添付一覧
注 GYYMM(DD)のGは年号区分コード(別表5)、YYは和暦年、MMは月、DDは日を示す。
(ウ) レセプト情報
レセプト情報は、レセプトがDPCレセプト及び総括対象DPCレセプトの場合に記録する。
a 保険者レコード
項目 |
モード |
最大バイト |
項目形式 |
記録内容 |
備考 |
レコード識別情報 |
英数 |
2 |
固定 |
“HO”を記録する。 |
|
保険者番号 |
英数 |
8 |
固定 |
1 保険者番号を記録する。 2 8桁以内で設定された保険者番号については、右づめに記録し残りは“スペース”を記録する。 |
|
被保険者証(手帳)等の記号 |
英数又は漢字 |
38 |
可変 |
1 健康保険被保険者証、船員保険被保険者証、受給資格者票及び国民健康保険被保険者証等の「記号及び番号」欄の記号を左づめに記録する。 2 記録する記号が38バイトに満たない場合は、後続する“スペース”を省略しても差し支えない。 3 英数モードと漢字モードの文字を混在して記録しない。 4 英数モードで記録する場合は、有効桁数を最大19桁以内で記録する。 5 番号のみ設定されている場合は、記録を省略する。 |
番号の記録バイト数と合せて38バイト(19桁)以内とする。 |
被保険者証(手帳)等の番号 |
英数又は漢字 |
38 |
可変 |
1 健康保険被保険者証、船員保険被保険者証、受給資格者票及び国民健康保険被保険者証等の「記号及び番号」欄の番号を左づめに記録する。 2 後期高齢者被保険者証の被保険者番号を左づめに記録する。 3 記録する番号が38バイトに満たない場合は、後続する“スペース”を省略しても差し支えない。 4 英数モードと漢字モードの文字を混在して記録しない。 5 英数モードで記録する場合は、有効桁数を最大19桁以内で記録する。 |
記号の記録バイト数と合せて38バイト(19桁)以内とする。 |
予備 |
数字 |
2 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
英数 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
5 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
2 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
1 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
3 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
英数 |
9 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
1 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
3 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
6 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
b 公費レコード
項目 |
モード |
最大バイト |
項目形式 |
記録内容 |
備考 |
|
レコード識別情報 |
英数 |
2 |
固定 |
“KO”を記録する。 |
|
|
公費負担医療 |
負担者番号 |
英数 |
8 |
固定 |
医療券等に記入されている公費負担者番号8桁を記録する。 |
|
受給者番号 |
数字 |
7 |
可変 |
1 医療券等に記入されている受給者番号7桁を記録する。 2 受給者番号が7桁に満たない場合は、先頭から“0”を記録し、7桁で記録する。 3 医療観察法(法別30)の場合は、記録を省略する。 |
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|
|
予備 |
数字 |
1 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
2 |
可変 |
記録を省略する。 |
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|
予備 |
英数 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
英数 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
数字 |
6 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
英数 |
6 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
数字 |
5 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
数字 |
2 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
数字 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
|
予備 |
数字 |
8 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
(エ) コーディングデータ情報
コーディングデータ情報は、レセプトがDPCレセプト及び総括対象DPCレセプトの場合、「診療識別の昇順」に記録する。
コーディングデータレコード
項目 |
モード |
最大バイト |
項目形式 |
記録内容 |
備考 |
レコード識別情報 |
英数 |
2 |
固定 |
“CD”を記録する。 |
|
実施年月日 |
数字 |
7 |
固定 |
1 実施年月日を和暦で年号区分コード(別表5)を含めた形で記録する。 2 数字“GYYMMDD”の形式で記録する。 |
|
診療識別 |
数字 |
2 |
固定 |
診療識別コード(別表8)を記録する。 |
|
順序番号 |
数字 |
4 |
可変 |
診療識別及び一連の行為毎に昇順に番号を記録する。 |
|
行為明細番号 |
数字 |
3 |
可変 |
順序番号毎の行為明細単位に昇順に番号を記録する。 |
|
レセプト電算処理システム用コード |
数字 |
9 |
固定 |
診療行為コード(入院料、食事療養費、生活療養費及び標準負担額は除く)、医薬品コード又は特定器材コードを記録する。 |
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使用量 |
英数 |
11 |
可変 |
1 医薬品又は特定器材の場合、使用量を記録する。 2 整数部5桁、小数部5桁として、整数部と小数部は小数点で区切り記録する。 3 有効桁数が11桁に満たない場合は、有効桁までの記録としても差し支えない。 4 使用量を必要としない場合及び診療行為の場合は、記録を省略する。 |
|
数量データ |
数字 |
8 |
可変 |
1 数量データの記録が必要な診療行為の場合、数量データを記録する。 2 有効桁数が8桁に満たない場合は、有効桁までの記録としても差し支えない。 3 数量データを必要としない場合及び医薬品又は特定器材の場合は、記録を省略する。 |
|
単位コード |
数字 |
3 |
可変 |
1 特定器材の場合、特定器材単位コード(別表9)を記録する。 2 単位が規定されている特定器材コードの場合は、記録を省略しても差し支えない。 3 酸素の補正率等使用量がない場合は、記録を省略する。 4 診療行為又は医薬品の場合は、記録を省略する。 |
|
回数 |
数字 |
3 |
可変 |
1 診療行為、医薬品及び特定器材の回数を記録する。 2 有効桁数が3桁に満たない場合は、有効桁までの記録としても差し支えない。 |
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特定器材名称 |
漢字 |
254 |
可変 |
1 未コード化特定器材の場合は、告示名を記録する。 2 特定器材名称が254バイトに満たない場合は、後続する“スペース”を省略しても差し支えない。 3 その他の場合は、記録を省略する。 |
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注 GYYMMDDのGは年号区分コード(別表5)、YYは和暦年、MMは月、DDは日を示す。
(オ) 診療報酬請求書情報
診療報酬請求書レコード
項目 |
モード |
最大バイト |
項目形式 |
記録内容 |
備考 |
レコード識別情報 |
英数 |
2 |
固定 |
“GO”を記録する。 |
|
総件数 |
数字 |
6 |
可変 |
レセプト共通レコードの最終レコードのレセプト番号を記録する。 |
|
予備 |
英数 |
10 |
可変 |
記録を省略する。 |
|
予備 |
数字 |
2 |
固定 |
記録を省略する。 |
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(2) コンパクトディスク(CD―R)
ア 媒体関連仕様
(ア) 媒体及び物理フォーマット
JIS TS X0025―2005の規格に適合する120mmコンパクトディスクを使用する。
(イ) 論理フォーマット
論理フォーマットはISO9660形式(レベル1)に準拠する。
書き込みは、ディスクアットワンス(シングルセッション方式)方式とする。
(ウ) ファイル構成
第1章―1―(1)―ア―(ウ)の「マグネットオプティカルディスク」の「ファイル構成」と同じ。
イ 情報表記仕様
(ア) 提出ファイルの構成
第1章―1―(1)―イ―(ア)の「マグネットオプティカルディスク」の「提出ファイルの構成」と同じ。
(イ) 提出ファイル構成イメージ
第1章―1―(1)―イ―(イ)の「マグネットオプティカルディスク」の「提出ファイル構成イメージ」と同じ。
(ウ) レコード形式
第1章―1―(1)―イ―(ウ)の「マグネットオプティカルディスク」の「レコード形式」と同じ。
(エ) 内容を表現する文字の符号
第1章―1―(1)―イ―(エ)の「マグネットオプティカルディスク」の「内容を表現する文字の符号」と同じ。
ウ 各種レコードの記録要領に関する事項
(ア) 医療機関情報
第1章―1―(1)―ウ―(ア)の「マグネットオプティカルディスク」の「医療機関情報」と同じ。
(イ) レセプト共通情報
第1章―1―(1)―ウ―(イ)の「マグネットオプティカルディスク」の「レセプト共通情報」と同じ。
(ウ) レセプト情報
第1章―1―(1)―ウ―(ウ)の「マグネットオプティカルディスク」の「レセプト情報」と同じ。
(エ) コーディングデータ情報
第1章―1―(1)―ウ―(エ)の「マグネットオプティカルディスク」の「コーディングデータ情報」と同じ。
(オ) 診療報酬請求書情報
第1章―1―(1)―ウ―(オ)の「マグネットオプティカルディスク」の「診療報酬請求書情報」と同じ。
2 フレキシブルディスク(FD)に関する事項
(1) 媒体関連仕様
ア 媒体及び物理フォーマット
(ア) 媒体
JISX6223―1987の規格に適合するフレキシブルディスクを使用する。
(イ) 物理フォーマット
物理フォーマットはJISX6225―1995に規定する情報記録方式に準拠する。
イ 論理フォーマット
論理フォーマットはJISX0605―1997に規定する情報記録方式に準拠する。
ウ ファイル構成
第1章―1―(1)―ア―(ウ)の「マグネットオプティカルディスク」の「ファイル構成」と同じ。
(2) 情報表記仕様
ア 提出ファイルの構成
第1章―1―(1)―イ―(ア)の「マグネットオプティカルディスク」の「提出ファイルの構成」と同じ。
イ 提出ファイル構成イメージ
第1章―1―(1)―イ―(イ)の「マグネットオプティカルディスク」の「提出ファイル構成イメージ」と同じ。
ウ レコード形式
第1章―1―(1)―イ―(ウ)の「マグネットオプティカルディスク」の「レコード形式」と同じ。
エ 内容を表現する文字の符号
第1章―1―(1)―イ―(エ)の「マグネットオプティカルディスク」の「内容を表現する文字の符号」と同じ。
(3) 各種レコードの記録要領に関する事項
ア 医療機関情報
第1章―1―(1)―ウ―(ア)の「マグネットオプティカルディスク」の「医療機関情報」と同じ。
イ レセプト共通情報
第1章―1―(1)―ウ―(イ)の「マグネットオプティカルディスク」の「レセプト共通情報」と同じ。
ウ レセプト情報
第1章―1―(1)―ウ―(ウ)の「マグネットオプティカルディスク」の「レセプト情報」と同じ。
エ コーディングデータ情報
第1章―1―(1)―ウ―(エ)の「マグネットオプティカルディスク」の「コーディングデータ情報」と同じ。
オ 診療報酬請求書情報
第1章―1―(1)―ウ―(オ)の「マグネットオプティカルディスク」の「診療報酬請求書情報」と同じ。
各種コードに関する事項
別表1 審査支払機関コード
コード名 |
コード |
内容 |
審査支払機関コード |
1 |
社会保険診療報酬支払基金 |
|
2 |
国民健康保険団体連合会 |