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別表第三十二 脂質の食事摂取基準(%エネルギー)(第四条関係)

(令6厚労告339・全改)


性別

男性

女性

年齢等

目安量

目標量※

目安量

目標量※

0~5(月)

50

50

6~11(月)

40

40

1~2(歳)

20~30

20~30

3~5(歳)

20~30

20~30

6~7(歳)

20~30

20~30

8~9(歳)

20~30

20~30

10~11(歳)

20~30

20~30

12~14(歳)

20~30

20~30

15~17(歳)

20~30

20~30

18~29(歳)

20~30

20~30

30~49(歳)

20~30

20~30

50~64(歳)

20~30

20~30

65~74(歳)

20~30

20~30

75以上(歳)

20~30

20~30

妊婦


20~30

授乳婦

20~30

※ 脂質のエネルギー比率として策定したものであり、おおむねの値を示したものである。たんぱく質と炭水化物のエネルギー比率とのバランスを考慮するべきである。

別表第三十三 飽和脂肪酸の食事摂取基準(%エネルギー)(第四条関係)

(令6厚労告339・全改)


性別

男性

女性

年齢等

目標量

目標量

0~5(月)

6~11(月)

1~2(歳)

3~5(歳)

10以下

10以下

6~7(歳)

10以下

10以下

8~9(歳)

10以下

10以下

10~11(歳)

10以下

10以下

12~14(歳)

10以下

10以下

15~17(歳)

9以下

9以下

18~29(歳)

7以下

7以下

30~49(歳)

7以下

7以下

50~64(歳)

7以下

7以下

65~74(歳)

7以下

7以下

75以上(歳)

7以下

7以下

妊婦


7以下

授乳婦

7以下

(注)

1 飽和脂肪酸と同じく、脂質異常症及び循環器疾患に関与する栄養素としてコレステロールがある。コレステロールに目標量は設定しないが、これは許容される摂取量に上限が存在しないことを保証するものではない。また、脂質異常症の重症化予防の目的からは、一日二〇〇ミリグラム未満に留めることが望ましい。

2 飽和脂肪酸と同じく、冠動脈疾患に関与する栄養素としてトランス脂肪酸がある。日本人の大多数は、トランス脂肪酸に関する世界保健機関の目標(一%エネルギー未満)を下回っており、トランス脂肪酸の摂取による健康への影響は、飽和脂肪酸の摂取によるものと比べて小さいと考えられる。ただし、脂質に偏った食事をしている者では、留意する必要がある。トランス脂肪酸は人体にとって不可欠な栄養素ではなく、健康の保持・増進を図る上で積極的な摂取は勧められないことから、その摂取量は一%エネルギー未満に留めることが望ましく、一%エネルギー未満でもできるだけ低く留めることが望ましい。

別表第三十四 ナトリウムの食事摂取基準(mg/日)(第四条関係)

(令6厚労告339・全改)


性別

男性

女性

年齢等

推定平均必要量

目安量

目標量

推定平均必要量

目安量

目標量

0~5(月)

100(0.3)

100(0.3)

6~11(月)

600(1.5)

600(1.5)

1~2(歳)

(3.0未満)

(2.5未満)

3~5(歳)

(3.5未満)

(3.5未満)

6~7(歳)

(4.5未満)

(4.5未満)

8~9(歳)

(5.0未満)

(5.0未満)

10~11(歳)

(6.0未満)

(6.0未満)

12~14(歳)

(7.0未満)

(6.5未満)

15~17(歳)

(7.5未満)

(6.5未満)

18~29(歳)

600(1.5)

(7.5未満)

600(1.5)

(6.5未満)

30~49(歳)

600(1.5)

(7.5未満)

600(1.5)

(6.5未満)

50~64(歳)

600(1.5)

(7.5未満)

600(1.5)

(6.5未満)

65~74(歳)

600(1.5)

(7.5未満)

600(1.5)

(6.5未満)

75以上(歳)

600(1.5)

(7.5未満)

600(1.5)

(6.5未満)

妊婦


600(1.5)

(6.5未満)

授乳婦

600(1.5)

(6.5未満)

(注)

1 括弧内は食塩相当量(g/日)である。

2 高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量の量は、男女とも一日当たり六.〇グラム未満とした。