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イットリウム標準原液 本液1mLは、イットリウム(Y)1mgを含む。誘導結合プラズマ発光分光分析用に調製したものを用いる。

R0143600

塩化物イオン標準原液 塩化ナトリウム(標準物質)を、認証書等に記載された乾燥方法を用いて乾燥した後、その0.165gを正確に量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、塩化物イオン(Cl)0.1mgを含む。

計量法に規定する標準液[塩化物イオン(Cl)の濃度1000mg/L]を、1mLに塩化物イオン(Cl)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0143700

カリウム標準液(0.1mg/mL) 塩化カリウム1.91gを量り、水を加えて正確に1000mLとする。この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、カリウム(K)として0.1mgを含む。ポリエチレン等の樹脂製瓶に保存する。

計量法に規定する標準液[カリウム(K)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにカリウム(K)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0143800

カルシウム標準液(0.1mg/mL) 炭酸カルシウム2.50gを量り、水50mL及び塩酸(2→3)15mLを加えて溶かし、沸騰しない程度に加熱して二酸化炭素を除いた後、冷却し、水で正確に1000mLとする。この液10mLを正確に量り、水を加えて溶かして正確に100mLとする。本液1mLは、カルシウム(Ca)0.1mgを含む。ポリエチレン等の樹脂製瓶に保存する。

計量法に規定する標準液[カルシウム(Ca)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにカルシウム(Ca)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0143900

クロム標準液 二クロム酸カリウム2.83gを量り、水50mL及び硝酸(1→3)5mLを加えて溶かし、水で1000mLとする。この液25mLを正確に量り、水を加えて正確に1000mLとし、この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、クロム(Cr)2.5μgを含む。

計量法に規定する標準液[クロム(Cr)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにクロム(Cr)2.5μgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0143950

ケイ素標準原液 900~1000℃で3時間強熱し冷却した二酸化ケイ素0.214gを量り、炭酸ナトリウム1gを加え、白金製のるつぼ中で加熱融解する。冷却後、水に溶かして正確に100mLにする。本液1mLは、ケイ素(Si)1mgを含む。ポリエチレン等の樹脂製瓶に保存する。

計量法に規定する標準液[ケイ素(Si)の濃度1000mg/L]を用いてもよい。

R0144000

シアン標準液 シアン標準原液10mLを正確に量り、水酸化ナトリウム溶液(1→25)100mL及び水を加えて正確に1000mLとする。用時調製する。本液1mLは、シアン(CN)10μgを含む。

R0144100

シアン標準原液 シアン化カリウム2.50g(質量分率100%相当)を量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、シアンイオン(CN)1mgを含む。密栓して冷暗所に保存する。

R0144200

臭化物イオン標準原液 あらかじめ110℃で2時間乾燥した臭化ナトリウム0.129gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、臭化物イオン(Br)0.1mgを含む。

計量法に規定する標準液[臭化物イオン(Br)の濃度1000mg/L]を、1mLに臭化物イオン(Br)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0144300

硝酸イオン標準原液 硝酸塩標準液を見よ。

R0144400

硝酸塩標準液 硝酸カリウム1.63gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、硝酸イオン(NO3)0.1mgを含む。

計量法に規定する標準液[硝酸イオン(NO3)の濃度1000mg/L]を、硝酸イオン(NO3)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0144500

食用青色1号色素前駆体標準原液 食用青色1号(色素前駆体量0.5%以下)約0.5gを精密に量り、水を加えて溶かして正確に50mLとする。この液を、タール色素試験法の定量法の(1)塩化チタン(Ⅲ)法(ii)により定量し、0.1mol/L塩化チタン(Ⅲ)溶液消費量をVとする。滴定後、更に0.1mol/L塩化チタン(Ⅲ)溶液を1~2滴加え、十分にかくはんする。冷後、水を加えて500mLとし、食用青色1号色素前駆体標準原液とする。以下の手順に従い、食用青色1号色素前駆体標準原液中の色素前駆体の濃度を求める。

まず、次式により、0.1mol/L塩化チタン(Ⅲ)溶液による還元滴定により生成した色素前駆体濃度A(mg/mL)を求める。

ただし、

a:塩化チタン(Ⅲ)溶液消費量(mL)

f:塩化チタン(Ⅲ)溶液のファクター

次に、食用青色1号色素前駆体標準原液の調製に用いた食用青色1号約0.1gを精密に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)に溶かして100mLとし、検液とする。別に、食用青色1号色素前駆体標準原液10mLを正確に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)で100mLとし、標準液aとする。標準液a25mL、5mL及び0.5mLを正確に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)で50mLとし、標準液b、c及びdとする。標準液d2mLを正確に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)で20mLとし、標準液eとする。検液及び標準液a~eをそれぞれ一定量ずつ量り、次の操作条件で、液体クロマトグラフィーを行う。

操作条件

検出器 紫外吸光光度計又はフォトダイオードアレイ検出器(測定波長 254nm)

カラム充填剤 5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲル

カラム管 内径4.6mm、長さ25cmのステンレス管

カラム温度 40℃付近の一定温度

流量 1mL/分

移動相A 酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)

移動相B アセトニトリル/水混液(7:3)

濃度勾配 A:B(90:10)からA:B(40:60)までの直線濃度勾配を25分間行い、A:B(40:60)で5分間保持する。

各標準液の色素前駆体のピーク面積を測定し、ピーク面積を縦軸に、A(mg/mL)を元にした色素前駆体濃度(mg/mL)を横軸にとり、検量線を作成する。次に、検液の色素前駆体のピーク面積を測定し、得られた検量線から、検液中に含まれる色素前駆体濃度B(mg/mL)を求め、次式により、食用青色1号色素前駆体標準原液の調製に用いた食用青色1号中に含まれる色素前駆体含量C(%)を求める。

ただし、M:食用青色1号採取量(g)

次式により、食用青色1号色素前駆体標準原液中の色素前駆体の濃度D(mg/mL)を求める。なお、食用青色1号色素前駆体標準原液は、冷暗所で保存すれば、少なくとも1年間は安定である。

ただし、

a:塩化チタン(Ⅲ)溶液消費量(mL)

f:塩化チタン(Ⅲ)溶液のファクター

C:食用青色1号色素前駆体標準原液の調製に用いた食用青色1号中に含まれていた色素前駆体含量(%)

M:滴定に用いた食用青色1号の採取量(g)

R0144600

食用緑色3号色素前駆体標準原液 食用緑色3号(色素前駆体量0.5%以下)約0.5gを精密に量り、水を加えて溶かして正確に50mLとする。この液を、タール色素試験法の定量法(1)塩化チタン(Ⅲ)法(ii)により定量し、0.1mol/L塩化チタン(Ⅲ)溶液消費量をVとする。滴定後、更に0.1mol/L塩化チタン(Ⅲ)溶液を1~2滴加え、十分にかくはんする。冷後、水で500mLとし、食用緑色3号色素前駆体標準原液とする。以下の手順に従い、食用緑色3号色素前駆体標準原液中の色素前駆体の濃度を求める。

まず、次式により、0.1mol/L塩化チタン(Ⅲ)溶液による還元滴定により生成した色素前駆体濃度A(mg/mL)を求める。

ただし、

a:塩化チタン(Ⅲ)溶液消費量(mL)

f:塩化チタン(Ⅲ)溶液のファクター

次に、食用緑色3号色素前駆体標準原液の調製に用いた食用緑色3号約0.1gを精密に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)に溶かして100mLとし、検液とする。別に、食用緑色3号色素前駆体標準原液10mLを正確に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)で100mLとし、標準液aとする。標準液a25mL、5mL及び0.5mLを正確に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)で50mLとし、標準液b、c及びdとする。標準液d2mLを正確に量り、酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)で20mLとし、標準液eとする。検液及び標準液a~eをそれぞれ一定量ずつ量り、次の操作条件で、液体クロマトグラフィーを行う。

操作条件

検出器 紫外吸光光度計又はフォトダイオードアレイ検出器(測定波長 254nm)

カラム充填剤 5μmの液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲル

カラム管 内径4.6mm、長さ25cmのステンレス管

カラム温度 40℃付近の一定温度

流量 1mL/分

移動相A 酢酸アンモニウム試液(0.02mol/L)

移動相B アセトニトリル/水混液(7:3)

濃度勾配 A:B(85:15)で5分間保持し、A:B(85:15)からA:B(65:35)までの直線濃度勾配を10分間行い、A:B(65:35)で20分間保持する。

各標準液の色素前駆体のピーク面積を測定し、ピーク面積を縦軸に、A(mg/mL)を元にした色素前駆体濃度(mg/mL)を横軸にとり、検量線を作成する。次に、検液の色素前駆体のピーク面積を測定し、得られた検量線から、検液中に含まれる色素前駆体濃度B(mg/mL)を求め、次式により、食用緑色3号色素前駆体標準原液の調製に用いた食用緑色3号中に含まれる色素前駆体含量C(%)を求める。

ただし、M:食用緑色3号採取量(g)

次式により、食用緑色3号色素前駆体標準原液中の色素前駆体の濃度D(%)を求める。なお、食用緑色3号色素前駆体標準原液は、冷暗所で保存すれば、少なくとも1年間は安定である。

ただし、

a:塩化チタン(Ⅲ)溶液消費量(mL)

f:塩化チタン(Ⅲ)溶液のファクター

C:食用緑色3号色素前駆体標準原液の調製に用いた食用緑色3号中に含まれていた色素前駆体含量(%)

M:滴定に用いた食用緑色3号の採取量(g)

R0144700

水銀標準液 計量法に規定する標準液[水銀(Hg)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLに水銀(Hg)0.1μgを含むよう、硝酸(1→3)25mL及び水で正確に希釈したものを用いる。

R0144800

ストロンチウム標準液(1.0mg/mL) 硝酸ストロンチウム2.42gを量り、水を加えて溶かし、水で正確に1000mLとする。本液1mLは、ストロンチウム(Sr)1mgを含む。

計量法に規定する標準液[ストロンチウム(Sr)の濃度1000mg/L]を用いてもよい。

R0144900

セレン標準液 セレン標準原液10mLを正確に量り、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、セレン(Se)10μgを含む。

R0145000

セレン標準原液 亜セレン酸ナトリウム2.19g(質量分率100%相当)を量り、水に溶かして正確に1000mLにする。本液1mLは、セレン(Se)1mgを含む。

計量法に規定する標準液[セレン(Se)の濃度1000mg/L]を用いてもよい。

R0145100

チタン標準液 チタン標準原液10mLを正確に量り、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、チタン(Ti)10μgを含む。用時調製する。

R0145200

チタン標準原液 酸化チタン(Ⅳ)0.167gを量り、硫酸アンモニウム5g及び硫酸10mLを加え、加熱して溶かす。冷後、水に溶かして100mLにする。本液1mLは、チタン(Ti)1mgを含む。

R0145300

チロシン標準液 チロシン標準品を105℃で3時間乾燥し、その50mgを量り、0.1mol/L塩酸を加えて溶かして正確に50mLとする。この液5mLを正確に量り、塩酸試液(0.1mol/L)を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、チロシン(C9H11NO3)50μgを含む。

R0145400

鉄標準液 鉄標準原液10mLを正確に量り、硝酸(1→3)25mL及び水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、鉄(Fe)10μgを含む。遮光して保存する。

計量法に規定する標準液[鉄(Fe)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLに鉄(Fe)10μgを含むよう、硝酸(1→3)25mL及び水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0154000

鉄標準原液 硫酸アンモニウム鉄(Ⅲ)・12水8.63gを正確に量り、硝酸(1→3)25mL及び水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、鉄(Fe)1mgを含む。遮光して保存する。

R0145500

ナトリウム標準液(0.1mg/mL) 塩化ナトリウム2.54gを量り、水を加えて正確に1000mLとし、この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、ナトリウム(Na)0.1mgを含む。ポリエチレン等の樹脂製瓶に保存する。

計量法に規定する標準液[ナトリウム(Na)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにつきナトリウム(Na)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0145600

鉛標準液 鉛標準原液1mLを正確に量り、硝酸(1→100)を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、鉛(Pb)1μgを含む。用時調製する。

R0145700

鉛標準液(重金属試験用) 鉛標準原液10mLを正確に量り、水を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、鉛(Pb)10μgを含む。用時調製する。

R0145800

鉛標準原液 硝酸鉛(Ⅱ)0.160gを量り、硝酸(1→10)10mLを加えて溶かした後、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、鉛(Pb)0.1mgを含む。本液の調製及び保存には可溶性鉛(Ⅱ)塩を含まないガラス器具を用いる。

計量法に規定する標準液[鉛(Pb)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにつき鉛(Pb)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0145900

ニッケル標準液 塩化ニッケル(Ⅱ)六水和物4.05g(質量分率100%相当)を量り、塩酸(2→3)10mL及び水を加えて溶かし、水を加えて正確に1000mLとする。この液5mLを正確に量り、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、ニッケル(Ni)5μgを含む。

計量法に規定する標準液[ニッケル(Ni)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにつきニッケル(Ni)5μgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0146000

乳酸リチウム標準液 乳酸リチウムを105℃で4時間乾燥した後、その0.1066gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、乳酸(C3H6O3)0.1mgを含む。用時調製する。

R0146100

バリウム標準液 塩化バリウム二水和物1.779gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、バリウム(Ba)1mgを含む。

計量法に規定する標準液[バリウム(Ba)の濃度1000mg/L]を用いてもよい。

R0146150

比色標準液 表に従い、別記の方法によって調製した各比色標準原液及び水の規定量を0.1mL以下の目盛のあるビュレット又はピペットを用いて試験管にとり、混和して調製する。

比色標準液の記号

塩化コバルト(Ⅱ)

比色標準原液(mL)

塩化鉄(Ⅲ)

比色標準原液(mL)

硫酸銅(Ⅱ)

比色標準原液(mL)

水(mL)

A

0.1

0.4

0.1

4.4

B

0.3

0.9

0.3

3.5

C

0.1

0.6

0.1

4.2

D

0.3

0.6

0.4

3.7

E

0.4

1.2

0.3

3.1

F

0.3

1.2

0.0

3.5

G

0.5

1.2

0.2

3.1

H

0.2

1.5

0.0

3.3

I

0.4

2.2

0.1

2.3

J

0.4

3.5

0.1

1.0

K

0.5

4.5

0.0

0.0

L

0.8

3.8

0.1

0.3

M

0.1

2.0

0.1

2.8

N

0.0

4.9

0.1

0.0

O

0.1

4.8

0.1

0.0

P

0.2

0.4

0.1

4.3

Q

0.2

0.3

0.1

4.4

R

0.3

0.4

0.2

4.1

S

0.2

0.1

0.0

4.7

T

0.5

0.5

0.4

3.6

R0146200

比色標準原液 各々の比色標準原液は、次の方法により調製し、共栓瓶に保存する。

R0146300

塩化コバルト(Ⅱ)比色標準原液 塩化コバルト(Ⅱ)六水和物59.5g(質量分率100%相当)を量り、塩酸(1→40)を加えて溶かし、更に塩酸(1→40)で正確に1000mLとするか、塩化コバルト(Ⅱ)六水和物約65gを量り、塩酸(1→40)を加えて溶かし、1000mLとする。この液5mLを正確に量り、250mLの共栓フラスコに入れ、過酸化水素試液5mL及び水酸化ナトリウム溶液(1→5)15mLを加え、10分間沸騰させた後、冷却し、ヨウ化カリウム2g及び硫酸(1→4)20mLを加え、沈殿が溶けた後、0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する(指示薬 デンプン試液1~3mL)。ただし、デンプン試液は、終点近くで液の色が薄い黄色になったときに加え、終点は、液の色が消えるときとする。0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液1mLは、塩化コバルト(Ⅱ)六水和物(CoCl2・6H2O、分子量237.93)23.79mgに対応する。次に、この塩化コバルト(Ⅱ)六水和物溶液の残りの液に、1mL中の塩化コバルト(Ⅱ)六水和物(CoCl2・6H2O)の含量が59.5mgになるように塩酸(1→40)を加える。

R0146400

塩化鉄(Ⅲ)比色標準原液 塩化鉄(Ⅲ)六水和物45.0g(質量分率100%相当)を量り、塩酸(1→40)を加えて溶かし、更に塩酸(1→40)で正確に1000mLとするか、又は塩化鉄(Ⅲ)六水和物約55gを量り、塩酸(1→40)を加えて溶かし、1000mLとする。この液10mLを正確に量り、250mLの共栓フラスコに入れ、水15mL及びヨウ化カリウム3gを加え、密栓して暗所に15分間放置した後、水100mLを加え、0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する(指示薬 デンプン試液1~3mL)。ただし、デンプン試液は、終点近くで液が薄い黄色になったときに加え、終点は、液の色が消えるときとする。0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液1mLは、塩化鉄(Ⅲ)六水和物(FeCl3・6H2O、分子量270.30)27.03mgに対応する。次に、この塩化鉄(Ⅲ)六水和物溶液の残りの液に、1mL中の塩化鉄(Ⅲ)六水和物(FeCl3・6H2O)の含量が45.0mgになるように塩酸(1→40)を加える。

R0146500

硫酸銅(Ⅱ)比色標準原液 硫酸銅(Ⅱ)五水和物62.4g(質量分率100%相当)を量り、塩酸(1→40)を加えて溶かし、更に塩酸(1→40)で正確に1000mLとするか、硫酸銅(Ⅱ)五水和物約65gを量り、塩酸(1→40)を加えて溶かし、1000mLとする。この液10mLを正確に量り、250mLの共栓フラスコに入れ、水40mLを加え、更に酢酸(1→4)4mL及びヨウ化カリウム3gを加え、0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する(指示薬 デンプン試液1~3mL)。ただし、デンプン試液は、終点近くで液の色が薄い黄色になったときに加え、終点は、液の色が消えるときとする。0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液1mLは、硫酸銅(Ⅱ)五水和物(CuSO4・5H2O、分子量249.69)24.97mgに対応する。次に、この硫酸銅(Ⅱ)五水和物溶液の残りの液に、1mL中の硫酸銅(Ⅱ)五水和物(CuSO4・5H2O)の含量が62.4mgになるように塩酸(1→40)を加える。

R0146600

ヒ素標準液 ヒ素標準原液5mLを正確に量り、硫酸(1→20)10mLを加え、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、ヒ素(As)0.5μgを含む。

R0146700

ヒ素標準原液 三酸化二ヒ素1.32gに水酸化ナトリウム溶液(1→10)6mLを加えて溶かす。この液を水500mL及び塩酸(1→4)で、pH3~5に調整し、更に水を加えて正確に1000mLとする。この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に100mLとする。本液1mLは、ヒ素(As)0.1mgを含む。

計量法に規定する標準液[ヒ素(As)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにヒ素(As)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0146800

フッ化物イオン標準原液 あらかじめ110℃で2時間乾燥したフッ化ナトリウム2.210gを量り、ポリエチレン製のビーカーに入れ、水200mLを加えてかき混ぜながら溶かす。この液をメスフラスコに入れ、水を加えて1000mLとする。本液1mLは、フッ素(F)1mgを含む。ポリエチレン製容器に保存する。

R0146900

ホルムアルデヒド標準液(2μg/mL) ホルムアルデヒド液(HCHO質量分率37%相当)0.54gを量り、水を加えて正確に1000mLとする。この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、ホルムアルデヒド(HCHO)2μgを含む。用時調製する。

計量法に規定する標準液[ホルムアルデヒド(HCHO)の濃度1000mg/L]を1mLにつきホルムアルデヒド(HCHO)2μgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0146950

マグネシウム標準原液 塩化マグネシウム六水和物8.365gを正確に量り、塩酸試液(2mol/L)に溶かし、正確に1000mLとする。本液1mLは、マグネシウム(Mg)1mgを含む。ポリエチレン等の樹脂製瓶に保存する。

計量法に規定する標準液[マグネシウム(Mg)の濃度1000mg/L]を用いてもよい。

R0147000

マンガン標準液 塩化マンガン(Ⅱ)四水和物3.60gを量り、硝酸(1→2)15mL及び水を加えて溶かし、更に水で正確に1000mLとする。この液10mLを正確に量り、塩酸(2→3)15mL及び水を加えて正確に1000mLとする。この液1mLは、マンガン(Mn)10μgを含む。

計量法に規定する標準液[マンガン(Mn)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにつきマンガン(Mn)10μgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0147100

水・メタノール標準液 水分測定用メタノール500mLを量り、1000mLの乾燥メスフラスコに入れ、水2mLを量って加え、水分測定用メタノールを加えて1000mLとする。この液の標定は、水分測定用試液の標定に続いて行う。遮光して湿気を避け、冷所に保存する。

標定 水分定量法の操作法に従い、水分測定用メタノール25mLを乾燥滴定フラスコに入れ、水分測定用試液を終点まで注意して加える。次に、水分測定用試液10mLを正確に量って加え、この水・メタノール標準液で終点まで滴定する。水・メタノール標準液1mL中の水(H2O)のmg数f′を次式によって求める。

ただし、

f:水分測定用試液1mLに対応する水(H2O)のmg数

V:滴定に要した水・メタノール標準液の量(mL)

国際単位系にトレーサビリティをもつ水標準液を用いてもよい。

R0147200

ヨウ化物イオン標準原液 あらかじめ110℃で2時間乾燥したヨウ化ナトリウム0.118gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。用時調製する。本液1mLは、ヨウ化物イオン(I)0.1mgを含む。

R0147300

硫酸イオン標準原液 あらかじめ110℃で2時間乾燥した硫酸ナトリウム十水和物0.148gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、硫酸イオン(SO42-)0.1mgを含む。

計量法に規定する標準液[硫酸イオン(SO42-)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにつき硫酸イオン(SO42-)0.1mgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

R0147400

リン標準液 リン酸二水素カリウム4.394gを量り、水を加えて溶かして正確に1000mLとする。本液1mLは、リン(P)1mgを含む。

R0147500

リン酸塩標準液 リン酸二水素カリウム0.1433gを量り、水を加えて溶かして正確に100mLとする。この液10mLを正確に量り、水を加えて正確に1000mLとする。本液1mLは、リン酸イオン(PO43-)10μgを含む。

計量法に規定する標準液[リン酸イオン(PO43-)の濃度1000mg/L又は100mg/L]を、1mLにつきリン酸イオン(PO43-)10μgを含むよう、水で正確に希釈したものを用いてもよい。

4.標準品

R400100

キシリトール標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400200

食用赤色2号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400300

食用赤色3号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400400

食用赤色40号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400500

食用赤色102号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400600

食用赤色104号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400700

食用赤色105号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400800

食用赤色106号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R400900

食用黄色4号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401000

食用黄色5号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401100

食用緑色3号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401200

食用青色1号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401300

食用青色2号標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401400

ナイシン標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401500

ナタマイシン標準品 内閣総理大臣の登録を受けた者が製造する標準品を用いる。

R401600

含糖ペプシン標準品 日本薬局方含糖ペプシン標準品を用いる。

R401700

グリチルリチン酸標準品 日本薬局方グリチルリチン酸標準品を用いる。

R401800

シアノコバラミン標準品 日本薬局方シアノコバラミン標準品を用いる。

R401900

チアミン塩酸塩標準品 日本薬局方チアミン塩化物塩酸塩標準品を用いる。

R402000

チロシン標準品 日本薬局方消化力試験用チロシン標準品を用いる。

R402100

dl―α―トコフェロール標準品 日本薬局方トコフェロール標準品を用いる。

R402200

トコフェロール酢酸エステル標準品 日本薬局方トコフェロール酢酸エステル標準品を用いる。

R402300

ニコチン酸アミド標準品 日本薬局方ニコチン酸アミド標準品を用いる。

R402400

パラアミノベンゾイルグルタミン酸標準品 日本薬局方純度試験用パラアミノベンゾイルグルタミン酸標準品を用いる。

R402500

葉酸標準品 日本薬局方葉酸標準品を用いる。

R402600

リゾチーム標準品 日本薬局方リゾチーム標準品を用いる。

R402700

リボフラビン標準品 日本薬局方リボフラビン標準品を用いる。

5.クロマトグラフィー用担体/充填剤等

R0147600

液体クロマトグラフィー用アミノ化ポリビニルアルコールゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0147700

液体クロマトグラフィー用アミノ基結合型シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0147730

液体クロマトグラフィー用アミノ基結合型ポリマーゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0147800

液体クロマトグラフィー用アミノプロピル基化学結合型シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0147900

液体クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148000

液体クロマトグラフィー用オクチルシリル化シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148100

液体クロマトグラフィー用強塩基性陰イオン交換樹脂 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148200

液体クロマトグラフィー用強酸性陽イオン交換樹脂 液体クロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

R0148300

液体クロマトグラフィー用シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148400

液体クロマトグラフィー用フェニル基結合型シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148500

液体クロマトグラフィー用ブチル化ポリビニルアルコールポリマーゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148600

液体クロマトグラフィー用ヘキサデシルアミドプロピルシリル化シリカゲル 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148700

液体クロマトグラフィー用陽イオン交換樹脂(Ag型) 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148800

液体クロマトグラフィー用陽イオン交換樹脂(Ca型) 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0148900

液体クロマトグラフィー用陽イオン交換樹脂(H型) 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149000

液体クロマトグラフィー用陽イオン交換樹脂(Na型) 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149100

ガスクロマトグラフィー用ケイソウ土 ケイソウ土を精製加工してガスクロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

R0149200

液体クロマトグラフィー用弱酸性陽イオン交換樹脂 液体クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149300

ガスクロマトグラフィー用シリカゲル ガスクロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149400

ガスクロマトグラフィー用スチレン―ジビニルベンゼン系多孔性樹脂 ガスクロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149500

ガスクロマトグラフィー用ゼオライト AlNaO6Si2 [1318―02―1] 天然又は合成ゼオライトをガスクロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149600

クロマトグラフィー用ケイソウ土 白~灰白色の上質のものを用いる。

R0149650

コハク酸ジエチレングリコールポリエステル ガスクロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

R0149700

全多孔性陰イオン交換体 イオンクロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149800

薄層クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲル 薄層クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0149900

薄層クロマトグラフィー用ジメチルシリル化シリカゲル(蛍光剤入り) 薄層クロマトグラフィー用に製造したジメチルシリル化シリカゲルに蛍光剤を添加したものを用いる。

R0150000

薄層クロマトグラフィー用シリカゲル シリカゲルを薄層クロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

R0150100

薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(蛍光剤入り) 薄層クロマトグラフィー用に製造したシリカゲルに蛍光剤を添加したものを用いる。

R0150150

薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(高性能) 薄層クロマトグラフィー用シリカゲル(粒径5~7μm)を用いる。

R0150200

薄層クロマトグラフィー用微結晶セルロース 微結晶セルロースを薄層クロマトグラフィー用に製造したものを用いる。

R0150300

ポリエチレングリコール20M ガスクロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

R0150400

ポリエチレングリコール6000 [25322―68―3] ガスクロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

R0150500

メチルシリコーンポリマー ガスクロマトグラフィー用に製造した上質のものを用いる。

6.温度計

R6000100

通例、浸線付温度計(棒状)又は日本産業規格の全浸没式水銀温度計(棒状)の器差試験を行ったものを用いる。ただし、凝固点測定法、沸点測定法及び蒸留試験法、及び融点測定法(第1法)には浸線付温度計(棒状)を用いる。

浸線付温度計(棒状)は、次に示すものとする。

浸線付温度計規格


1号

2号

3号

4号

5号

6号

液体

水銀

水銀

水銀

水銀

水銀

水銀

液上に満たす気体

窒素又はアルゴン

窒素又はアルゴン

窒素又はアルゴン

窒素又はアルゴン

窒素又はアルゴン

窒素又はアルゴン

温度範囲

-17~50℃

40~100℃

90~150℃

140~200℃

190~250℃

240~320℃

最小目盛り

0.2℃

0.2℃

0.2℃

0.2℃

0.2℃

0.2℃

長目盛線

1℃ごと

1℃ごと

1℃ごと

1℃ごと

1℃ごと

1℃ごと

目盛数字

2℃ごと

2℃ごと

2℃ごと

2℃ごと

2℃ごと

2℃ごと

全長(mm)

280~300

280~300

280~300

280~300

280~300

280~300

幹の直径(mm)

6.0±0.3

6.0±0.3

6.0±0.3

6.0±0.3

6.0±0.3

6.0±0.3

水銀球の長さ(mm)

12~18

12~18

12~18

12~18

12~18

12~18

水銀球の下端から最低目盛線までの距離(mm)

75~90

75~90

75~90

75~90

75~90

75~90

温度計の上端から最高目盛線までの距離(mm)

35~65

35~65

35~65

35~65

35~65

35~65

水銀球の下端から浸没線までの距離(mm)

58~62

58~62

58~62

58~62

58~62

58~62

頂部形状

環状

環状

環状

環状

環状

環状

検査温度

-15℃、15℃、45℃

45℃、70℃、95℃

95℃、120℃、145℃

145℃、170℃、195℃

195℃、220℃、245℃

245℃、280℃、315℃

許容誤差

0.2℃

0.2℃

0.2℃

0.2℃

0.3℃

(ただし、検査温度195℃のとき、0.2℃)

0.4℃

(ただし、検査温度315℃のとき、0.5℃)