添付一覧
(注1) 1日最大分量又は1日最小分量欄中の( )内の数値は、それぞれ1回最大分量又は1回最小分量である。
(注2) Ⅳ欄2項のフルスルチアミン塩酸塩の1日分量は、Ⅶ欄2項に掲げるメコバラミンをビタミンB1B6B12主薬製剤に主体として配合した場合、フルスルチアミンとして100mgに限る。
(注3) Ⅹ欄4項のL―システインの1日最大分量は、ビタミンC主薬製剤に配合した場合に限り240mgまで認められる。
別表2
年齢 |
係数 |
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15歳以上 |
1(1) |
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11歳以上 |
15歳未満 |
2/3(2/3) |
7歳以上 |
11歳未満 |
1/2(2/3) |
3歳以上 |
7歳未満 |
1/3(1/2) |
1歳以上 |
3歳未満 |
1/4(1/2) |
6カ月以上 |
1歳未満 |
1/5(1/2) |
3カ月以上 |
6カ月未満 |
1/6(1/2) |
(注) ビタミンA主薬製剤、ビタミンD主薬製剤又はビタミンAD主薬製剤中のⅠ欄及びⅡ欄の成分については( )内の係数を用いる。
別表3
主薬製剤 |
効能又は効果 |
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ビタミンA主薬製剤 |
1項を主体とした製剤 |
次の症状の緩和: 目の乾燥 夜盲症(とり目、暗所での見えにくさ) 次の場合のビタミンAの補給: 妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育期 |
2項を主体とした製剤 |
次の症状の緩和: 目の乾燥 夜盲症(とり目、暗所での見えにくさ) 次の場合のビタミンADの補給: 妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育期、老年期 |
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ビタミンD主薬製剤 |
骨歯の発育不良 くる病の予防 次の場合のビタミンDの補給: 妊娠・授乳期、発育期、老年期 |
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ビタミンE主薬製剤 |
末梢血行障害による次の諸症状の緩和: 肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけ 更年期における次の諸症状の緩和: 肩・首すじのこり、冷え、手足のしびれ、のぼせ・ほてり 月経不順 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンEの補給: 老年期 |
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ビタミンB1主薬製剤 |
次の諸症状の緩和: 神経痛、筋肉痛・関節痛(肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、便秘、眼精疲労(慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み) 脚気 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB1の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンB2主薬製剤 |
次の諸症状の緩和: 口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、口内炎、舌の炎症、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび・吹き出物、肌あれ、赤ら顔に伴う顔のほてり、目の充血、目のかゆみ 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB2の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンB6主薬製剤 |
次の諸症状の緩和: 口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、口内炎、舌の炎症、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび・吹き出物、肌あれ、手足のしびれ 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB6の補給: 妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンC主薬製剤 |
次の諸症状の緩和: しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着 次の場合の出血予防: 歯ぐきからの出血、鼻血 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」 次の場合のビタミンCの補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期 |
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ビタミンAD主薬製剤 |
次の症状の緩和: 目の乾燥 夜盲症(とり目、暗所での見えにくさ) 骨歯の発育不良 くる病の予防 次の場合のビタミンADの補給: 妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育期、老年期 |
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ビタミンB2B6主薬製剤 |
次の諸症状の緩和: 口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、口内炎、舌の炎症、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび・吹き出物、肌あれ 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB2B6の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンEC主薬製剤 |
末梢血行障害による次の諸症状の緩和: 肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけ 次の諸症状の緩和: しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着 次の場合の出血予防: 歯ぐきからの出血、鼻血 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」 次の場合のビタミンECの補給: 肉体疲労時、病中病後の体力低下時、老年期 |
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ビタミンB1B6B12主薬製剤 |
次の諸症状の緩和: 神経痛、筋肉痛・関節痛(肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、眼精疲労(慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み) 「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB1B6B12の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |