基本軸

移動軸

軸心

橈側外転

0～60

示指

(橈骨の延長上)

母指

手根中手関節

運動方向は手掌面上

掌側外転

0～90

〃

〃

〃

運動方向は手掌面に直角

屈曲(MP)

0～60

第1中手骨

第1基節骨

MP関節

伸展(MP)

0～10

〃

〃

〃

屈曲(IP)

0～80

第1基節骨

第1末節骨

IP関節

伸展(IP)

0～10

〃

〃

〃

対立

屈曲(MP)

0～90

第2～5中手骨

第2～5基節骨

MP関節

伸展(MP)

0～45

〃

〃

〃

屈曲(PIP)

0～100

第2～5基節骨

第2～5中節骨

PIP関節

伸展(PIP)

0

〃

〃

〃

屈曲(DIP)

0～80

第2～5中節骨

第2～5末節骨

DIP関節

伸展(DIP)

0

〃

〃

〃

外転

第3指軸

2．4，5指軸

両軸の交点

基本軸

移動軸

軸心

屈曲

0～90

0～125

(膝屈曲のとき)

体幹と平行に

大腿骨

(大転子と大腿骨外顆の中心)

股関節

(大転子)

伸展

0～15

〃

〃

〃

外転

0～45

左右の上前腸骨棘を結ぶ線への垂線

大腿中央線

(上前腸骨棘より膝蓋骨中心)

上前腸骨棘

骨盤を固定

外旋しないようにする内転計測のときは反対肢を屈曲挙上して，その下をとおして内転する

内転

0～20

〃

〃

〃

外旋

0～45

膝90°屈曲位で膝蓋骨より下した垂線

下腿長軸

膝蓋骨

膝関節を屈曲(90°)し股関節回旋の角度が下腿骨の移動角度で計測できる肢位(背臥位で膝から下をベットより出す。または腹臥位)骨盤の代償を少なくするように

内旋

0～45

〃

〃

〃

屈曲

0～130

大腿骨

(大転子と大腿骨外顆の中心)

下腿骨

(腓骨小頭より腓骨果)

膝関節

原則として腹臥位で行なうが股関節の屈曲拘縮等があり腹臥位がとれないときは背臥位で計測することもある

伸展

0

〃

〃

〃

背屈

0～20

下腿骨軸への垂線

(足底部)

第5中足骨

足底

伸展(MP)

0～60

〃

〃

〃

屈曲(IP)

0～60

第1基節骨

第1末節骨

IP

伸展(IP)

0

〃

〃

〃

屈曲(MP)

0～35

第2～5中足骨

第2～5基節骨

MP

伸展(MP)

0～40

〃

〃

〃

屈曲(PIP)

0～35

第2～5基節骨

第2～5中節骨

PIP

伸展(PIP)

0

〃

〃

〃

屈曲(DIP)

0～50

第2～5中節骨

第2～5末節骨

DIP