添付一覧
4.5 振動パイルドライバー(油圧式)[くい打機・くい抜機]
検査項目 |
検査方法 |
判定基準 |
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4.5.1 原動機 |
ディーゼルエンジン |
共通事項1.1.1 ディーゼルエンジンの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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4.5.2 動力伝達装置 4.5.3 走行装置 4.5.4 操縦装置 4.5.5 制動装置 |
(1) パワー・ショベル系機体 |
3.1 パワー・ショベル及びドラグ・ショベル(クローラ式)又は3.2パワー・ショベル及びドラグ・ショベル(ホイール式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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(2) クレーン系機体 |
a 上部旋回体 |
共通事項1.3 上部旋回体の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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b 下部走行体 (クローラ式) |
共通事項1.4 下部走行体(クローラ式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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c 下部走行体 (トラック式) |
共通事項1.5 下部走行体(トラック式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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d 下部走行体 (ホイール式) |
共通事項1.6 下部走行体(ホイール式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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4.5.6 作業装置 |
(1) 振動パイルハンマー |
a 緩衝機 |
イ ハンガーフレーム |
亀裂及び損傷の有無を調べる。 |
亀裂及び著しい損傷がないこと。 |
ロ つり金具 |
亀裂及び摩耗の有無を調べる。 |
亀裂及び著しい摩耗がないこと。 |
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ハ ピン及びブシュ |
摩耗の有無を調べる。 |
著しい摩耗がないこと。 |
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ニ シャックル及びシャックルピン |
① 亀裂の有無及び摩耗量を調べる。 |
① 亀裂がなく、摩耗量はメーカーの指定する基準値内であること。 |
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② シャックル止め及び軸止め金具の緩み及び脱落の有無を調べる。 |
② 緩み及び脱落がないこと。 |
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ホ スプリング |
① コイルスプリングの亀裂の有無を調べる。 |
① 亀裂がないこと。 |
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② ハンマーをつらない状態で、コイルスプリングのへたりの有無を調べる。 |
② 著しいへたりがないこと。 |
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③ ラバースプリング及びストップゴムの亀裂及び劣化の有無を調べる。 |
③ 亀裂及び劣化がないこと。 |
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④ ラバースプリング及びストップゴムの取付けボルト及びナットの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
④ 緩み及び脱落がないこと。 |
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ヘ ロック機構 [・垂直 ・水平 ・旋回] |
① 亀裂、変形及び摩耗の有無を調べる。 |
① 亀裂、著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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② 操作して掛かり及び外れの状態を調べる。 |
② 確実に作動すること。 |
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③ 油圧シリンダーからの油漏れの有無を調べる。 |
③ 油漏れがないこと。 |
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④ 油圧ホースの損傷、ひび割れ、老化及び取付け状態における干渉の有無を調べる。 |
④ 損傷、ひび割れ、老化及び干渉がないこと。 |
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b 起振機 |
イ 起振機本体 |
① 無負荷状態で作動させて異音の有無を調べる。 |
① 異音がないこと。 |
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② 亀裂及び変形の有無を調べる。 |
② 亀裂及び著しい変形がないこと。 |
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③ ボルト及びナットの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
③ 緩み及び脱落がないこと。 |
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④ ケース内の油量及び油の汚れの有無を調べる。 |
④ 油量が適正で、著しい汚れがないこと。 |
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⑤ ケースからの油漏れの有無を調べる。 |
⑤ 油漏れがないこと。 |
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ロ 油圧モーター |
共通事項1.2 油圧装置の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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ハ 配管 (ホース類及び高圧パイプ) |
〃 |
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ニ ベルトカバー (チェーンカバー) |
① 亀裂、損傷及び変形の有無を調べる。 |
① 著しい摩耗がないこと。 |
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② 取付け状態を調べる。 |
② 緩み及び脱落がないこと。 |
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c チャック |
イ チャック歯 |
① 摩耗の有無を調べる。 |
① 著しい摩耗がないこと。 |
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② 取付けボルト及びナットの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
② 緩み及び脱落がないこと。 |
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ロ チャック |
作動させて運動機構部のがた及びかみ合い状態を調べる。 |
著しいがたがなく、かみ合いが適正であること。 |
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ハ 配管 (ホース類及び高圧パイプ) |
共通事項1.2 油圧装置の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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ニ 油圧シリンダー |
〃 |
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ホ 逆止め弁 (パイロットチェック弁) |
① チャックを作動させ、作動の適否を調べる。 |
① 正常に作動すること。 |
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② 本体、配管及び継手部からの油漏れの有無を調べる。 |
② 油漏れがないこと。 |
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③ 取付け状態を調べる。 |
③ 適正であること。 |
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d 油圧パワーユニット |
① 起振機及びチャックを作動させ、作動の適否を調べる。 作動に異常があれば、共通事項1.1 原動機及び1.2 油圧装置の該当項目の検査方法及び判定基準により調べる。 |
① 正常に作動すること。 |
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② 作動油の量及び汚れの有無を調べる。 |
② 油量が適正で、著しい汚れがないこと。 |
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③ 原動機及び各油圧機器(配管を含む。)からの油漏れの有無を調べる。 |
③ 油漏れがないこと。 |
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e 油圧コントロールユニット |
① 方向制御弁(電磁弁)を操作し、作動の適否を調べる。 作動に異常があれば、共通事項1.1 原動機及び1.2 油圧装置の該当項目の検査方法及び判定基準により調べる。 |
① 正常に作動すること。 |
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② 各油圧機器(配管を含む。)からの油漏れの有無を調べる。 |
② 油漏れがないこと。 |
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f エクステンションアーム |
① 亀裂、変形及び摩耗の有無を調べる。 亀裂が疑わしい場合は探傷器等で調べる。 |
① 亀裂、著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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② ハンマーを作動させ、各連結部のがたの有無を調べる。 |
② 著しいがたがないこと。 |
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③ 取付けボルト、ナット及び取付けピンの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
③ 緩み及び脱落がないこと。 |
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④ シーブの溝部及びフランジ部の摩耗の有無を調べる。 |
④ 著しい摩耗がないこと。 |
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⑤ シーブのピン及び軸受の摩耗の有無を調べる。 |
⑤ 著しい摩耗がないこと。 |
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(2) ブーム、アーム及びリンク [パワー・ショベル系] |
① 亀裂、変形及び摩耗の有無を調べる。 亀裂が疑わしい場合は探傷器等で調べる。 |
① 亀裂、著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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② ハンマーを作動させ、各連結部のがたの有無を調べる。 |
② 著しいがたがないこと。 |
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③ 取付けボルト、ナット及び取付けピンの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
③ 緩み及び脱落がないこと。 |
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④ ピンシールの損傷の有無を調べる。 |
④ 損傷がないこと。 |
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(3) ジブ [クレーン系] |
共通事項1.7 ジブの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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(4) ワイヤロープ [クレーン系] |
共通事項1.9 ワイヤロープの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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4.5.7 油圧装置 4.5.8 操作装置 4.5.9 安全装置 4.5.10 車体関係等 |
(1) パワー・ショベル系機体 |
3.1 パワー・ショベル及びドラグ・ショベル(クローラ式)又は3.2 パワー・ショベル及びドラグ・ショベル(ホイール式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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(2) クレーン系機体 |
a 上部旋回体 |
共通事項1.3 上部旋回体の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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b 下部走行体 (クローラ式) |
共通事項1.4 下部走行体(クローラ式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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c 下部走行体 (トラック式) |
共通事項1.5 下部走行体(トラック式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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d 下部走行体 (ホイール式) |
共通事項1.6 下部走行体(ホイール式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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(3) 給油脂 [全体] |
① 各部の給油脂状態を調べる。 |
① 給油脂が十分であること。 |
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② 自動給油脂装置の作動の適否を調べる。 |
② 正常に作動すること。 |
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4.5.11 総合テスト |
走行、旋回及び作業テストを行い、機能を調べる。 |
各装置が正常に作動し、異常振動、異音及び異常発熱がないこと。 |
4.6 アース・ドリル(油圧式)
検査項目 |
検査方法 |
判定基準 |
|||
4.6.1 原動機 |
ディーゼルエンジン |
共通事項1.1.1 ディーゼルエンジンの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
4.6.2 動力伝達装置 4.6.3 走行装置 4.6.4 制動装置 |
(1) 上部旋回体 |
共通事項1.3 上部旋回体の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
(2) 下部走行体 (クローラ式) |
共通事項1.4 下部走行体(クローラ式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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4.6.5 作業装置 |
(1) ドリル装置 |
a アースドリルバケット (拡底バケット) |
① 亀裂及び損傷の有無を調べる。 |
① 亀裂及び著しい損傷がないこと。 |
|
② 爪及びシャンクのがた及び摩耗の有無を調べる。 |
② 著しいがた及び摩耗がないこと。 |
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③ 底蓋開閉装置の作動状態を調べる。 |
③ 正常に作動すること。 |
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④ 底蓋の損傷の有無を調べる。 |
④ 著しい損傷がないこと。 |
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⑤ サイドカッターの摩耗の有無並びに取付けボルトの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
⑤ 著しい摩耗並びに取付けボルトの緩み及び脱落がないこと。 |
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⑥ ラッチキーパー及びラッチバーの摩耗の有無を調べる。 |
⑥ 著しい摩耗がないこと。 |
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⑦ レバー及びピンの損傷及び摩耗の有無を調べる。 |
⑦ 損傷及び著しい摩耗がないこと。 |
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⑧ ジョイントピンの損傷及び曲がりの有無を調べる。 |
⑧ 損傷及び著しい曲がりがないこと。 |
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⑨ 拡大翼の変形及び摩耗の有無を調べる。[拡底バケット] |
⑨ 著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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⑩ カッターの摩耗及び割れの有無を調べる。 |
⑩ 著しい摩耗及び割れがないこと。 |
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b ケリーバー |
① 損傷、変形及び摩耗の有無を調べる。 |
① 損傷、著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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② 緩衝用ボルトの損傷及び曲がりの有無を調べる。 |
② 著しい損傷及び曲がりがないこと。 |
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③ 緩衝用ばねの損傷及びへたりの有無を調べる。 |
③ 損傷及びへたりがないこと。 |
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④ 緩衝用ナットの緩みの有無を調べる。 |
④ 緩みがないこと。 |
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⑤ ストッパーの損傷及び変形の有無を調べる。 |
⑤ 損傷及び著しい変形がないこと。 |
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⑥ 回転継手の回転状態を調べる。 |
⑥ 円滑に回転すること。 |
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⑦ 回転継手からの油漏れ及び取付けピンの緩みの有無を調べる。 |
⑦ 油漏れ及びピンの緩みがないこと。 |
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c ケリーバー押下げ装置 |
作動状態を調べる。 |
正常に作動すること。 |
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d フロントフレーム |
フレーム(上、下)の損傷及び変形の有無を調べる。 |
損傷及び著しい変形がないこと。 |
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e ケリードライブ装置 |
① 作動させて異音の有無を調べる。 |
① 異音がないこと。 |
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② ケース内の油量及び油の汚れの有無を調べる。 |
② 油量が適正で、著しい汚れがないこと。 |
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③ ケースからの油漏れの有無を調べる。 |
③ 油漏れがないこと。 |
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④ バッファーの亀裂の有無を調べる。 |
④ 著しい亀裂がないこと。 |
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f フレームサポート及びフレーム起伏ガイドシーブ |
① シーブラケット及びターンバックルの亀裂及び変形の有無を調べる。 |
① 亀裂及び著しい変形がないこと。 |
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② シーブの溝部及びフランジ部の摩耗の有無を調べる。 |
② 著しい摩耗がないこと。 |
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③ シーブのピン及び軸受の摩耗の有無を調べる。 |
③ 著しい摩耗がないこと。 |
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g 油圧機器 |
イ 配管 (ホース類及び高圧パイプ) |
共通事項1.2 油圧装置の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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ロ 油圧モーター |
〃 |
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ハ 油圧シリンダー |
〃 |
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ニ 電磁弁 |
〃 |
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(2) ジブ |
共通事項1.7 ジブの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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(3) ワイヤロープ |
共通事項1.9 ワイヤロープの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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4.6.6 油圧装置 4.6.7 操作装置 4.6.8 安全装置 4.6.9 車体関係等 |
(1) 上部旋回体 |
共通事項1.3 上部旋回体の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
(2) 下部走行体 (クローラ式) |
共通事項1.4 下部走行体(クローラ式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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(3) 給油脂 [全体] |
① 各部の給油脂状態を調べる。 |
① 給油脂が十分であること。 |
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② 自動給油脂装置の作動の適否を調べる。 |
② 正常に作動すること。 |
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4.6.10 総合テスト |
走行、旋回及び作業テストを行い、機能を調べる。 |
各装置が正常に作動し、異常振動、異音及び異常発熱がないこと。 |
4.7 アース・ドリル(機械式)
検査項目 |
検査方法 |
判定基準 |
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4.7.1 原動機 |
ディーゼルエンジン |
共通事項1.1.1 ディーゼルエンジンの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
4.7.2 動力伝達装置 4.7.3 走行装置 4.7.4 制動装置 |
(1) 上部旋回体 |
共通事項1.3 上部旋回体の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
(2) 下部走行体 (クローラ式) |
共通事項1.4 下部走行体(クローラ式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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4.7.5 作業装置 |
(1) ドリル装置 |
a アースドリルバケット |
① 亀裂及び損傷の有無を調べる。 |
① 亀裂及び著しい損傷がないこと。 |
|
② 爪及びシャンクのがた及び摩耗の有無を調べる。 |
② 著しいがた及び摩耗がないこと。 |
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③ 底蓋開閉装置の作動状態を調べる。 |
③ 正常に作動すること。 |
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④ 底蓋の損傷の有無を調べる。 |
④ 著しい損傷がないこと。 |
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⑤ サイドカッターの摩耗の有無並びに取付けボルトの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
⑤ 著しい摩耗並びに取付けボルトの緩み及び脱落がないこと。 |
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⑥ ラッチキーバー及びラッチバーの摩耗の有無を調べる。 |
⑥ 著しい摩耗がないこと。 |
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⑦ レバー及びピンの損傷及び摩耗の有無を調べる。 |
⑦ 損傷及び著しい摩耗がないこと。 |
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⑧ ジョイントピンの損傷及び曲がりの有無を調べる。 |
⑧ 損傷及び著しい曲がりがないこと。 |
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b ケリーバー |
4.5 アース・ドリル(油圧式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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c 油圧押下げ装置 (ケリーバー押下げ装置) |
① スイベルブロック及びコッターの摩耗の有無を調べる。 |
① 著しい摩耗がないこと。 |
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② コッターばねの損傷及びへたりの有無を調べる。 |
② 損傷及びへたりがないこと。 |
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③ ブラケット及びステーの亀裂及び変形の有無を調べる。 |
③ 亀裂及び著しい変形がないこと。 |
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④ 取付けボルトの緩み及び脱落の有無を調べる。 |
④ 緩み及び脱落がないこと。 |
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d フロントフレーム |
① フレーム(上、下)の損傷及び変形の有無を調べる。 |
① 損傷及び著しい変形がないこと。 |
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② フレームレバーの変形及び摩耗の有無を調べる。 |
② 著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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③ ブームフートレバーの変形の有無を調べる。 |
③ 著しい変形がないこと。 |
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④ ばねの損傷及びへたりの有無を調べる。 |
④ 損傷及びへたりがないこと。 |
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⑤ フレームロック用爪の変形及び摩耗の有無を調べる。 |
⑤ 著しい変形及び摩耗がないこと。 |
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⑥ カバーの損傷及び変形の有無を調べる。 |
⑥ 損傷及び著しい変形がないこと。 |
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⑦ テークアップのアジャストボルトの損傷の有無を調べる。 |
⑦ 著しい損傷がないこと。 |
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e ドラム軸 |
① 軸及び軸受の摩耗の有無を調べる。 |
① 著しい摩耗がないこと。 |
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② ドラムの損傷及び摩耗の有無を調べる。 |
② 著しい損傷及び摩耗がないこと。 |
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③ チェーンのたるみを調べる。 |
③ メーカーの指定する基準値内であること。 |
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④ チェーン及びスプロケットの亀裂及び摩耗の有無を調べる。 |
④ 亀裂及び著しい摩耗がないこと。 |
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⑤ 滑りクラッチのかみ合いの適否及び動き具合を調べる。 |
⑤ かみ合いが適正で、動きが円滑であること。 |
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⑥ ギヤボックスの異音及び油漏れの有無を調べる。 |
⑥ 異音及び油漏れがないこと。 |
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⑦ ギヤ付き軸の摩耗の有無を調べる。 |
⑦ 著しい摩耗がないこと。 |
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⑧ バッファーの損傷の有無を調べる。 |
⑧ 著しい損傷がないこと。 |
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f フレームサポート及びフレーム起伏ガイドシーブ |
4.5 アース・ドリル(油圧式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
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g 油圧計器 |
イ 配管 (ホース類及び高圧パイプ) |
共通事項1.2 油圧装置の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
ロ 油圧シリンダー |
〃 |
||||
(2) ジブ |
共通事項1.7 ジブの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
||||
(3) ワイヤロープ |
共通事項1.9 ワイヤロープの検査方法及び判定基準を適用すること。 |
||||
4.7.6 油圧装置 4.7.7 操作装置 4.7.8 安全装置 4.7.9 車体関係等 |
(1) 上部旋回体 |
共通事項1.3 上部旋回体の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
|||
(2) 下部走行体 (クローラ式) |
共通事項1.4 下部走行体(クローラ式)の検査方法及び判定基準を適用すること。 |
||||
(3) 給油脂 [全体] |
① 各部の給油脂状態を調べる。 |
① 給油脂が十分であること。 |
|||
② 自動給油脂装置の作動の適否を調べる。 |
② 正常に作動すること。 |
||||
4.7.10 総合テスト |
走行、旋回及び作業テストを行い、機能を調べる。 |
各装置が正常に作動し、異常振動、異音及び異常発熱がないこと。 |