添付一覧
別表3 看護師に求められる実践能力と卒業時の到達目標
※実践については、看護職員や教員の指導の下で行う
看護師の実践能力 |
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卒業時の到達目標 |
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構成要素 |
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Ⅰ群 ヒューマンケアの基本的な能力 |
A.対象の理解 |
1 |
人体の構造と機能について理解する |
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2 |
人の誕生から死までの生涯各期の成長・発達・加齢の特徴を理解する |
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3 |
対象者を身体的・心理的・社会的・文化的側面から理解する |
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B.実施する看護についての説明責任 |
4 |
実施する看護の根拠・目的・方法について相手に分かるように説明する |
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5 |
自らの役割の範囲を認識し説明する |
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6 |
自らの現在の能力を超えると判断する場合は、適切な人に助言を求める |
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C.倫理的な看護実践 |
7 |
対象者のプライバシーや個人情報を保護する |
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8 |
対象者の価値観、生活習慣、慣習、信条等を尊重する |
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9 |
対象者の尊厳や人権を守り、擁護的立場で行動することの重要性を理解する |
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10 |
対象者の選択権及び自己決定を尊重する |
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11 |
組織の倫理規定及び行動規範に従って行動する |
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D.援助的関係の形成 |
12 |
対象者と自分の境界を尊重しながら援助的関係を維持する |
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13 |
対人技法を用いて、対象者と援助的なコミュニケーションをとる |
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14 |
対象者に必要な情報を対象者に合わせた方法で提供する |
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15 |
対象者からの質問・要請に誠実に対応する |
Ⅱ群 根拠に基づき、看護を計画的に実践する能力 |
E.アセスメント |
16 |
健康状態のアセスメントに必要な客観的・主観的情報を収集する |
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17 |
情報を整理し、分析・解釈・統合し、課題を抽出する |
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F.計画 |
18 |
対象者及びチームメンバーと協力しながら実施可能な看護計画を立案する |
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19 |
根拠に基づいた個別的な看護を計画する |
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G.実施 |
20 |
計画した看護を対象者の反応を捉えながら実施する |
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21 |
計画した看護を安全・安楽・自立に留意し実施する |
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22 |
看護援助技術を対象者の状態に合わせて適切に実施する |
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23 |
予測しない状況の変化について指導者又はスタッフに報告する |
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24 |
実施した看護と対象者の反応を記録する |
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H.評価 |
25 |
予測した成果と照らし合わせて、実施した看護の結果を評価する |
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26 |
評価に基づいて計画の修正をする |
Ⅲ群 健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復にかかわる実践能力 |
I.健康の保持・増進、疾病の予防 |
27 |
生涯各期における健康の保持増進や疾病予防における看護の役割を理解する |
28 |
環境の変化が健康に及ぼす影響と予防策について理解する |
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29 |
健康増進と健康教育のために必要な資源を理解する |
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30 |
対象者及び家族に合わせて必要な保健指導を実施する |
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31 |
妊娠・出産・育児に関わる援助の方法を理解する |
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J.急激な健康状態の変化にある対象への看護 |
32 |
急激な変化状態(周手術期や急激な病状の変化、救命処置を必要としている等)にある人の病態と治療について理解する |
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33 |
急激な変化状態にある人に治療が及ぼす影響について理解する |
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34 |
対象者の健康状態や治療を踏まえ、看護の優先順位を理解する |
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35 |
状態の急激な変化に備え、基本的な救急救命処置の方法を理解する |
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36 |
状態の変化に対処することを理解し、症状の変化について迅速に報告する |
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37 |
合併症予防の療養生活を支援をする |
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38 |
日常生活の自立に向けたリハビリテーションを支援する |
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39 |
対象者の心理を理解し、状況を受けとめられるように支援する |
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K.慢性的な変化にある対象への看護 |
40 |
慢性的経過をたどる人の病態と治療について理解する |
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41 |
慢性的経過をたどる人に治療が及ぼす影響について理解する |
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42 |
対象者及び家族が健康障害を受容していく過程を支援する |
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43 |
必要な治療計画を生活の中に取り入れられるよう支援する(患者教育) |
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44 |
必要な治療を継続できるようなソーシャルサポートについて理解する |
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45 |
急性増悪の予防に向けて継続的に観察する |
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46 |
慢性的な健康障害を有しながらの生活の質(QOL)向上に向けて支援する |
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L.終末期にある対象への看護 |
47 |
死の受容過程を理解し、その人らしく過ごせる支援方法を理解する |
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48 |
終末期にある人の治療と苦痛を理解し、緩和方法を理解する |
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49 |
看取りをする家族をチームで支援することの重要性を理解する |
Ⅳ群 ケア環境とチーム体制を理解し活用する能力 |
M.看護専門職の役割 |
50 |
看護職の役割と機能を理解する |
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51 |
看護師としての自らの役割と機能を理解する |
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N.看護チームにおける委譲と責務 |
52 |
看護師は法的範囲に従って仕事を他者(看護補助者等)に委任することを理解する |
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53 |
看護師が委任した仕事について様々な側面から他者を支援することを理解する |
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54 |
仕事を部分的に他者に委任する場合においても、自らに説明義務や責任があることを理解する |
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O.安全なケア環境の確保 |
55 |
医療安全の基本的な考え方と看護師の役割について理解する |
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56 |
リスク・マネジメントの方法について理解する |
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57 |
治療薬の安全な管理について理解する |
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58 |
感染防止の手順を遵守する |
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59 |
関係法規及び各種ガイドラインに従って行動する |
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P.保健・医療・福祉チームにおける多職種との協働 |
60 |
保健・医療・福祉チームにおける看護師及び他職種の機能・役割を理解する |
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61 |
対象者をとりまく保健・医療・福祉関係者間の協働の必要性について理解する |
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62 |
対象者をとりまくチームメンバー間で報告・連絡・相談等を行う |
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63 |
対象者に関するケアについての意思決定は、チームメンバーとともに行う |
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64 |
チームメンバーとともにケアを評価し、再検討する |
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Q.保健・医療・福祉システムにおける看護の役割 |
65 |
看護を実践する場における組織の機能と役割について理解する |
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66 |
保健・医療・福祉システムと看護の役割を理解する |
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67 |
国際的観点から医療・看護の役割を理解する |
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68 |
保健・医療・福祉の動向と課題を理解する |
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69 |
様々な場における保健・医療・福祉の連携について理解する |
Ⅴ群 専門職者として研鑽し続ける基本能力 |
R.継続的な学習 |
70 |
看護実践における自らの課題に取り組むことの重要性を理解する |
|
71 |
継続的に自分の能力の維持・向上に努める |
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S.看護の質の改善に向けた活動 |
72 |
看護の質の向上に向けて看護師として専門性を発展させていく重要性を理解する |
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73 |
看護実践に研究成果を活用することの重要性を理解する |
別表3―2 看護師教育の技術項目と卒業時の到達度
■卒業時の到達度レベル
Ⅰ:単独で実施できる
Ⅱ:指導の下で実施できる
Ⅲ:学内演習で実施できる
Ⅳ:知識として分かる
項目 |
技術の種類 |
卒業時の到達度 |
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1.環境調整技術 |
1 |
患者にとって快適な病床環境をつくることができる |
Ⅰ |
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2 |
基本的なベッドメーキングができる |
Ⅰ |
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3 |
臥床患者のリネン交換ができる |
Ⅱ |
2.食事の援助技術 |
4 |
患者の状態に合わせて食事介助ができる(嚥下障害のある患者を除く) |
Ⅰ |
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5 |
患者の食事摂取状況(食行動、摂取方法、摂取量)をアセスメントできる |
Ⅰ |
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6 |
経管栄養法を受けている患者の観察ができる |
Ⅰ |
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7 |
患者の栄養状態をアセスメントできる |
Ⅱ |
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8 |
患者の疾患に応じた食事内容が指導できる |
Ⅱ |
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9 |
患者の個別性を反映した食生活の改善を計画できる |
Ⅱ |
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10 |
患者に対して、経鼻胃チューブからの流動食の注入ができる |
Ⅱ |
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11 |
モデル人形での経鼻胃チューブの挿入・確認ができる |
Ⅲ |
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12 |
電解質データの基準値からの逸脱が分かる |
Ⅳ |
|
13 |
患者の食生活上の改善点が分かる |
Ⅳ |
3.排泄援助技術 |
14 |
自然な排便を促すための援助ができる |
Ⅰ |
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15 |
自然な排尿を促すための援助ができる |
Ⅰ |
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16 |
患者に合わせた便器・尿器を選択し、排泄援助ができる |
Ⅰ |
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17 |
膀胱留置カテーテルを挿入している患者の観察ができる |
Ⅰ |
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18 |
ポータブルトイレでの患者の排泄援助ができる |
Ⅱ |
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19 |
患者のおむつ交換ができる |
Ⅱ |
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20 |
失禁をしている患者のケアができる |
Ⅱ |
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21 |
膀胱留置カテーテルを挿入している患者のカテーテル固定、カテーテル管理、感染予防の管理ができる |
Ⅱ |
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22 |
モデル人形に導尿又は膀胱留置カテーテルの挿入ができる |
Ⅲ |
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23 |
モデル人形にグリセリン浣腸ができる |
Ⅲ |
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24 |
失禁をしている患者の皮膚粘膜の保護が分かる |
Ⅳ |
|
25 |
基本的な摘便の方法・実施上の留意点が分かる |
Ⅳ |
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26 |
ストーマを造設した患者の一般的な生活上の留意点が分かる |
Ⅳ |
4.活動・休息援助技術 |
27 |
患者を車椅子で移送できる |
Ⅰ |
28 |
患者の歩行・移動介助ができる |
Ⅰ |
|
|
29 |
廃用症候群のリスクをアセスメントできる |
Ⅰ |
|
30 |
入眠・睡眠を意識した日中の活動の援助ができる |
Ⅰ |
|
31 |
患者の睡眠状況をアセスメントし、基本的な入眠を促す援助を計画できる |
Ⅰ |
|
32 |
臥床患者の体位変換ができる |
Ⅱ |
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33 |
患者の機能に合わせてベッドから車椅子への移乗ができる |
Ⅱ |
|
34 |
廃用症候群予防のための自動・他動運動ができる |
Ⅱ |
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35 |
目的に応じた安静保持の援助ができる |
Ⅱ |
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36 |
体動制限による苦痛を緩和できる |
Ⅱ |
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37 |
患者をベッドからストレッチャーへ移乗できる |
Ⅱ |
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38 |
患者のストレッチャー移送ができる |
Ⅱ |
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39 |
関節可動域訓練ができる |
Ⅱ |
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40 |
廃用症候群予防のための呼吸機能を高める援助が分かる |
Ⅳ |
5.清潔・衣生活援助技術 |
41 |
入浴が生体に及ぼす影響を理解し、入浴前・中・後の観察ができる |
Ⅰ |
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42 |
患者の状態に合わせた足浴・手浴ができる |
Ⅰ |
|
43 |
清拭援助を通して患者の観察ができる |
Ⅰ |
|
44 |
洗髪援助を通して患者の観察ができる |
Ⅰ |
|
45 |
口腔ケアを通して患者の観察ができる |
Ⅰ |
|
46 |
患者が身だしなみを整えるための援助ができる |
Ⅰ |
|
47 |
持続静脈内点滴注射を実施していない臥床患者の寝衣交換ができる |
Ⅰ |
|
48 |
入浴の介助ができる |
Ⅱ |
|
49 |
陰部の清潔保持の援助ができる |
Ⅱ |
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50 |
臥床患者の清拭ができる |
Ⅱ |
|
51 |
臥床患者の洗髪ができる |
Ⅱ |
|
52 |
意識障害のない患者の口腔ケアができる |
Ⅱ |
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53 |
患者の病態・機能に合わせた口腔ケアを計画できる |
Ⅱ |
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54 |
持続静脈内点滴注射実施中の患者の寝衣交換ができる |
Ⅱ |
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55 |
沐浴が実施できる |
Ⅱ |
6.呼吸・循環を整える技術 |
56 |
酸素吸入療法を受けている患者の観察ができる |
Ⅰ |
57 |
患者の状態に合わせた温罨法・冷罨法が実施できる |
Ⅰ |
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58 |
患者の自覚症状に配慮しながら体温調節の援助ができる |
Ⅰ |
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59 |
末梢循環を促進するための部分浴・罨法・マッサージができる |
Ⅰ |
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60 |
酸素吸入療法が実施できる |
Ⅱ |
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61 |
気道内加湿ができる |
Ⅱ |
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62 |
モデル人形で口腔内・鼻腔内吸引が実施できる |
Ⅲ |
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63 |
モデル人形で気管内吸引ができる |
Ⅲ |
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64 |
モデル人形あるいは学生間で体位ドレナージを実施できる |
Ⅲ |
|
65 |
酸素ボンベの操作ができる |
Ⅲ |
|
66 |
気管内吸引時の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
67 |
酸素の危険性を認識し、安全管理の必要性が分かる |
Ⅳ |
|
68 |
人工呼吸器装着中の患者の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
69 |
低圧胸腔内持続吸引中の患者の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
70 |
循環機能のアセスメントの視点が分かる |
Ⅳ |
7.創傷管理技術 |
71 |
患者の褥創発生の危険をアセスメントできる |
Ⅰ |
|
72 |
褥創予防のためのケアが計画できる |
Ⅱ |
|
73 |
褥創予防のためのケアが実施できる |
Ⅱ |
|
74 |
患者の創傷の観察ができる |
Ⅱ |
|
75 |
学生間で基本的な包帯法が実施できる |
Ⅲ |
|
76 |
創傷処置のための無菌操作ができる(ドレーン類の挿入部の処置も含む) |
Ⅲ |
|
77 |
創傷処置に用いられる代表的な消毒薬の特徴が分かる |
Ⅳ |
8.与薬の技術 |
78 |
経口薬(バッカル錠・内服薬・舌下錠)の服薬後の観察ができる |
Ⅱ |
|
79 |
経皮・外用薬の投与前後の観察ができる |
Ⅱ |
|
80 |
直腸内与薬の投与前後の観察ができる |
Ⅱ |
|
81 |
点滴静脈内注射をうけている患者の観察点が分かる |
Ⅱ |
|
82 |
モデル人形に直腸内与薬が実施できる |
Ⅲ |
|
83 |
点滴静脈内注射の輸液の管理ができる |
Ⅲ |
|
84 |
モデル人形又は学生間で皮下注射が実施できる |
Ⅲ |
|
85 |
モデル人形又は学生間で筋肉内注射が実施できる |
Ⅲ |
|
86 |
モデル人形に点滴静脈内注射が実施できる |
Ⅲ |
|
87 |
輸液ポンプの基本的な操作ができる |
Ⅲ |
|
88 |
経口薬の種類と服用方法が分かる |
Ⅳ |
|
89 |
経皮・外用薬の与薬方法が分かる |
Ⅳ |
|
90 |
中心静脈内栄養を受けている患者の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
91 |
皮内注射後の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
92 |
皮下注射後の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
93 |
筋肉内注射後の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
94 |
静脈内注射の実施方法が分かる |
Ⅳ |
|
95 |
薬理作用を踏まえた静脈内注射の危険性が分かる |
Ⅳ |
|
96 |
静脈内注射実施中の異常な状態が分かる |
Ⅳ |
|
97 |
抗生物質を投与されている患者の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
98 |
インシュリン製剤の種類に応じた投与方法が分かる |
Ⅳ |
|
99 |
インシュリン製剤を投与されている患者の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
100 |
麻薬を投与されている患者の観察点が分かる |
Ⅳ |
|
101 |
薬剤等の管理(毒薬・劇薬・麻薬・血液製剤を含む)方法が分かる |
Ⅳ |
|
102 |
輸血が生体に及ぼす影響をふまえ、輸血前・中・後の観察点が分かる |
Ⅳ |
9.救命救急処置技術 |
103 |
緊急なことが生じた場合にはチームメンバーへの応援要請ができる |
Ⅰ |
|
104 |
患者の意識状態を観察できる |
Ⅱ |
|
105 |
モデル人形で気道確保が正しくできる |
Ⅲ |
|
106 |
モデル人形で人工呼吸が正しく実施できる |
Ⅲ |
|
107 |
モデル人形で閉鎖式心マッサージが正しく実施できる |
Ⅲ |
|
108 |
除細動の原理がわかりモデル人形にAEDを用いて正しく実施できる |
Ⅲ |
|
109 |
意識レベルの把握方法が分かる |
Ⅳ |
|
110 |
止血法の原理が分かる |
Ⅳ |
10.症状・生体機能管理技術 |
111 |
バイタルサインが正確に測定できる |
Ⅰ |
112 |
正確に身体計測ができる |
Ⅰ |
|
|
113 |
患者の一般状態の変化に気付くことができる |
Ⅰ |
|
114 |
系統的な症状の観察ができる |
Ⅱ |
|
115 |
バイタルサイン・身体測定データ・症状等から患者の状態をアセスメントできる |
Ⅱ |
|
116 |
目的に合わせた採尿の方法を理解し、尿検体の正しい取扱いができる |
Ⅱ |
|
117 |
簡易血糖測定ができる |
Ⅱ |
|
118 |
正確な検査を行うための患者の準備ができる |
Ⅱ |
|
119 |
検査の介助ができる |
Ⅱ |
|
120 |
検査後の安静保持の援助ができる |
Ⅱ |
|
121 |
検査前・中・後の観察ができる |
Ⅱ |
|
122 |
モデル人形又は学生間で静脈血採血が実施できる |
Ⅲ |
|
123 |
血液検査の目的を理解し、目的に合わせた血液検体の取り扱い方が分かる |
Ⅳ |
|
124 |
身体侵襲を伴う検査の目的及び方法並びに検査が生体に及ぼす影響が分かる |
Ⅳ |
11.感染予防技術 |
125 |
スタンダード・プリコーション(標準予防策)に基づく手洗いが実施できる |
Ⅰ |
|
126 |
必要な防護用具(手袋、ゴーグル、ガウン等)の装着ができる |
Ⅱ |
|
127 |
使用した器具の感染防止の取扱いができる |
Ⅱ |
|
128 |
感染性廃棄物の取り扱いができる |
Ⅱ |
|
129 |
無菌操作が確実にできる |
Ⅱ |
|
130 |
針刺し事故防止の対策が実施できる |
Ⅱ |
|
131 |
針刺し事故後の感染防止の方法が分かる |
Ⅳ |
12.安全管理の技術 |
132 |
インシデント・アクシデントが発生した場合には、速やかに報告できる |
Ⅰ |
|
133 |
災害が発生した場合には、指示に従って行動がとれる |
Ⅰ |
|
134 |
患者を誤認しないための防止策を実施できる |
Ⅰ |
|
135 |
患者の機能や行動特性に合わせて療養環境を安全に整えることができる |
Ⅱ |
|
136 |
患者の機能や行動特性に合わせて転倒・転落・外傷予防ができる |
Ⅱ |
|
137 |
放射線暴露の防止のための行動がとれる |
Ⅱ |
|
138 |
誤薬防止の手順に沿った与薬ができる |
Ⅲ |
|
139 |
人体へのリスクの大きい薬剤の暴露の危険性及び予防策が分かる |
Ⅳ |
13.安楽確保の技術 |
140 |
患者の状態に合わせて安楽に体位を保持することができる |
Ⅱ |
|
141 |
患者の安楽を促進するためのケアができる |
Ⅱ |
|
142 |
患者の精神的安寧を保つための工夫を計画できる |
Ⅱ |