86 |
肺動脈弁下狭窄症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
肺動脈弁欠損 |
87 |
肺動脈弁欠損 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
肥大型心筋症 |
88 |
肥大型心筋症 |
左欄の疾病名に該当する場合 |
ファロー四徴症 |
89 |
ファロー四徴症 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
フォンタン術後症候群 |
90 |
フォンタン術後症候群 |
フォンタン型手術を行った場合 |
不整脈源性右室心筋症 |
91 |
不整脈源性右室心筋症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
ホルト・オーラム症候群 |
92 |
ホルト・オーラム症候群 |
次のいずれかに該当する場合 ア 上肢の運動障害があり継続的に治療を要する場合 イ 慢性心疾患の治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
慢性心筋炎 |
93 |
慢性心筋炎 |
第1基準を満たす場合 |
慢性心膜炎 |
94 |
慢性心膜炎 |
第1基準を満たす場合 |
慢性肺性心 |
95 |
慢性肺性心 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
モビッツ2型ブロック |
96 |
モビッツ2型ブロック |
左欄の疾病名に該当する場合 |
両大血管右室起始症 |
97 |
タウジッヒ・ビング奇形 |
治療中である場合又は第2基準若しくは第3基準を満たす場合 |
98 |
両大血管右室起始症(タウジッヒ・ビング奇形を除く。) |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |
|
両大血管左室起始症 |
99 |
両大血管左室起始症 |
治療中である場合又は第2基準を満たす場合 |