添付一覧
別表2 支給基準
(1) 義肢―殻構造義肢
名称 |
型式 |
使用材料・部品及び工作法 |
価格 |
備考 |
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上腕義手 |
装飾用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、断端との適合に注意し、装着感を良くするとともに安定性の確保に留意し、残存運動力を有効に伝えなければならないこと。 肩吊りバンドは、使用中容易に変形しない織物を用い、腋窩部に不快感、疼痛、皮膚の損傷を生じないよう留意すること。 |
イの採型区分によるウの基本価格にエ及びオのそれぞれ使用する材料・部品の価格を合算した額とすること。 |
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作業用 |
ソケットの工作及び幹部の取付けに際しては、作業中の繰返し荷重、振動荷重、衝撃に耐えられるよう留意し、信頼性を高めること。 その他は装飾用と同じ。 |
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能動式 |
ハンド型手部付 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、断端との適合に留意し、装着感の良さ、安定性、運動の伝達性を確保するとともに、トータルコンタクト(全面接触型)を原則とすること。 コントロールケーブル(伝導索)は、可撓性の大きい滑らかな鋼製ケーブル又はナイロン単繊維をハウジング(ケーブル鞘)とともに用い、摩擦によるケーブルの損耗と力の伝達効率の低下を防ぐこと。 肩吊りバンドは、肘継手、手部の作動力源で、その適合はコントロールケーブルのアライメントとともに義手の機能を左右することから適合と取付けに細心の注意を払い、また、腋窩部を過度に圧迫しないこと。 肘継手及び手部は、繰返し使用に対し機能の低下を来たさず信頼性の高いものであること。 |
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フック型手部付 |
手部は、使用中変形を来たさず信頼性の高いものであること。 その他はハンド型手部付と同じ。 |
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筋電電動式 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 |
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肩義手 |
装飾用 |
肩継手は、可動で外転式、屈曲―伸展式又は複合運動式とし、衣服の損耗を防ぐために突起部のないよう留意すること。 ハーネス(胸郭帯)は、義手を肩部によく落ち着かせるようその取付位置を注意して選び、着脱に便利な構造とすること。 その他は上腕義手装飾用と同じ。 |
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作業用 |
肩継手は、必要に応じ固定できること。 その他は上腕義手作業用と同じ。 |
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能動式普通用 |
ハンド型手部付 |
肩継手は、装飾用と同じ。 コントロールケーブルの取付けにはその位置に留意し、コントロールケーブルに引張力が働くとき肩継手が動かぬようにすること。 外観を良くするため、肩幅の復元に留意すること。 その他は上腕義手能動式と同じ。 |
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フック型手部付 |
手部は、使用中変形を来たさず信頼性の高いものであること。 その他はハンド型手部付と同じ。 |
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能動式肩甲鎖骨切除用 |
ハンド型手部付 |
ソケットの支持性を増すため、反対側の肩部までソケット後壁部を延長する等特別の配慮が必要であるとともに、疼痛、不快感のないよう適合に留意すること。 肩吊りバンドの工作に際しては、反対側の肩運動を有効に利用するため運動量増幅機構等を用い、コントロールケーブルのアライメントに際しては、機能の向上に特に留意すること。 その他は能動式普通用と同じ。 |
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フック型手部付 |
手部は、使用中変形を来たさず信頼性の高いものであること。 その他はハンド型手部付と同じ。 |
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肘義手 |
装飾用 |
上腕義手装飾用と同じ。 |
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作業用 |
幹部は、作業種目を考慮したものとすること。 その他は上腕義手作業用と同じ。 |
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能動式 |
上腕義手能動式と同じ。 |
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筋電電動式 |
上腕筋電電動式と同じ。 |
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前腕義手 |
装飾用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、断端との適合に注意し、装着感を良くするとともに残存運動力を有効に伝えるよう注意すること。 切断面に回旋能力が残っていない場合には、手継手部で回旋できることが必要であること。 |
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作業用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 必要に応じて上腕カフ(締革)にハーネスを付けること。 ソケット、幹部及び肘継手は、作業中の繰返し荷重、振動荷重、衝撃荷重に耐えられるよう材質及び工作法を十分吟味すること。 |
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能動式 |
長断端用ハンド型 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、切断端の運動を忠実に伝えるため及び装着感を良くするため、採型に細心の注意を払うこと。また、断端長の許す限り二重ソケットを原則とすること。 ・ 長断端用には、前腕の回内外運動をできるだけ良く伝えるようにソケット先端部の適合に留意すること。 ・ 中断端用には、肘の屈曲一伸展運動を忠実に伝えるとともに、135°の屈曲を妨げることのないように留意すること。 ・ 短断端用には、ソケット及び前腕部が別個に動く構造、いわゆるスプリットソケット構造とし、屈曲時に切断端の脱落を防止するため、ソケットは肘頭まで包含する構造とすること。 コントロールケーブルは、可撓性の大きい平滑な鋼製ケーブル又はナイロン単繊維をハウジングとともに用い、ケーブルの摩擦を少なくするとともに、摩耗によるケーブルの損傷を極力少なくすること。 肩吊りバンドの適合及びアライメントは、コントロールケーブルのアライメントとともに能動義手の機能を左右することから、適合と取付けには特に留意し、腋輪は、腋窩部の疼痛、不快感、皮膚の損傷を生じないよう適切な保護用被覆を行うこと。 |
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長断端用フック型 |
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中断端用ハンド型 |
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中断端用フック型 |
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短断端用ハンド型 |
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短断端用フック型 |
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筋電電動式 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 |
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手義手 |
装飾用 |
前腕義手装飾用と同じ。 |
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作業用 |
前腕義手作業用と同じ。 |
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能動式 |
前腕義手能動式長断端用と同じ。 |
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筋電電動式 |
前腕筋電電動式と同じ。 |
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手部義手 |
装飾用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 手袋型とすること。 |
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作業用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 手部又は前腕部に固定できるようにすること。 手部には、作業に必要な装置を付けること。 |
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手指義手 |
装飾用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 キャップ式又は手袋型のいずれかによること。 |
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作業用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 指部は、作業に適するよう形成すること。 |
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股義足 |
常用 |
普通 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、装着感を良くするとともに完全に適合し、かつ、腸骨稜まで収納することにより、義足を懸垂するようにすること。革ソケットの場合は、ソケットの内側を牛クロム革で内張りすること。 回転台付の場合、皮革絞りのソケットは、変形防止のため帯鋼で補強枠を組み、取り付けること。 大腿部及び下腿部は、木製内部の水分を一定に保つための配慮を必要とすること。 アルミニウム合金の場合には、防蝕処理を施すこと。 運動部分の継手については、防音と減摩に十分留意すること。 |
大腿短断端を含む。 |
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カナディアン式 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、義足の懸垂、体重支持及び運動性を確保すること。 歩容に重要な影響を及ぼすので、アライメントは特に精密に決定すること。 カップリング(軸位調整装置)を用いて必ず試歩行を行うこと。 両脚の歩長をそろえるため、股屈曲角制限装置を取り付けること。 |
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作業用 |
耐水性及び防蝕性に留意すること。 その他は足部を除き、常用普通と同じ。 |
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大腿義足 |
常用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、装着感、体重支持及び運動性を良くするため、適合に留意し四辺型ソケットとすること。 ソフトインサートは、皮革、軟性発泡樹脂等のいずれでもよいこと。ただし、状況に応じてソフトインサートを省いてもよいこと。 アルミニウム合金を使用する場合は、防蝕処理を施すこと。 |
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吸着式常用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、切断端の解剖、生理学的特性に適合した最適形状と軽度の圧迫によって、体重支持、懸垂力を生じるので、適合には特に留意し、装着感、切断端の変色、肉の盛り上がり、坐骨結節の位置等を、十分吟味すること。 義足の組立てに際しては、試歩行により装着感、安定性及び運動性を確保するための歩行分析を行い、ソケット適合の場合の修正、アライメントの調整を行い、正常歩行に近づけるよう努めること。 膝継手の運動を制御するためのブレーキ装置は、その機能が確実で信頼性のあるものを用い、使用中の緩み、かじりつきのないものを用いること。 切断端の状況に応じて、懸垂補助、歩容の改善のため、シレジアバンド(懸垂帯)を用いてもよいこと。 SACH足部は、体重、健肢の足の寸法、常用する履物、装着者の活動性を考慮して、適切な寸法、性状で、かつ、信頼性の高いものを使用すること。 切断端の状況の許す限り、トータルコンタクトを原則とし、やむを得ない場合には切断端末部に空気室を設けてもよいこと。 |
差込吸着式を含む。 |
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作業用 |
耐水性及び防蝕性を与えるよう留意するとともに、十分な強度を持たせること。 その他は常用と同じ。 |
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膝義足 |
常用 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットの適合には綿密な注意を払い、装着感を良くするとともに運動性を確保すること。 ソフトインサートは、必ずしも必要としないが、断端末支持には断端末受を入れること。 下腿部に強化プラスチックを用いる場合は、変形を防止するよう十分留意すること。 膝継手が遊動式の場合には、膝関節の運動をコントロールする構造又は装置を必要とするほか、防音、運動部の減摩に留意すること。 膝継手は、衣服の損耗を防止するため皮革で包むこと。 |
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作業用 |
耐水性及び防蝕性に留意すること。 その他は足部を除き、常用に同じ。 |
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下腿義足 |
常用 |
普通(軽便式を含む) |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、体重支持と義足の運動性のため、採型に特に留意すること。 膝継手軸の取付位置は、椅座時の快さ、歩行時のピストン運動及び遊脚時の義足の動きに重大な影響を与えるので、入念にその位置を決定すること。 アルミニウム合金を使用する場合は、防蝕処理を施すこと。 大腿もも締めの筋金は、歩容、義足の懸垂及び安定性に影響があるので、筋金のくせとり、長さの決定並びにもも締革の製作及び取付けには十分な配慮が必要であること。 |
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PTB式 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 ソケットは、体重支持、安定性及び運動性を良くするため、適合に留意し、カップリングを用いて試歩行を行った上で組み立てること。 精密な適合によってソケットのみを用い、ソフトインサートを省いてもよいこと。その場合、切断端末部はクッション材で支持すること。 外装は、強化プラスチック仕上げとするこ と。 膝カフを皮革で作る場合には、使用中に懸垂バンドが伸びるのを防止するため、表革と裏打との間に伸びのないベルト等をはさむこと。 膝継手金具及び大腿もも締革は、用いないことを原則とするが、切断端の状況によりやむを得ない場合は、膝継手金具又は大腿もも締革を用いてもよいこと。 適合判定は、試歩行の段階及び義足完成時に行うこと。 |
サイム切断を含む。 |
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PTS式 |
ソケット上部の適合には、細心の注意を払い、特に膝関節付近の解剖学的構造によく合わせることによって義足を懸垂させること。 採型後ギプスソケットによって適合をよく吟味、修正すること。 その他はPTB式と同じ。 |
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KBM式 |
義足の懸垂は、内顆部の解剖学的構造によく適合したくさび又はFAJALの方法によって行われ、膝蓋骨部は露出するため、特に採型時及び仮合わせ時の適合は、綿密に吟味すること。 膝蓋靭帯より上部のソケットは、左右方向に変形しやすいものとなる傾向があるので、ソケット形成に際しては、補強材の種類、量、樹脂の強度を十分吟味して、強度、剛性を減少させぬよう留意すること。 その他はPTS式と同じ。 |
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作業用 |
耐水性及び防蝕性に留意すること。 その他は常用普通と同じ。 |
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果義足 |
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アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 義足の懸垂は、切断端の形状を利用し、ソケットを切断端に固定することによって行われるので、適合に十分留意すること。 足部は、遊動足部又はSACH足部の構造特性を利用したものとすること。 特にソケットと足部との結合部の強度を保つように留意すること。 |
ピロゴフ切断を含む。 |
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足根中足義足 |
鋼板入り |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 切断端の骨突出部を損傷しないようソケットの適合とソケット構造に特に留意すること。 足底は、鋼板、ゴムベルト等を挿入して弾性と強度をもたせること。 足の形態の復元のため、スポンジで形成し、足底は牛なめし革を張り付けること。 |
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足袋型 |
アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 足底は、ゴムベルトを入れ足部の変形を防止し、かつ、耐久性を増加するようにすること。 断端から踵までを包み足袋型とすること。 締付けは、前後いずれでもよいこと。 足部は、牛なめし革を張り付けること。 |
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足指義足 |
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アの基本工作法により、エ及びオよりそれぞれ必要な材料・部品を選択し、組み合わせて製作すること。 踵部にゴムバンドで引き掛け、又は足袋型にし、足部を包んで装着できるようにすること。 |
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|||
(注) 1 義手の作業用に付ける手先用具は、3個を範囲として必要な数だけオの完成用部品を加えること。 2 手先用具の取付部は、ピン固定法又は溝固定法により、太さは9mmとすること。 3 二重ソケットは、断端の表面を均等に受けるようにするものとし、支持部に取り付け、変形を防止するためにプラスチック等硬質の材料を使用すること。なお、皮膚接触面には、軟性の材料を付加することがあること。 4 殻構造義肢の耐用年数は、カの耐用年数によるものとすること。 |
ア 基本工作法
工程 |
作業の内容 |
(ア) 断端の観察 |
断端の表面の状況、関節の運動機能(屈伸、内転、外転等)の状況並びに肢位の観察及び特徴の把握 |
(イ) 採寸及び投影図の作成 |
情報カードの記録、製作に必要な寸法及び角度の測定並びに記録並びに投影図の作成 |
(ウ) 採型 |
ギプス包帯法による陰性モデルの採型及び順型、陽性モデルの注型及び取出し並びに陽性モデルの修正 |
(エ) 適合のチェック |
チェックソケットの製作、チェックソケットによる適合のチェック及び修正並びに継手の中心位置の設定 |
(オ) 陽性モデルの製作 |
チェックソケットへのギプスの注型、陽性モデルの修正、表面の仕上げ及び乾燥 |
(カ) ソケット製作 |
ストッキネットの被覆、強化材の付加、PVAスリーブの被覆、樹脂の注型、取外し及びソケットトリミング |
(キ) 支持部材の外形の形成及び要素の結合 |
義手:パラフィン、プラスチックフォームギプス等による支持部芯材外形の形成及び要素の結合 義足:股継手、膝継手、足部等の機能部品の支持部材による結合及び足部の調整 |
(ク) 組立て |
義手:継手等各部の組合せ及び結合並びにハーネスの取付け 義足:カップリングの取付け、ベンチアライメントの設定、各部の組合せ及び結合、懸垂装置の取付け並びに角度調整 |
(ケ) 仮合わせ |
義手:ソケットトリミングの修正、ハーネスの調整及び機能の点検、義手操作の基本の指導並びに適合の修正 義足:アライメントの修正、適合の点検及び修正、各部の機能の点検並びに起立及び歩行の基本動作の指導 |
(コ) 外装及び仕上げ |
義手:外形の研削、ストッキネットの被覆及びラミネーション 義足:カップリングの取外し、外形の形成、内部余肉の除去、外装並びにソケットの適合及び機能の最終点検 |
(サ) 適合検査 |
適合及びアライメントの点検並びに操作の指導 |
イ 採型区分
A 義手
B 義足
ウ 基本価格
名称 |
採型区分 |
型式 |
価格 円 |
備考 |
義手用 |
A―1 |
装飾用 |
33,400 |
肩甲胸郭間切断用は、13,000円増しとすること。 |
作業用 |
33,400 |
|||
能動式 |
44,500 |
|||
A―2 |
装飾用 |
35,600 |
吸着式は、25,900円増しとすること。 |
|
作業用 |
35,600 |
|||
能動式 |
41,800 |
|||
筋電電動式 |
72,400 |
|||
A―3 |
装飾用 |
32,500 |
吸着式は、25,900円増しとすること。 |
|
作業用 |
32,500 |
|||
能動式 |
37,600 |
|||
筋電電動式 |
72,500 |
|||
A―4 |
装飾用 |
31,500 |
顆上支持式は、12,900円増しとすること。 スプリット式は、19,400円増しとすること。 |
|
作業用 |
31,500 |
|||
能動式 |
33,100 |
|||
筋電電動式 |
71,400 |
|||
A―5 |
装飾用 |
28,600 |
|
|
作業用 |
28,600 |
|||
能動式 |
32,600 |
|||
筋電電動式 |
70,700 |
|||
A―6 |
装飾用 |
11,000 |
|
|
作業用 |
11,000 |
|||
能動式 |
16,500 |
|||
A―7 |
装飾用 |
8,750 |
|
|
作業用 |
12,800 |
|||
義足用 |
B―1 |
受皿式 |
86,300 |
片側骨盤切断用は、17,600円増しとすること。 |
カナディアン式 |
86,300 |
|||
B―2 |
差込式 |
54,000 |
短断端切断用キップシャフトは、49,500円増しとすること。 IRCソケットは、54,200円増しとすること。 |
|
ライナー式 |
97,800 |
|||
吸着式 |
140,800 |
|||
B―3 |
差込式 |
52,300 |
大腿支柱付きは、23,800円増しとすること。 |
|
ライナー式 |
72,400 |
|||
吸着式 |
115,400 |
|||
B―4 |
差込式 |
40,500 |
大腿支柱付きは、23,800円増しとすること。 |
|
PTB式 |
63,000 |
|||
PTS式 |
78,100 |
|||
KBM式 |
80,700 |
|||
B―5 |
差込式 |
43,200 |
|
|
有窓式 |
65,100 |
|||
B―6 |
|
22,600 |
|
|
B―7 |
|
17,400 |
|
|
(注) 1 顆上支持式は、ミュンスタータイプ及びノースウェスタンタイプとすること。 2 ソフトインサートのシリコーン又は、完成用部品のライナーを使用して仮合わせ専用のチェックソケットを用いる場合に限り、44,200円加算できること。 3 IRCソケットを除く吸着式、顆上支持式、スプリット式のチェックソケットの材料に透明プラスチックを使用した場合は、7,500円加算できること。その他については、製作工程にチェックソケットを用いた場合であって、透明プラスチックを材料とした場合に限り、同様に加算できること。なお、上記2との併用加算はできないこと。 |
エ 製作要素価格
(ア) ソケット
名称 |
採型区分 |
使用材料 |
価格 円 |
備考 |
義手用 |
A―1 |
アルミニウム、セルロイド |
10,800 |
|
皮革 |
8,800 |
|||
熱硬化性樹脂 |
19,800 |
|||
熱可塑性樹脂 |
5,000 |
|||
A―2 |
アルミニウム、セルロイド |
9,550 |
|
|
皮革 |
11,600 |
|||
熱硬化性樹脂 |
13,600 |
|||
熱可塑性樹脂 |
6,550 |
|||
熱硬化性樹脂(筋電電動式) |
21,000 |
|||
A―3 |
アルミニウム、セルロイド |
9,550 |
|
|
皮革 |
12,600 |
|||
熱硬化性樹脂 |
13,600 |
|||
熱可塑性樹脂 |
4,650 |
|||
熱硬化性樹脂(筋電電動式) |
21,000 |
|||
A―4 |
アルミニウム、セルロイド |
8,400 |
|
|
皮革 |
11,500 |
|||
熱硬化性樹脂 |
13,300 |
|||
熱可塑性樹脂 |
4,600 |
|||
熱硬化性樹脂(筋電電動式) |
20,800 |
|||
A―5 |
アルミニウム、セルロイド |
10,100 |
|
|
皮革 |
8,700 |
|||
熱硬化性樹脂 |
12,600 |
|||
熱可塑性樹脂 |
6,600 |
|||
熱硬化性樹脂(筋電電動式) |
20,800 |
|||
A―6 |
セルロイド |
8,250 |
|
|
皮革 |
8,450 |
|||
熱硬化性樹脂 |
10,200 |
|||
熱可塑性樹脂 |
6,400 |
|||
A―7 |
皮革 |
3,800 |
|
|
熱硬化性樹脂 |
3,850 |
|||
熱可塑性樹脂 |
3,300 |
|||
義足用 |
B―1 |
アルミニウム、セルロイド |
21,400 |
|
熱硬化性樹脂 |
34,800 |
|||
熱可塑性樹脂 |
14,700 |
|||
B―2 |
木製 |
47,400 |
エアクッションソケットは、15,000円増しとすること。 二重式ソケットは、内ソケットの使用材料の価格を加算することができること。 主たる積層材にカーボンストッキネットを用い樹脂注型を行う場合は、16,200円増しとすること。 |
|
アルミニウム、セルロイド |
14,200 |
|||
皮革 |
18,600 |
|||
熱硬化性樹脂 |
27,100 |
|||
熱可塑性樹脂 |
15,900 |
|||
B―3 |
アルミニウム、セルロイド |
14,500 |
エアクッションソケットは、15,000円増しとすること。 二重式ソケットは、内ソケットの使用材料の価格を加算することができること。 主たる積層材にカーボンストッキネットを用い樹脂注型を行う場合は、16,000円増しとすること。 |
|
皮革 |
24,000 |
|||
熱硬化性樹脂 |
40,100 |
|||
熱可塑性樹脂 |
18,100 |
|||
|
B―4 |
アルミニウム、セルロイド |
11,400 |
エアクッションソケットは、13,600円増しとすること。 二重式ソケットは、内ソケットの使用材料の価格を加算することができること。 主たる積層材にカーボンストッキネットを用い樹脂注型を行う場合は、6,300円増しとすること。 |
皮革 |
16,900 |
|||
熱硬化性樹脂 |
24,600 |
|||
熱可塑性樹脂 |
12,800 |
|||
B―5 |
アルミニウム、セルロイド |
11,800 |
エアクッションソケットは、12,500円増しとすること。 主たる積層材にカーボンストッキネットを用い樹脂注型を行う場合は、8,800円増しとすること。 |
|
皮革 |
17,200 |
|||
熱硬化性樹脂 |
23,300 |
|||
熱可塑性樹脂 |
10,100 |
|||
B―6 |
セルロイド |
11,700 |
エアクッションソケットは、11,800円増しとすること。 主たる積層材にカーボンストッキネットを用い樹脂注型を行う場合は、5,400円増しとすること。 |
|
皮革 |
10,100 |
|||
熱硬化性樹脂 |
21,500 |
|||
熱可塑性樹脂 |
9,950 |
|||
B―7 |
皮革 |
8,850 |
|
|
熱硬化性樹脂 |
19,600 |
|||
熱可塑性樹脂 |
9,500 |