添付一覧
○指定管理医療機器の付帯的な機能のリストについて(その3)
(平成17年11月29日)
(薬食機発第1129001号)
(別記1あて厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長通知)
薬事法(昭和35年法律第145号)第23条の2第1項に規定する指定管理医療機器等の認証について、認証申請される指定管理医療機器が有する機能のうち、医療機器の使用目的、効能又は効果に影響を与えることがない付帯的な機能であって、既存の医療機器においても同等の機能を有しているもの(以下「付帯的な機能」という。)については、平成17年6月8日薬食機発第0608001号及び平成17年8月23日薬食機発第0823001号(以下「既存通知」という。)により示したところであるが、今般、既存通知で示される以外の付帯的な機能のうち、別表に掲げる適合性認証基準に対する付帯的な機能のリストを別添のとおり作成したので、認証の業務の際の参考とされたい。
また、本通知の写しを独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事長、日本医療機器産業連合会会長、在日米国商工会議所医療機器・IVD小委員会委員長、欧州ビジネス協会協議会医療機器委員会委員長及び薬事法登録認証機関協議会代表幹事あて送付することとしている。
(別記1)
テュフジャパン株式会社テュフズードグループ
テュフ・ラインランド・ジャパン株式会社
株式会社ユーエルエーペックス
ビーエスアイジャパン株式会社
財団法人日本規格協会
SGSジャパン株式会社
株式会社コスモス・コーポレイション
財団法人日本品質保証機構
株式会社シュピンドラーアソシエイツ
日本化学キューエイ株式会社
財団法人電気安全環境研究所
財団法人医療機器センター
(別表)
厚生労働大臣が基準を定めて指定する医療機器(厚生労働省告示第112号)の別表 |
付帯的な機能のリストを作成した適合性認証基準 |
3 |
乳房撮影組合せ型X線診断装置 |
20 |
移動型超音波画像診断装置等 |
25 |
食道向け超音波診断用プローブ等 |
118 |
単回使用麻酔用呼吸回路バッグ等 |
364 |
X線CT組合せ型循環器X線診断装置 |
365 |
長時間心電用データレコーダ等 |
367 |
経皮血中ガス分析装置等 |
368 |
耳音響放射装置 |
369 |
発声機能検査装置 |
厚生労働大臣が基準を定めて指定する医療機器(平成17年厚生労働省告示第112号)別表の3
付帯的な機能リスト(乳房撮影組合せ型X線診断装置)
No. |
機能名称 |
機能の定義 |
備考[承認又は許可番号] |
1 |
立体表示機能 |
多方向から撮影した投影画像を基に、立体表示をする。また、その立体画像の、視点の変更や任意断面への展開表示・計測等の機能も含む。トモシンセシス等がある。 |
21200BZY00246000 |
2 |
エネルギーサブトラクション機能 |
複数のエネルギーで一連の撮影を行い、その画像データから特定の組織を強調した画像を構成する。 |
21200BZY00246000 |
3 |
データの入力機能 |
装置へ患者情報や検査に付帯する設定を入力する機能。入力機器にはキーボード、マウス、カードリーダー、タッチパネル、赤外線リモコン、PDAなどがある。 |
21600BZZ00219000 |
4 |
表示機能 |
操作者や患者に対して表示する機能。画像、データ、撮影条件、設定値、警告、指示等の情報を操作者や患者に対し、表示する機能である。視覚以外に音声等による表示も含まれる。 |
21600BZZ00219000 |
5 |
画像の表示及び処理の機能 |
画像および付随するデータ等を表示および処理する機能である。例えばモニタ、プリンター等の表示器、画像切り替え/更新、マルチフレーム表示、エッジ強調、γ処理、白黒反転、上下左右反転、拡大縮小、画像回転、シャッタ、ウィドウレベル/幅設定、画像のつなぎ合わせ、シフト、スムース/シャープ、画像フィルタ処理などがある。また、各処理機能との組み合わせもある。 |
21200BZY00246000 21600BZZ00219000 |
6 |
登録/保存/削除機能 |
装置を構成する記憶装置に対し、データを登録/保存/削除する機能である。記憶装置にはCD―R等が挙げられる。 |
21200BZY00246000 21600BZZ00219000 |
7 |
外部装置との入出力機能 |
本装置と外部機器との間でデータ、信号を入出力する機能である。 |
21200BZY00246000 21600BZZ00219000 |
厚生労働大臣が基準を定めて指定する医療機器(平成17年厚生労働省告示第112号)別表の20
付帯的な機能リスト(移動型超音波画像診断装置等)
No. |
機能名称 |
機能の定義 |
備考[承認又は許可番号] |
1 |
血流イメージング |
血液もしくはその属性を検出し表示する機能である。例えばパワードプラ、方向表示付きパワードプラ、拍動性表示、パルスドプラ(HPRF法を含む)、CWドプラ、カラードプラ、Bモード血流表示がある。 |
21400BZZ00401000 |
2 |
組織ドプライメージング |
組織の動きを検出し画像化する機能である。例えば組織ドプライメージングのほか、組織の動きを定量解析する機能がある。 |
21300BZZ00082000 |
3 |
拡張Bモード |
電子、機械、用手的走査を複合して断層画像を得る機能である。例えば拡張コンパウンドイメージングがある。 |
21600BZY00326000 |
4 |
拡張Mモード |
Bモード画像の任意線分上でMモード画像を再構築する機能である。例えば任意方向Mモードがある。 |
21300BZZ00082000 21300BZZ00445000 |
5 |
非線形性イメージング |
伝播媒質の非線形効果により発生する歪波を利用して画像化する機能である。例えば非線形イメージング(ハーモニックイメージング、サブハーモニックイメージングなど)がある。 |
21600BZY00326000 |
6 |
3D/4D機能 |
3Dは用手的、機械的、電子的に3次元走査を行い、バッチ処理により3次元画像を構成する機能である。4Dは機械的、電子的に3次元走査を行い、リアルタイムに3D画像を構成し、動画として表示する。3D、4D表示以外に例えば任意断面表示、リアルタイム多断層表示がある。 |
21400BZZ00401000 21600BZY00256000 |
7 |
組織性状イメージング |
受信信号の周波数(時間、空間)解析や振幅特性、もしくは統計量(平均値、分散、最大値など)を用いて組織性状を画像化する、あるいは生体の拍動もしくは外力による臓器の位置変位情報を用いて、組織の弾性に関係した特性や組織の変形能ならびにタイミングを画像化する機能である。 |
21300BZZ00445000 |
8 |
変調方式送受信機能 |
CWならびにパルス変復調以外の変復調方式を有する送受信機能であり、より低い音響出力で送受信できることを目的とした機能である。例えばパルス圧縮機能(コード化送受信機能)がある。 |
21600BZY00326000 |
9 |
造影剤応用 |
超音波造影剤からの散乱信号を画像化ならびに計測する機能である。例えばコントラストイメージング、時間―輝度解析及びそのイメージング、ハーモニック/サブハーモニックモードがある。また、造影効果を制御するための音響出力制御、間歇送信機能も含まれる。 |
21300BZZ00445000 |
10 |
画像解析機能 |
表示される画像から各種計測あるいは形状検出などを自動で行なう機能である。例えばストレスエコー、血管厚み自動計測、輪郭自動描出、ドプラ波形自動計測、その他の自動計測がある。 |
21200BZZ00512000 |
11 |
表示機能 |
診断画像ならびにその属性、その他を表示する機能である。例えば診断画像、計測値、音響出力指標、コメント、アノテーション、装置コンフィギュレーション、ボディーマーク、参照画像、穿針ガイドマーク、各種警告、ボジュームレンダリング、レポート、穿針角度表示がある。 また、診断を意図しないタイミング参照のための生体信号の表示及び出力機能がある。 |
20900BZY00423000 |
12 |
基本物理量/汎用計測 |
特定のアプリケーションに依存しない基本的な測定機能である。例えば距離(長さ)、面積、体積(質量)、時間、速度、加速度、周波数(流速)、心拍数、角度、頻度、輝度分布、流速分布、流量、前記計測値を組み合わせた各種指標がある。 |
21400BZZ00401000 |
13 |
診断科目別計算処理機能(応用計測) |
基本物理量/汎用計測により得られた値を基に計算もしくはテーブル参照することにより各診療科目に固有の項目を導出もしくはグラフ表示する機能である。計算式は装置にあらかじめ登録されている場合と装置の使用者が使用者の責任において固有の式を登録して使用する場合がある。例えば循環器向け計算処理機能、産科婦人科向け計算処理機能、周辺脈管向け計算処理機能、泌尿器科向け計算処理機能がある。 |
21200BZZ00512000 21600BZY00326000 21400BZY00213000 |
14 |
登録/保存機能 |
各種データならびに計測結果の登録、保存、呼び出し機能である。 |
21400BZZ00401000 |
15 |
記録、システム機能 |
画像ならびに付帯情報を内部もしくは外部機器に記録する機能、あるいは記録装置ならびにその他の周辺機器をコントロールする機能である。赤外線、電波もしくは音声などにより装置本体をその近傍で遠隔制御する機能、コンピュータとの接続機能を含む。 |
21600BZY00256000 |
16 |
位置決め機能 |
穿刺などの各種検査および治療の位置決めを補助する機能である。 |
21600BZY00326000 |
17 |
構造、機構に関する機能 |
構造に関する機能、機構である。例えば収納搭載機能、据付型の機械式プローブの駆動機構、プローブ支持機構、ゲルウォーマ、ポータブル/本体分離機構、フローティングキーボード機構、パネルシート、カバー機構がある。 |
21400BZZ00401000 21400BZY00369000 |
|
(プローブ機能) |
|
|
18 |
走査面可変機能 |
断層走査面を電動/手動で可変する機能であり、位置検出を含む場合がある。機構部はプローブに内蔵する場合と外付けの場合がある。 |
21600BZZ00319000 |
19 |
表面温度検出機能 |
安全上の配慮によりプローブの音響照射面の温度を本体装置が制御するために、音響照射面もしくはその近傍の温度を検出するための機能である。但し、治療もしくは直接の診断にかかわるものは除く。 |
21600BZY00326000 |
20 |
プローブ分離機能 |
プローブのトランスデューサアセンブリを交換可能とするために分離し取り外せるようにした機能である。 |
21400BZZ00449000 |
21 |
穿刺補助機能 |
穿刺針を誘導するための誘導路がプローブ筐体上もしくは筐体内部に形成され、穿刺を補助する機能である。プローブの一部が分離でき、その間に穿刺針誘導路を構成することにより穿刺を補助する機能も含まれる。 |
21100BZZ00381000 |
22 |
注排水機能 |
生体とプローブの超音波照射面の接触性を確保するためにプローブ内もしくはプローブに沿って例えば水もしくは生理食塩水を通す機能である。例えばプローブ内パイプ構造、チューブ、活栓により構成される。 |
20800BZZ00820000 |
23 |
音響カップリング機能 |
体表面とプローブとの間に適当な距離を保つため、或いは、超音波が入射しやすいように皮膚に密着させる機能である。例えば、ゲル状や固形状、水袋状の音響カプラがあり、その取付け具を含む。 |
21200BZZ00139000 |
24 |
患部押下補助器具 |
手動で患部に変位を加えるのを補助する器具である。但し、自動的に押下げる器具を除く。 |
21300BZZ00445000 |
25 |
保持機能 |
プローブを保持する機能である。例えばプローブホルダ、プローブ吊り具、支持具、グリップがある。 |
21200BZZ00512000 |
26 |
洗浄補助機能 |
プローブの内外の洗浄に関わる補助機能である。例えばコネクタ防水カバー、チューブ、ブラシ、活栓、シリンジ、容器がある。 |
21600BZY00326000 |
27 |
保護機能 |
プローブの汚染、損傷を防ぐ機能である。例えば外筒、収納ケースがある。 |
20800BZZ00820000 21100BZZ00381000 |
28 |
保守点検補助機能 |
プローブの安全性、性能などの点検を補助する機能である。例えば絶縁抵抗計、テストターゲットがある。 |
21600BZY00326000 |
厚生労働大臣が基準を定めて指定する医療機器(平成17年厚生労働省告示第112号)別表の25
付帯的な機能リスト(食道向け超音波診断用プローブ等基準)
No. |
機能名称 |
機能の定義 |
備考[承認又は許可番号] |
1 |
走査面可変機能 |
断層走査面を電動/手動で可変する機能であり、位置検出を含む場合がある。機構部はプローブに内蔵する場合と外付けの場合がある。 |
21600BZZ00319000 |
2 |
表面温度検出機能 |
安全上の配慮によりプローブの音響照射面の温度を本体装置が制御するために、音響照射面もしくはその近傍の温度を検出するための機能である。但し、治療もしくは直接の診断にかかわるものは除く。 |
21600BZY00326000 |
3 |
プローブ分離機能 |
プローブのトランスデューサアセンブリを交換可能とするために分離し取り外せるようにした機能である。 |
21400BZZ00449000 |
4 |
穿刺補助機能 |
穿刺針を誘導するための誘導路がプローブ筐体上もしくは筐体内部に形成され、穿刺を補助する機能である。プローブの一部が分離でき、その間に穿刺針誘導路を構成することにより穿刺を補助する機能も含まれる。 |
21100BZZ00381000 |
5 |
注排水機能 |
生体とプローブの超音波照射面の接触性を確保するためにプローブ内もしくはプローブに沿って例えば水もしくは生理食塩水を通す機能である。例えばプローブ内パイプ構造、チューブ、活栓により構成される。 |
20800BZZ00820000 |
6 |
音響カップリング機能 |
体表面とプローブとの間に適当な距離を保つため、或いは、超音波が入射しやすいように皮膚に密着させる機能である。例えば、ゲル状や固形状、水袋状の音響カプラがあり、その取付け具を含む。 |
21200BZZ00139000 |
7 |
患部押下補助器具 |
手動で患部に変位を加えるのを補助する器具である。但し、自動的に押下げる器具を除く。 |
21300BZZ00445000 |
8 |
保持機能 |
プローブを保持する機能である。例えばプローブホルダ、プローブ吊り具、支持具、グリップがある。 |
21200BZZ00512000 |
9 |
洗浄補助機能 |
プローブの内外の洗浄に関わる補助機能である。例えばコネクタ防水カバー、チューブ、ブラシ、活栓、シリンジ、容器がある。 |
21600BZY00326000 |
10 |
保護機能 |
プローブの汚染、損傷を防ぐ機能である。例えば外筒、収納ケースがある。 |
20800BZZ00820000 21100BZZ00381000 |
11 |
保守点検補助機能 |
プローブの安全性、性能などの点検を補助する機能である。例えば絶縁抵抗計、テストターゲットがある。 |
21600BZY00326000 |
厚生労働大臣が基準を定めて指定する医療機器(平成17年厚生労働省告示第112号)別表の118
付帯的な機能リスト(単回使用麻酔用呼吸回路バッグ等基準)
No. |
機能名称 |
機能の定義 |
備考[承認又は許可番号] |
1 |
フロートロールバルブ |
供給する空気の量を調節するために、バッグの穴から余剰な空気を逃がすためのバルブ。 |
21000BZG00031000 |
厚生労働大臣が基準を定めて指定する医療機器(平成17年厚生労働省告示第112号)別表の364
付帯的な機能リスト(X線CT組合せ型循環器X線診断装置基準)
【循環器X線診断装置部分】
No. |
機能名称 |
機能の定義 |
備考[承認又は許可番号] |
1 |
DSA撮影機能 |
血管を造影剤等の痕跡で強調表示するために、観察対象を造影剤なしの撮像と、造影剤注入済み撮像で複数回撮り、これら画像処理により血管像を強調表示する撮影方法。 |
21500BZY00327000 21700BZZ00269000 21300BZZ00087000 21500BZY00071000 |
2 |
回転撮影機能 |
検出器とX線管装置を被写体の周囲で回転させながら撮影を行い、被写体の3次元的な構造情報を得るための撮影。 |
21500BZY00327000 21700BZZ00269000 |
3 |
血管強調処理機能 |
収集画像の持つ画像情報に周波数フィルタリングを行い、特定の周波数帯域の画像情報を除去することにより血管像を強調する機能で、RSM―DSA撮影などとも呼ばれる。 |
21600BZZ00666000 |
4 |
ステッピングDSA撮影機能 |
下肢等を対象とした撮影において、予め設定された時間、移動距離にあわせて間欠的にDSA撮影を行う。 |
21700BZZ00269000 21500BZY00071000 |
5 |
ボーラスチェイス撮影機能 |
下肢等を対象とした撮影において、予め設定された時間、移動距離にあわせながら連続的に撮影を行う。 |
21500BZY00208000 |
6 |
立体表示機能 |
多方向から撮影した投影画像を基に、立体表示をする。また、その立体画像の、視点の変更や任意断面への展開表示・計測等の機能も含む。3Dアンギオ撮影等がある。 |
21300BZZ00087000 21500BZY00071000 |
7 |
バイプレーン機能 |
2組のX線管装置、X線検出器などを使用して、2方向の透視、撮影を行う機能。 |
20700BZY01131000 21700BZZ00269000 21300BZY00633000 |
8 |
MAP透視機能 |
造影剤の軌跡画像と透視画像との重ね合わせ。 |
21300BZZ00087000 |
9 |
血管機能測定機能 |
冠動脈や心室の径、断面積、狭窄長などを計測する機能で、例えば、冠動脈解析(QCA)、左室機能解析(LVA/QVA)などがある。また、心臓以外の動脈、静脈の測定も含む。 |
21500BZY00327000 21700BZZ00269000 21500BZY00071000 |
10 |
独立した画像処理機能 |
操作卓から独立して画像の表示、処理、計測、画像再構成演算などを行う機能である。ただし、本付帯的な機能リスト以外の機能はないものとする。 |
21500BZY00071000 21300BZZ00101000 21300BZZ00087000 |
11 |
データの入力機能 |
装置へ患者情報や検査に付帯する設定を入力する機能。入力機器にはキーボ-ド、マウス、タッチパネルなどがある。 |
21500BZY00071000 21300BZZ00101000 21300BZZ00087000 21700BZZ00269000 |
12 |
位置決めに関する機能 |
透視・撮影の位置決めを行う機能。 例えば、X線管、X線検出器保持装置及び寝台の上下動、天板の水平移動・傾斜・回転などの機械的動作。投光器よる基準位置の表示も含む。 また、あらかじめ設定している撮影角度等を利用しアーム等の位置を電動で移動させる制御機能もある。 |
21500BZY00327000 21500BZY00071000 21500BZY00208000 21700BZZ00269000 |
13 |
透視条件設定機能 |
透視条件は管電圧、管電流、透視時間などがあり、これらを操作者が設定できる機能である。間欠透視(パルス透視)、ラストイメージホールド(LIH)、視野サイズ選択設定などができる装置もある。 |
21500BZY00071000 21700BZZ00269000 |
14 |
撮影条件設定機能 |
撮影条件は管電圧、管電流、撮影時間、管電流時間積などがあり、これらを操作者が設定できる機能である。 |
21500BZY00071000 21700BZZ00269000 |
15 |
表示機能 |
操作者や患者にたいして表示する機能。 画像、データ、撮影条件、設定値等の表示。 |
21300BZZ00087000 21500BZY00208000 |
16 |
画像の表示及び処理の機能 |
画像および付随するデータ等を表示および処理する機能である。 例えばモニタ等の表示器、エッジ強調、γ処理、白黒反転、上下左右反転、拡大縮小、画像回転、シャッタ、ウィンドウレベル/幅設定、シフト、スムース/シャープ、画像フィルタ処理、画像間加減算処理、マルチフレーム表示、画像のつなぎ合わせ、動画表示などがある。 また、各処理機能との組み合わせもある。 |
21300BZZ00101000 21500BZY00327000 21700BZZ00269000 21500BZY00208000 21300BZZ00087000 21500BZY00071000 |
17 |
登録/保存/削除機能 |
装置を構成する記憶装置に対し、データを登録/保存/削除する機能である。記憶装置にはHDD、DVD、CD―R、VTR等が挙げられる。 |
21500BZY00327000 21300BZZ00087000 21500BZY00071000 |
18 |
外部装置との入出力機能 |
本装置と外部機器やネットワークとの間でデータ、信号を入出力する機能である。 |
21300BZZ00101000 21300BZZ00087000 21500BZY00327000 21500BZY00208000 |
19 |
画像計測処理機能 |
画像の任意の2点間の距離、体積などの計測を行う機能。 |
21300BZZ00087000 21500BZY00071000 |
20 |
患者支持補助機能 |
装置の付属品(アクセサリ)であり、患者の検査に付帯する補助具。例えばマット、頭受け、ハンドグリップ、腕受けなどがある。 |
21500BZY00071000 |