添付一覧
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ |
消化器 |
吐き気・嘔吐1),食欲不振1) |
〔1)は,リゾチーム塩酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
まれに下記の重篤な症状が起こることがある.その場合は直ちに医師の診療を受けること.
症状の名称 |
症状 |
ショック (アナフィラキシー) |
服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる. |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症 |
高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する. |
〔リゾチーム塩酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔用法及び用量に関連する注意として,用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること.〕
(1) 小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること.
〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること.〕
(2) 〔小児の用法がある場合,剤形により,次に該当する場合には,そのいずれかを記載すること.〕
1) 3歳以上の幼児に服用させる場合には,薬剤がのどにつかえることのないよう,よく注意すること.
〔5歳未満の幼児の用法がある錠剤(発泡錠を除く)・丸剤の場合に記載すること.〕
2) 1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,やむを得ない場合にのみ服用させること.
〔カプセル剤及び錠剤(発泡錠を除く)・丸剤以外の製剤の場合に記載すること.〕
保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること.
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
(2) 小児の手の届かない所に保管すること.
(3) 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる.).
〔容器等の個々に至適表示がなされていて,誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい.〕
【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】
注意
1.次の人は服用しないこと
本剤又は本剤の成分,鶏卵によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔リゾチーム塩酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
2.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師又は歯科医師の治療を受けている人.
(2) 乳児.
〔リゾチーム塩酸塩を含有する3歳未満の用法がある場合に記載すること.〕
(3) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2’.服用が適さない場合があるので,服用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔2.の項目の記載に際し,十分な記載スペースがない場合には2’.を記載すること.〕
3.服用に際しては,説明文書をよく読むこと
4.直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
11.歯痛・歯槽膿漏薬(外用液剤,パスタ剤,クリーム剤)
【添付文書等に記載すべき事項】
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
次の人は使用しないこと
(1) 本剤又は本剤の成分,クロルヘキシジングルコン酸塩によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔クロルヘキシジングルコン酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
(2) 口の中に傷やひどいただれのある人.
〔クロルヘキシジングルコン酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
[相談すること]
1.次の人は使用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師又は歯科医師の治療を受けている人.
(2) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある.その場合は直ちに医師の診療を受けること.
症状の名称 |
症状 |
ショック (アナフィラキシー) |
使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる. |
〔クロルヘキシジングルコン酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
3.5~6回使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔パスタ剤又はクリーム剤で歯槽膿漏の場合は,「5~6回」を「しばらく」と改めてもよい.〕
〔用法及び用量に関連する注意として,用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること.〕
(1) 小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させること.
〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること.〕
(2) 歯科用にのみ使用すること.
〔外用液剤,パスタ剤又はクリーム剤の場合に記載すること.〕
保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること.
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
(2) 小児の手の届かない所に保管すること.
(3) 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる.).
〔容器等の個々に至適表示がなされていて,誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい.〕
【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】
注意
1.次の人は使用しないこと
(1) 本剤又は本剤の成分,クロルヘキシジングルコン酸塩によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔クロルヘキシジングルコン酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
(2) 口の中に傷やひどいただれのある人.
〔クロルヘキシジングルコン酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
2.次の人は使用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師又は歯科医師の治療を受けている人.
(2) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2’.使用が適さない場合があるので,使用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔2.の項目の記載に際し,十分な記載スペースがない場合には2’.を記載すること.〕
3.使用に際しては,説明文書をよく読むこと
4.直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
5.火気に近づけないこと
〔引火性液剤の場合に記載すること.〕
12.内服痔疾用薬
【添付文書等に記載すべき事項】
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
本剤又は本剤の成分,鶏卵によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔リゾチーム塩酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないこと
抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬,鎮咳去痰薬,鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬,他の内服痔疾用薬等)
〔抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある.)
〔抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
〔センノシド,センナ,ダイオウ,ジフェンヒドラミン塩酸塩又はジフェンヒドラミンサリチル酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
5.長期連用しないこと
〔グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤で,漢方生薬製剤以外の製剤に記載すること.〕
5’.短期間の服用にとどめ,連用しないこと
〔グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤で,短期服用に限られる漢方生薬製剤に記載すること.〕
[相談すること]
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師の治療を受けている人.
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人.
(3) 乳児(乳児において,本剤に含まれるリゾチーム塩酸塩を初めて服用した時に,ショック(アナフィラキシー)があらわれたとの報告がある.).
〔リゾチーム塩酸塩を含有する3歳未満の用法がある場合に記載すること.〕
(4) 高齢者.
〔グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に記載すること.〕
(5) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
(6) 次の症状のある人.
下痢1),むくみ2),血液凝固異常(出血傾向)3),排尿困難4)
〔1)は,緩下作用のある成分を含有する製剤に,
2)は,グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に,
3)は,ブロメラインを含有する製剤に,
4)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
(7) 次の診断を受けた人.
高血圧1),心臓病1),腎臓病1),肝臓病2),緑内障3)
〔1)は,グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に,
2)は,ブロメラインを含有する製剤に,
3)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ |
消化器 |
食欲不振,吐き気・嘔吐,口内炎様の症状1),腹部膨満感1),腹痛2) |
泌尿器 |
排尿困難3) |
〔1)は,動物静脈血管叢壁エキスを含有する製剤に,
2)は,ダイオウを含有する製剤に,
3)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
まれに下記の重篤な症状が起こることがある.その場合は直ちに医師の診療を受けること.
症状の名称 |
症状 |
ショック (アナフィラキシー)1) |
服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる. |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症1) |
高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する. |
偽アルドステロン症,ミオパチー2) |
手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる. |
再生不良性貧血3) |
青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる. |
無顆粒球症3) |
突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる. |
〔1)は,リゾチーム塩酸塩を含有する製剤に,
2)は,グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に,
3)は,dl―(d―)クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
軟便1),下痢,口のかわき2),眠気2)
〔1)は,動物静脈血管叢壁エキスを含有する製剤に,
2)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤で,漢方生薬以外の製剤は,「1ヵ月位」を「5~6日間」と記載すること.〕
5.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤で,短期服用に限られる漢方生薬製剤以外の漢方生薬製剤に記載すること.〕
〔用法及び用量に関連する注意として,用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること.〕
(1) 小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること.
〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること.〕
(2) 〔小児の用法がある場合,剤形により,次に該当する場合には,そのいずれかを記載すること.ただし,舌下錠の場合は除く.〕
1) 3歳以上の幼児に服用させる場合には,薬剤がのどにつかえることのないよう,よく注意すること.
〔5歳未満の幼児の用法がある錠剤(発泡錠を除く)・丸剤の場合に記載すること.〕
2) 1歳未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,やむを得ない場合にのみ服用させること.
〔カプセル剤及び錠剤(発泡錠を除く)・丸剤以外の製剤の場合に記載すること.〕
(3) かみ砕いたり,のみ込んだりしないこと.
(効果が低減する.)
〔舌下錠の場合に記載すること.〕
保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること.
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
(2) 小児の手の届かない所に保管すること.
(3) 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる.).
〔容器等の個々に至適表示がなされていて,誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい.〕
【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】
注意
1.次の人は服用しないこと
本剤又は本剤の成分,鶏卵によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔リゾチーム塩酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
〔抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
〔センノシド,センナ,ダイオウ,ジフェンヒドラミン塩酸塩又はジフェンヒドラミンサリチル酸塩を含有する製剤に記載すること.〕
4.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師の治療を受けている人.
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人.
(3) 乳児.
〔リゾチーム塩酸塩を含有する3歳未満の用法がある場合に記載すること.〕
(4) 高齢者.
〔グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に記載すること.〕
(5) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
(6) 次の症状のある人.
下痢1),むくみ2),血液凝固異常(出血傾向)3),排尿困難4)
〔1)は,緩下作用のある成分を含有する製剤に,
2)は,グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に,
3)は,ブロメラインを含有する製剤に,
4)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
(7) 次の診断を受けた人.
高血圧1),心臓病1),腎臓病1),肝臓病2),緑内障3)
〔1)は,グリチルリチン酸等を1日最大配合量がグリチルリチン酸として40mg以上又は甘草として1g以上(エキス剤については原生薬に換算して1g以上)含有する製剤に,
2)は,ブロメラインを含有する製剤に,
3)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
4’.服用が適さない場合があるので,服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔4.の項目の記載に際し,十分な記載スペースがない場合には4’.を記載すること.〕
5.服用に際しては,説明文書をよく読むこと
6.直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
13.殺菌消毒薬
Ⅰ.殺菌消毒薬(液剤,軟膏剤,パウダー)
【添付文書等に記載すべき事項】
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
次の人は使用しないこと
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔ポビドンヨード,ヨウ素又はヨウ化カリウムを含有する製剤に記載すること.〕
[相談すること]
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師の治療を受けている人.
(2) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
(3) 患部が広範囲の人.
(4) 深い傷やひどいやけどの人.
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ,はれ1) |
〔1)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
まれに下記の重篤な症状が起こることがある.その場合は直ちに医師の診療を受けること.
症状の名称 |
症状 |
ショック (アナフィラキシー)1) |
使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる. |
アナフィラキシー様症状2) |
使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ等があらわれる. |
〔1)は,ポビドンヨードを含有する製剤に,
2)は,ヨウ素又はヨウ化カリウムを含有する製剤に記載すること.
ただし,1)を記載した製剤については,2)を記載しない.〕
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔治療を目的としない手指消毒剤については記載しなくてもよい.〕
〔用法及び用量に関連する注意として,用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること.〕
(1) 小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させること.
(2) 目に入らないように注意すること.万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗うこと.
なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けること.
(3) 外用にのみ使用すること.
保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること.
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
(2) 小児の手の届かない所に保管すること.
(3) 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる.).
〔容器等の個々に至適表示がなされていて,誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい.〕
【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】
注意
1.次の人は使用しないこと
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔ポビドンヨード,ヨウ素又はヨウ化カリウムを含有する製剤に記載すること.〕
2.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師の治療を受けている人.
(2) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
(3) 患部が広範囲の人.
(4) 深い傷やひどいやけどの人.
2’.使用が適さない場合があるので,使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔2.の項目の記載に際し,十分な記載スペースがない場合には2’.を記載すること.〕
3.使用に際しては,説明文書をよく読むこと
4.直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
5.火気に近づけないこと
〔引火性液剤の場合に記載すること.〕
Ⅱ.殺菌消毒薬(特殊絆創膏〔液剤〕)
【添付文書等に記載すべき事項】
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないこと
ただれ,化膿している患部.
[相談すること]
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ,はれ1) |
〔1)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
〔用法及び用量に関連する注意として,用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること.〕
(1) 目に入らないように注意すること.万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗い,直ちに眼科医の診療を受けること.
(2) 小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させること.
(3) 外用にのみ使用すること.
保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること.
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
(2) 小児の手の届かない所に保管すること.
(3) 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる.).
〔容器等の個々に至適表示がなされていて,誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい.〕
【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】
注意
1.次の部位には使用しないこと
ただれ,化膿している患部.
2.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2’.使用が適さない場合があるので,使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔2.の項目の記載に際し,十分な記載スペースがない場合には2’.を記載すること.〕
3.使用に際しては,説明文書をよく読むこと
4.直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
5.火気に近づけないこと
〔引火性液剤の場合に記載すること.〕
Ⅲ.殺菌消毒薬(特殊絆創膏〔貼付剤〕)
【添付文書等に記載すべき事項】
[相談すること]
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ,はれ1) |
〔1)は,抗ヒスタミン剤を含有する製剤に記載すること.〕
〔用法及び用量に関連する注意として,用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること.〕
(1) 小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させること.
(2) 患部を清潔にし,ガーゼ部分を汚さないように注意して使用すること.
(3) 粘着面を患部に貼らないこと.
保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること.
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
(2) 小児の手の届かない所に保管すること.
【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】
注意
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
1’.使用が適さない場合があるので,使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
〔1.の項目の記載に際し,十分な記載スペースがない場合には1’.を記載すること.〕
2.使用に際しては,説明文書をよく読むこと
3.直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること
〔( )内は必要とする場合に記載すること.〕
Ⅳ.創傷面・口腔内に用いない殺菌消毒薬
【添付文書等に記載すべき事項】
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人.
〔ポビドンヨードを含有する製剤に記載すること.〕
2.次の部位には使用しないこと
(1) 損傷のある皮膚.
(2) 目の周囲,粘膜等.
[相談すること]
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師の治療を受けている人.
(2) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
発疹・発赤,かゆみ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある.その場合は直ちに医師の診療を受けること.
症状の名称 |
症状 |
ショック (アナフィラキシー) |
使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる. |