○普通課程の普通職業訓練の教科の細目及び応用課程の高度職業訓練の教科の細目の一部改正について
(平成22年3月31日)
(能能発0331第7号)
(各都道府県職業能力開発主管部(局)長あて厚生労働省職業能力開発局能力開発課長通知)
今般、職業能力開発促進法施行規則の一部を改正する省令(平成22年厚生労働省令第39号)が平成22年3月31日に公布され、平成22年4月1日より施行されることとなり、職業能力開発促進法施行規則(以下「施行規則」という。)別表第2の表中、第一種情報処理系及び第二種情報処理系の専攻科並びに施行規則別表第7の表中、生産システム技術系の専攻科の内容の一部が改正されることとなっております。
これに伴い、平成5年3月30日付開発第17号「普通課程の普通職業訓練の教科の細目について」及び平成10年6月29日付開発第24号「応用課程の高度職業訓練の教科の細目について」の別添「教科の細目」の一部を下記のとおり改正することといたしましたので、業務の参考としていただくとともに、関係各職業訓練施設への周知をお願い致します。
記
1.改正の対象となる訓練系、専攻科
(1) 普通課程の普通職業訓練
訓練系 |
専攻科 |
55 第一種情報処理系 |
OAシステム科 ソフトウェア管理科 データベース管理科 |
56 第二種情報処理系 |
プログラム設計科 システム設計科 データベース設計科 |
(2) 応用課程の高度職業訓練
訓練系 |
専攻科 |
1 生産システム技術系 |
生産電子情報システム技術科(新設) |
2.改正内容
(1) 普通課程の普通職業訓練
別添1のとおり。
※ 改正前の教科の細目からの改正点については、別添2「新旧対照表」のとおり。
(2) 応用課程の高度職業訓練
別添3のとおり。
※ 改正前の教科の細目からの改正点については、別添4「新旧対照表」のとおり。
○普通課程の普通職業訓練の教科の細目及び応用課程の高度職業訓練の教科の細目の一部改正について
(平成22年3月31日)
(能能発0331第7号)
(独立行政法人雇用・能力開発機構業務推進部長あて厚生労働省職業能力開発局能力開発課長通知)
今般、職業能力開発促進法施行規則の一部を改正する省令(平成22年厚生労働省令第39号)が平成22年3月31日に公布され、平成22年4月1日より施行されることとなり、職業能力開発促進法施行規則(以下「施行規則」という。)別表第2の表中、第一種情報処理系及び第二種情報処理系の専攻科並びに施行規則別表第7の表中、生産システム技術系の専攻科の内容の一部が改正されることとなっております。
これに伴い、平成5年3月30日付開発第17号「普通課程の普通職業訓練の教科の細目について」及び平成10年6月29日付開発第24号「応用課程の高度職業訓練の教科の細目について」の別添「教科の細目」の一部を下記のとおり改正することといたしましたので、業務の参考としていただくとともに、関係各職業訓練施設への周知をお願い致します。
記
1.改正の対象となる訓練系、専攻科
(1) 普通課程の普通職業訓練
訓練系 |
専攻科 |
55 第一種情報処理系 |
OAシステム科 ソフトウェア管理科 データベース管理科 |
56 第二種情報処理系 |
プログラム設計科 システム設計科 データベース設計科 |
(2) 応用課程の高度職業訓練
訓練系 |
専攻科 |
1 生産システム技術系 |
生産電子情報システム技術科(新設) |
2.改正内容
(1) 普通課程の普通職業訓練
別添1のとおり。
※ 改正前の教科の細目からの改正点については、別添2「新旧対照表」のとおり。
(2) 応用課程の高度職業訓練
別添3のとおり。
※ 改正前の教科の細目からの改正点については、別添4「新旧対照表」のとおり。
○普通課程の普通職業訓練の教科の細目及び応用課程の高度職業訓練の教科の細目の一部改正について
(平成22年3月31日)
(能能発0331第7号)
(独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構職業リハビリテーション部長あて厚生労働省職業能力開発局能力開発課長通知)
今般、職業能力開発促進法施行規則の一部を改正する省令(平成22年厚生労働省令第39号)が平成22年3月31日に公布され、平成22年4月1日より施行されることとなり、職業能力開発促進法施行規則(以下「施行規則」という。)別表第2の表中、第一種情報処理系及び第二種情報処理系の専攻科並びに施行規則別表第7の表中、生産システム技術系の専攻科の内容の一部が改正されることとなっております。
これに伴い、平成5年3月30日付開発第17号「普通課程の普通職業訓練の教科の細目について」及び平成10年6月29日付開発第24号「応用課程の高度職業訓練の教科の細目について」の別添「教科の細目」の一部を下記のとおり改正することといたしましたので、業務の参考としていただくとともに、関係各職業訓練施設への周知をお願い致します。
記
1.改正の対象となる訓練系、専攻科
(1) 普通課程の普通職業訓練
訓練系 |
専攻科 |
55 第一種情報処理系 |
OAシステム科 ソフトウェア管理科 データベース管理科 |
56 第二種情報処理系 |
プログラム設計科 システム設計科 データベース設計科 |
(2) 応用課程の高度職業訓練
訓練系 |
専攻科 |
1 生産システム技術系 |
生産電子情報システム技術科(新設) |
2.改正内容
(1) 普通課程の普通職業訓練
別添1のとおり。
※ 改正前の教科の細目からの改正点については、別添2「新旧対照表」のとおり。
(2) 応用課程の高度職業訓練
別添3のとおり。
※ 改正前の教科の細目からの改正点については、別添4「新旧対照表」のとおり。
[別添1]
教科の細目
訓練科 |
第一種情報処理系OAシステム科 |
|||
教科の科目 |
訓練時間 |
教科の細目 |
||
系基礎学科 |
1 |
情報工学概論 |
20 |
情報の符号化、情報構造、ハードウェアとソフトウェア |
2 |
ソフトウェア工学概論 |
80 |
コードの設計、入出力設計、プログラム設計、構造化設計、各種チャート、アルゴリズム |
|
3 |
ハードウェア概論 |
40 |
コンピュータの構成要素と役割、データの内部表現、演算方式 |
|
|
4 |
プログラミング言語 |
20 |
プログラミング言語の種類と特徴、各種言語の文法 |
|
5 |
オペレーティングシステム |
50 |
オペレーティングシステムの種類・機能・構成 |
|
6 |
情報数学 |
20 |
OR技法概説、線形計画、行列、予測、統計、シミュレーション |
|
7 |
情報セキュリティ概論 |
20 |
情報保護、情報倫理 |
|
8 |
ネットワーク概論 |
20 |
プロトコル、ネットワーク(LAN、WAN) |
|
9 |
安全衛生 |
10 |
産業安全、労働衛生、安全衛生管理、関係法規、VDT作業 |
|
|
系基礎学科合計 |
280 |
|
系基礎実技 |
1 |
情報処理システム操作基本実習 |
60 |
OSとビジネスソフトのオペレーション、タイピング技法 |
2 |
データ処理基本実習 |
120 |
データファイル作成、データ出力、データチェック、ソート、マージプログラミング |
|
3 |
プログラミング実習 |
40 |
プログラミング言語の種類と特徴、各種言語の文法 |
|
|
4 |
安全衛生作業法 |
20 |
安全衛生作業法 |
|
|
系基礎実技合計 |
240 |
|
専攻学科 |
1 |
経営管理概論 |
40 |
利益分析、資金分析、生産性分析、成長性分析、損益分岐点 |
2 |
プログラム設計基礎 |
50 |
基礎プログラム、ビジネスソフト用プログラム |
|
3 |
簿記及び会計 |
60 |
商業簿記、工業簿記、決算 |
|
|
|
専攻学科合計 |
150 |
|
専攻実技 |
1 |
プラグラム設計基礎実習 |
100 |
基礎プログラム設計、ビジネスソフト用プログラム設計 |
2 |
ビジネスソフト実習 |
80 |
ビジネスソフト応用演習 |
|
3 |
経営分析実習 |
70 |
利益分析、資金分析、生産性分析、成長性分析 |
|
|
専攻実技合計 |
250 |
|
教科の細目
訓練科 |
第一種情報処理系ソフトウェア管理科 |
|||
教科の科目 |
訓練時間 |
教科の細目 |
||
系基礎学科 |
1 |
情報工学概論 |
20 |
情報の符号化、情報構造、ハードウェアとソフトウェア |
2 |
ソフトウェア工学概論 |
80 |
コードの設計、入出力設計、プログラム設計、構造化設計、各種チャート、アルゴリズム |
|
3 |
ハードウェア概論 |
40 |
コンピュータの構成要素と役割、データの内部表現、演算方式 |
|
|
4 |
プログラミング言語 |
20 |
プログラミング言語の種類と特徴、各種言語の文法 |
|
5 |
オペレーティングシステム |
50 |
オペレーティングシステムの種類・機能・構成 |
|
6 |
情報数学 |
20 |
OR技法概説、線形計画、行列、予測、統計、シミュレーション |
|
7 |
情報セキュリティ概論 |
20 |
情報保護、情報倫理 |
|
8 |
ネットワーク概論 |
20 |
プロトコル、ネットワーク(LAN、WAN) |
|
9 |
安全衛生 |
10 |
産業安全、労働衛生、安全衛生管理、関係法規、VDT作業 |
|
|
系基礎学科合計 |
280 |
|
系基礎実技 |
1 |
情報処理システム操作基本実習 |
60 |
OSとビジネスソフトのオペレーション、タイピング技法 |
2 |
データ処理基本実習 |
120 |
データファイル作成、データ出力、データチェック、ソート、マージプログラミング |
|
3 |
プログラミング実習 |
40 |
プログラミング言語の種類と特徴、各種言語の文法 |
|
|
4 |
安全衛生作業法 |
20 |
安全衛生作業法 |
|
|
系基礎実技合計 |
240 |
|
専攻学科 |
1 |
情報工学 |
60 |
情報の概念、情報理論、情報のコンピュータ処理 |
2 |
ソフトウェア工学 |
70 |
ソフトウェア設計、テスト、保守 |
|
3 |
情報システムセキュリティ論 |
20 |
信頼性、性能評価、障害対策、エラーチェック、運用対策 |
|
|
|
専攻学科合計 |
150 |
|
専攻実技 |
1 |
情報処理システム実習 |
150 |
システムの操作、基礎プログラミング |
2 |
コンピュータ運用管理実習 |
100 |
プログラムの管理、データの管理、データのメンテナンス、システム運用 |
|
|
専攻実技合計 |
250 |
|
教科の細目
訓練科 |
第一種情報処理系データベース管理科 |
|||
教科の科目 |
訓練時間 |
教科の細目 |
||
系基礎学科 |
1 |
情報工学概論 |
20 |
情報の符号化、情報構造、ハードウェアとソフトウェア |
2 |
ソフトウェア工学概論 |
80 |
コードの設計、入出力設計、プログラム設計、構造化設計、各種チャート、アルゴリズム |
|
3 |
ハードウェア概論 |
40 |
コンピュータの構成要素と役割、データの内部表現、演算方式 |
|
|
4 |
プログラミング言語 |
20 |
プログラミング言語の種類と特徴、各種言語の文法 |
|
5 |
オペレーティングシステム |
50 |
オペレーティングシステムの種類・機能・構成 |
|
6 |
情報数学 |
20 |
OR技法概説、線形計画、行列、予測、統計、シミュレーション |
|
7 |
情報セキュリティ概論 |
20 |
情報保護、情報倫理 |
|
8 |
ネットワーク概論 |
20 |
プロトコル、ネットワーク(LAN、WAN) |
|
9 |
安全衛生 |
10 |
産業安全、労働衛生、安全衛生管理、関係法規、VDT作業 |
|
|
系基礎学科合計 |
280 |
|
系基礎実技 |
1 |
情報処理システム操作基本実習 |
60 |
OSとビジネスソフトのオペレーション、タイピング技法 |
2 |
データ処理基本実習 |
120 |
データファイル作成、データ出力、データチェック、ソート、マージプログラミング |
|
3 |
プログラミング実習 |
40 |
プログラミング言語の種類と特徴、各種言語の文法 |
|
|
4 |
安全衛生作業法 |
20 |
安全衛生作業法 |
|
|
系基礎実技合計 |
240 |
|
専攻学科 |
1 |
経営管理概論 |
30 |
経営管理の概要 |
2 |
データ構造 |
50 |
データモデル、関係モデル、正規化 |
|
3 |
データベースシステム |
70 |
システム分析、データ構造設計 |
|
|
専攻学科合計 |
150 |
|
|
専攻実技 |
1 |
データベースシステム管理実習 |
200 |
プログラミング、データベースシステム検索演習 |
2 |
データベース正規化実習 |
50 |
キー、正規形、一貫性制約 |
|
|
専攻実技合計 |
250 |
|