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自己点検・自己評価カテゴリー、下位項目

「評価の考え方」と「点検」

資料(データ)

Ⅵ 入学

 

 

1 入学者の選抜の考え方と教育理念・教育目的との一貫性

教育理念・教育目的を実現するためには、教育理念・教育目的つまり教育方針を適切に反映した入学者選抜の方法を採択し、入学者を確保する必要がある。入学時のどの能力を重視するか、どの選抜方法(筆記試験―科目の設定、論文、面接―個人、集団、その他)が適切かが検討され、入学者選抜方針が示される。

方針決定にあたっては、社会人入学生の増加等、受験生の動向を把握し対応することも重要である。また、入学者選抜は、準備、実施、採点、発表まで正確性、公平性が求められ、守秘義務を伴うことから、組織を編成し一貫した対応が必要である。

64 入学者の選抜に関する考え方、選抜方法について記述した文書

→入学試験に関する規定、養成所案内、学生募集要項

65 入学者状況

入学試験志願者数、受験者数、入学者数

66 学生定員と在籍学生数の比率

67 在籍学生の状況

→在籍学生数に対する一般試験入学生、社会人入学生、推薦入学生、編入学生の比率

68 退学者、休学者、留年者数

2 選抜の公平性

入学者選抜は、準備、実施、採点、発表の過程において公平性を保つことが、受験生や社会に対する責任である。組織された委員会が守秘義務を徹底し、入学試験問題の漏洩や採点における不正等が起こらないよう、教職員に対する周知徹底が管理上必要である。

3 選抜方法の妥当性

入学者選抜方法と入学後の成績の推移等から、選抜方法の適切性についての評価を行う必要がある。また、教育理念・教育目的の実現に向けた教育活動を行うためには、学生定員と在学生数の比率が適正範囲であることが必要である。これは特に看護基礎教育に特徴的な演習や臨地実習における教育効果を高める観点から、重要である。さらに、在学生数に対する社会人入学生、編入学生の比率について検証することも必要である。

69 選抜方法別の成績の推移

4 入学希望者開拓への取り組み

18歳人口の減少や看護系大学の増加の中、教育方針にかなった入学者を獲得するためには、まず、受験生の動向や背景を把握、分析する必要がある。その上で、従来の募集範囲で同じ募集方法を継続するだけではなく、入学希望者本人、保護者等、地域の高等学校、さらに全国に向けて、それぞれのニーズにあった方法で教育理念や教育目標の特徴をアピールし、募集活動を積極的に行い、入学希望者の確保に取り組む必要がある。具体的には、募集要項の作成、ホームページの作成、受験生への説明会の開催等、受験生募集の方針・内容・方法について、組織的、計画的に検討し取り組む必要がある。

<点検>

1 教育理念・教育目的との一貫性から入学者選抜についての考え方を述べているか

2 入学者状況、入学者の推移について、入学者選抜方法の妥当性及び教育効果の視点から分析し、検証しているか

70 学生募集に関する活動状況

自己点検・自己評価カテゴリー、下位項目

「評価の考え方」と「点検」

資料(データ)

Ⅶ 卒業・就業・進学

 

 

1 進路選択の状況と教育理念・教育目的との整合性

卒業時における進路選択状況は、学生が目指す看護職像を反映したものと捉えられる。したがって、看護師等養成所は教育理念・教育目的に応じた卒業生を養成しているかどうかを評価するために、進路選択状況を把握する必要がある。

進路選択状況は就業状況と進学状況とに分けて捉えることができる。就業状況は、卒業生がどのような看護のフィールドを選択したかをあらわし、進学状況は、卒業生がどのような看護師等を目指しているかをあらわす。

また、看護師等養成所は、卒業時に国家試験受験資格を付与していることから、一つの指標として、国家試験の合格状況の推移を把握し、分析することによって、養成所の教育の水準を維持できているかどうかの評価を行うことも必要である。

さらに、卒業に至るまでの学生数の変動(留年、休学、退学、復学等)を把握することは、入学試験において養成所の求める学生を選抜できたかどうかの評価につながるため、入学時の学生数との比較において評価する必要がある。

71 卒業時の学生の進学状況

保健師養成所、助産師養成所、大学編入

72 卒業生の就業状況

73 卒業生の進学状況

74 国家試験合格状況

2 卒業時の看護実践能力および卒業後の活動状況の評価

卒業時の学生の看護実践能力を把握することは、看護師等を養成する教育目的が達成できているかを評価することである。また、卒業後に、就職先での看護実践能力を把握することは、在学中の教育内容が看護の現場で必要とされる実践能力の基盤となりえているかを判断するための情報として重要である。

したがって、卒業時の学生の看護実践能力と就業先での看護実践能力とを関連づけて評価することは、期待する卒業時の学生像が、実際との比較において妥当かどうかを検討し、教育目的の達成状況をより確実に把握する上で必要である。

また、養成所が社会のニーズに応じた人材の養成を行っているかを長期的な観点から評価するためには、卒業生の活動状況を追跡し、把握した結果を統計的に整理しておく必要がある。

以上の評価に必要な情報を把握するためには、具体的には卒業生の就業先との情報交換や調査の実施、同窓会との連携等を計画的に行う必要がある。

<点検>

1 卒業時の到達状況を捉える方法が明確であり、それを計画的に行っているか

2 卒業生の到達状況、就業・進学状況を分析した結果は、教育理念・教育目標と整合性があるか

3 卒業生の就業先での評価を把握し、問題を明確にし、教育を改善するために、就業先との情報交換や調査の実施等ができる体制を整えているか

4 卒業生の活動状況を把握し、統計的に整理し、教育理念・教育目標、授業の展開に活用しているか

75 卒業時の看護実践能力を評価した結果と分析を記述する文書

76 卒業生の状況に関して就業先へ依頼した調査の結果と分析を記述する文書

77 卒業生の活動状況を記録する文書

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「評価の考え方」と「点検」

資料(データ)

Ⅷ 地域社会/国際交流

 

 

1 地域社会と交流するための体制

看護師等養成所にとって、地域社会は、ただ単にそこに在るものとしてではなく、意図的に関わり、形成するものとして捉える考え方が必要である。地域社会を静態的概念としてではなく、動態的概念として捉える考え方である。このことは、地域社会の側から養成所を見る場合にも当てはまる。地域社会と養成所は相互の関わりを通して発展していくという考え方が必要である。

看護師等養成所は、養成所が設置されている地域社会の住民や団体、保健・医療・福祉施設等のニーズに応える一方、地域社会の人的・物的資源を活用する必要がある。養成所と地域社会との交流が双方にとって意味があるようにするためには、地域社会の関連する委員会に専任の教職員が参加する等の体制を整え、組織的に取り組む必要がある。

78 地域社会と交流する委員会の議事録等

1) 地域社会への貢献とニーズの把握

養成所の教育・研究活動を通した地域社会への貢献として、地域住民に対する健康や看護についての啓発・普及活動、看護師等養成所進学希望者への進路相談等が挙げられる。具体的には、公開講座や、教職員、学生によるボランティア活動等が考えられる。また、顕在するニーズへの対応だけではなく、潜在するニーズの掘り起こしも地域社会への貢献として重要である。そのためには、多角的にニーズを把握する方法をもつ必要がある。

79 地域住民や施設と連携し健康や看護について啓発・普及活動になるような公開講座等の活動状況

80 ボランティア活動の実施状況

81 看護の日の行事としての実施状況

82 看護師等養成所進学希望者への進路相談の実施状況

2) 地域社会における資源の活用

養成所が設置されている地域社会は、養成所にとって重要な教育・学習環境である。地域社会の特徴を把握し、それが看護学実習やフィールド研究において活用されるならば、相互の関係はより密接になるだけではなく、地域社会の諸資源を含んだ教育課程を開発することも可能になる。また、これを養成所の独自性とすることができる。地域社会における資源の活用をどのように考えているかを明確にし、積極的に諸資源を活用する必要がある。

<点検>

1 社会との連携に向けて、地域のニーズを把握し、看護教育活動を通して地域社会への貢献を組織的に行っているか

2 養成所の教育活動について、地域社会のニーズを把握する手段、養成所から地域社会へ情報を発信する手段をもっているか

3 地域の特徴を把握し、地域内における諸資源を養成所の学習・教育活動に取り入れているか

83 看護学実習やフィールド研究における施設提携・地域社会との連携状況

84 地域社会における資源をどのように活用しているかを示す資料

2 国際交流のための体制

1) 学生・教員の国際的視野を広げるためのシステム

看護師等養成所においても、国際的視野を広げるための教育は必要である。例えば、そのための授業科目を設定していることや、外国の文献が所蔵され、インターネットの活用が容易であること等、自己学習に適した環境を整えていることが必要である。

また、卒業後に、海外での学習(勉学)や、技術協力、就労を希望する者に対して、適切な情報を提供できる体制を整えることも必要である。

85 教育課程において国際的視野を広げる考え方を記述した文書

86 国際交流を可能とする情報システムの設置及び活用状況

2) 留学生の受け入れ等に関する対応

海外からの帰国学生の受け入れや留学生の受け入れについても、地域のニーズに応じて体制を整える必要がある。さらに、海外留学を希望する学生に対しては、英文での卒業関係書類や単位認定書類を発行する必要がある。

<点検>

1 国際的視野を広げるための授業科目を設定しているか

2 国際的視野を広げるための自己学習に適した環境を整えているか

3 海外からの帰国学生や留学生の受け入れ体制があるか

4 留学や海外において看護職に就くこと等を希望する学生に対応できる体制があるか

87 留学生の受け入れ等に関する対応状況

帰国学生や留学生の受け入れ状況

英文での卒業関係書類

自己点検・自己評価カテゴリー、下位項目

「評価の考え方」と「点検」

資料(データ)

Ⅸ 研究

 

 

1 教員の研究的姿勢の涵養

大学は、学術研究の中心的機関であり、研究活動は実施すべき基本的活動として明確に位置づけられている。看護師等養成所における教員の研究活動は、大学のようには位置づけられていない。しかし、看護師等養成所の教員にも、下記の意味において研究活動は不可欠である。

看護師等養成所は看護師等の看護基礎教育を担う教育機関である。しかし、看護基礎教育の学問的背景である看護学は、発展過程にある新しい学問領域であり、体系化が進められている段階である。このような背景の中で、社会の期待・ニーズに対応しうる看護師等の養成を目指さなければならない。流動性のある環境の中で教育活動を行うためには、教育活動全般に対して批判的、創造的に取り組み、自らの専門性を探求し、常に新しい情報を取り込み、創意工夫した教授・学習活動を展開することが求められる。

そのために、教員は、文献のクリティークを踏まえ、研究成果を活用する能力、および看護の事象、教育の事象について分析的に捉え、問題や課題を見出す能力をもつ必要がある。このような能力は、研究活動を通して培われるものである。特に、看護実践者を養成することに重点が置かれる養成所の教員には、看護実践について、常に研究的関心と、それを追究していく研究的姿勢が重要である。

88 研究活動状況

紀要・研究業績の発行状況

教員の学会入会状況

学会発表状況

誌上発表状況

2 教員の研究活動の保障と評価

1) 研究活動の保障

教員の研究活動は、養成所に研究活動の支援体制が整っていることによって保障される。まず、教員一人一人が研究に価値をおき、研究活動の意義を認め、教員相互で支援し合う文化を創り上げるとともに、設置者が研究活動を奨励し、時間的(研究時間の確保)、財政的(研究費の支給)、環境的(研究室・情報検索システム等物的環境)支援の具体的内容を提示する必要がある。

89 教員に対する研究活動支援に関する状況

研究活動への時間的保障

研究費の確保・活用状況

研究環境状況

2) 研究活動の評価

研究活動は教育活動へ還元すべきであるという視点から、その計画・成果について評価を受けるシステムを養成所内部にもつ必要がある。

90 研究の協力状況

他校との研究ネットワークの状況

 

看護学及び看護教育の研究そのものが学際的傾向があるため、自施設のみではなく、他の施設及び他の領域の研究者とのネットワークを積極的につくること、あるいは、学会・誌上発表を通して研究成果についての評価を受けること、他の研究者との交流・連携をもつこと、研究協力に関する依頼に対して積極的に関与することが重要である。これらの日常の活動を通して教員自らが研究的姿勢を涵養していくことは、視野の広がりと専門性を高め、教育活動の質の向上につながるものである。

<点検>

1 教員の研究活動を保障(時間的、財政的、環境的)しているか

2 教員の研究活動を助言・検討する体制が整っているか

3 研究に価値をおき、研究活動を教員相互で支援し合う文化的素地が養成所にあるか

91 教員の研究成果を示す資料

<点検>(評価内容)一覧

Ⅰ 教育理念・教育目的

当てはまる

やや当てはまる

当てはまらない

1―1

教育理念・教育目的は、自養成所の教育上の特徴を示している。

3

2

1

1―2

教育理念・教育目的は法との整合性がある。

3

2

1

2―1

教育理念・教育目的は、学生にとって学習の指針になるように具体的に示している。

3

2

1

2―2

教育理念・教育目的は実際に学生の学習の指針になっている。

3

2

1

3―1

教育理念・教育目的は、養成する看護師等の質を保障するために、どのような教育内容を設定しているかを述べている。

3

2

1

3―2

教育理念・教育目的は、養成する看護師等の質を保障するために、どのような教育方法をとるのかを述べている。

3

2

1

3―3

教育理念・教育目的は、養成する看護師等の質を保障するために、どのような教育環境をとるのかを述べている。

3

2

1

4―1

教育理念・教育目的は、看護、看護学教育、学生観について明示している。

3

2

1

4―2

看護、看護学教育、学生観は実際に教師の教育活動の指針となっている。

3

2

1

5―1

教育理念・教育目的は、養成する看護師等が卒業時点においてもつべき資質を明示している。

3

2

1

5―2

卒業時点にもつべき資質は、社会に対する看護の質を保障するのに妥当なものとなっている。

3

2

1

Ⅱ 教育目標

 

 

 

1

教育目標は、教育理念・教育目的と一貫性がある。

3

2

1

2―1

教育目標は、設定した教育内容を網羅している。

3

2

1

2―2

教育目標は、最上位の目標として、教育活動のゴールが読みとれるものとなっている。

3

2

1

3―1

教育目標は、目標内容と到達レベルが対応している。

3

2

1

3―2

教育目標は、具体的で実現可能なものとなっている。

3

2

1

4

看護実践者としての能力を育成する側面と、学習者としての成長を促すための側面から教育目標を設定している。

3

2

1

5

卒業後の継続教育の考え方を示した上で、教育目標を設定している。

3

2

1

Ⅲ 教育課程経営

 

 

 

 

<教育課程経営者の活動>

 

 

 

1―1

教育課程編成者と教職員全体は、教育課程と授業実践、教育評価との関連性を明確に理解している。

3

2

1

1―2

教育課程編成者と教職員全体は、教育理念・教育目的の達成に向けて一貫した活動を行っている。

3

2

1

 

<教育課程編成の考え方とその具体的な構成>

 

 

 

1―1

看護学の内容について明確な考え方と根拠をもって教育課程を編成している。

3

2

1

1―2

学修の到達について明確な考え方と根拠をもって教育課程を編成している。

3

2

1

1―3

学生の成長について明確な考え方と根拠をもって教育課程を編成している。

3

2

1

 

<科目、単元構成>

 

 

 

1―1

明確な考え方と根拠をもって科目を構成している。

3

2

1

1―2

明確な考え方と根拠をもって単元を構成している。

3

2

1

1―3

科目と単元の構成の考え方は教育理念・目的、教育目標と整合性がある。

3

2

1

2―1

構成した科目は看護師等を養成するのに妥当である

3

2

1

2―2

構成した科目は養成所の特徴をあらわしている。

3

2

1

 

<教育計画>

 

 

 

1―1

単位履修の方法とその制約について教師・学生の双方がわかるように明示している。

3

2

1

1―2

単位履修の方法は学生の単位履修を支援するものとなっている。

3

2

1

2

単位履修制の考え方を踏まえつつ、看護師等になるための学修の質を維持できるように、科目の配列をしている。

3

2

1

 

<教育課程評価の体系>

 

 

 

1―1

単位認定の基準は看護師等に必要な学修を認めるものとして妥当である。

3

2

1

1―2

単位認定の方法は看護師等に必要な学修を認めるものとして妥当である。

3

2

1

2

他の高等教育機関と単位互換が可能な体制を整えている。

3

2

1

3―1

教育課程を評価する体系を整えている。

3

2

1

3―2

評価結果の活用における倫理規定を明確にしている。

3

2

1

 

<教員の教育・研究活動の充実>

 

 

 

1―1

教員が専門性を発揮できるように、教員の担当科目と時間数を配分している。

3

2

1

1―2

教員が授業準備のための時間をとれる体制を整えている。

3

2

1

2―1

教育課程の実践者である教員が自ら成長できるよう、自己研鑽のシステムを整えている。

3

2

1

2―2

教員が相互に成長できるよう、相互研鑽のシステムを整えている。

3

2

1

 

<学生の看護実践体験の保障>

 

 

 

1―1

臨地実習施設は、養成所の個別の教育理念・教育目的、教育目標を理解している。

3

2

1

1―2

臨地実習施設は学生の看護実践の学習を支援する体制を整えている。

3

2

1

2―1

臨地実習指導における学生の学びを保障するために、臨地実習指導者の役割を明確にしている。

3

2

1

2―2

臨地実習指導における学生の学びを保障するために、教員の役割を明確にしている。

3

2

1

2―3

臨地実習指導者と教員の協働体制を整えている。

3

2

1

3―1

学生からケアを受ける対象者の権利を尊重するための考え方を明示している。

3

2

1

3―2

対象者の権利を尊重する考え方に基づいて、学生への指導を計画的に行っている。

3

2

1

4―1

臨地実習において学生が関係する事故を把握、分析している。

3

2

1

4―2

学生に対する安全教育、安全対策を計画的に行っている。

3

2

1

Ⅳ 教授・学習・評価過程

 

 

 

 

<授業内容と教育過程との一貫性><看護学としての妥当性><授業内容間の関連と発展>

 

 

 

1

授業の内容は、教育課程との関係において、当該学生のための授業内容として設定されている。

3

2

1

2―1

授業内容のまとまりの考え方を明確に述べている。

3

2

1

2―2

授業内容のまとまりの考え方は、科目目標との整合性をもっている。

3

2

1

3

授業内容のまとまりは、看護学の教育内容として妥当性がある。

3

2

1

4

授業内容間の重複や整合性、発展性等が明確になっている。

3

2

1

 

<授業の展開過程>

 

 

 

1

授業形態(講義、演習、実験、実習)は、授業内容に応じて選択している。

3

2

1

2

授業展開に用いる指導技術についての考え方を授業計画等に明示し、実践している。

3

2

1

3

授業の展開過程の他に、学生の学習が深化、発展するための方法を意図的に選択し、学習を支援している。

3

2

1

4

学生に対し効果的な教育・指導を行うために、教員間の協力体制を明確にしている。

3

2

1

 

<目標達成の評価とフィードバック>

 

 

 

1―1

評価計画を立案し、実施している。

3

2

1

1―2

評価結果に基づいて、実際に授業を改善している。

3

2

1

2―1

学生および教育活動を多面的に評価するために、多様な評価の方法を取り入れている。

3

2

1

2―2

教育目標の達成状況を多面的に把握している。

3

2

1

3―1

学生に単位認定のための評価基準と方法を公表している。

3

2

1

3―2

単位認定の評価には公平性が保たれている。

3

2

1

 

<学習への動機づけと支援>

 

 

 

1―1

シラバスの提示や学習への指導は、養成所全体としての一貫性がある。

3

2

1

1―2

シラバスの提示や学習への指導は、学生の学習への動機づけと支援になっている。

3

2

1

Ⅴ 経営・管理過程

 

 

 

 

<設置者の意思・指針>

 

 

 

1―1

養成所の管理者は教育理念・教育目的についての考え方を明示している。

3

2

1

1―2

養成所の管理者は教育課程経営についての考え方を明示している。

3

2

1

1―3

養成所の管理者は教育評価についての考え方を明示している。

3

2

1

1―4

養成所の管理者は養成所の管理運営等についての考え方を明示している。

3

2

1

1―5

明示した管理者の考えと、設置者の意思とは一貫性がある。

3

2

1

1―6

教職員は養成所の設置者と管理者の考え方を理解している。

3

2

1

Ⅷ 地域社会/国際交流

 

 

 

 

<地域社会>

 

 

 

1―1

社会との連携に向けて、地域のニーズを把握している。

3

2

1

1―2

看護教育活動を通して地域社会への貢献を組織的に行っている。

3

2

1

2―1

養成所の教育活動について、地域社会のニーズを把握する手段をもっている。

3

2

1

2―2

養成所から地域社会へ情報を発信する手段をもっている。

3

2

1

3―1

養成所が設置されている地域の特徴を把握している。

3

2

1

3―2

地域内における諸資源を養成所の学習・教育活動に取り入れている。

3

2

1

 

<国際交流>

 

 

 

1

国際的視野を広げるための授業科目を設定している。

3

2

1

2

国際的視野を広げるための自己学習に適した環境を整えている。

3

2

1

3

海外からの帰国学生や留学生の受け入れ体制を整えている。

3

2

1

4

留学や海外において看護職に就くこと等を希望する学生に対応できる体制を整えている。

3

2

1

Ⅸ 研究

 

 

 

1

教員の研究活動を保障(時間的、財政的、環境的)している。

3

2

1

2

教員の研究活動を助言・検討する体制を整えている。

3

2

1

3

研究に価値をおき、研究活動を教員相互で支援し合う文化的素地が養成所内にある。

3

2

1