アクセシビリティ閲覧支援ツール

添付一覧

添付画像はありません

関係部位

症状

皮ふ

発疹・発赤、かゆみ

精神神経系

頭痛1)

その他

顔のほてり1)、異常なまぶしさ1)、排尿困難1)

〔1)は、副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

症状の名称

症状

偽アルドステロン症

尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。

〔グリチルリチン酸等を一日最大配合量がグリチルリチン酸として四〇mg以上、又は甘草として一g以上(エキス剤については原生薬に換算して一g以上)含有する製剤に記載すること。〕

(二) 五~六回服用しても症状がよくならない場合

3 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること

口のかわき、便秘

〔副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

[その他の注意]

母乳が出にくくなることがある。

〔ロートエキスを含有する製剤に記載すること。〕

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

(一) 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること。〕

(二) 〔小児の用法がある場合、剤形により、次に該当する場合には、そのいずれかを記載すること。〕

一) 三歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意すること。

〔錠剤(発泡錠を除く)・丸剤の場合に記載すること。〕

二) 幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意すること。

〔三歳未満の用法及び用量を有する丸剤の場合に記載すること。〕

三) 一歳未満の幼児には、止むを得ない場合の他は、服用させないこと。

〔カプセル剤及び錠剤(発泡錠を除く)・丸剤以外の製剤の場合に記載すること。〕

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 次の人は服用しないこと。

六歳未満の乳幼児。

〔アミノ安息香酸エチルを含有する製剤に記載すること。〕

2 服用後、乗物又は機械類の運転をしないこと。

〔副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

3 服用に際しては、説明文書をよく読むこと。

4 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

注意

ⅠからⅥまでの分類のうち二以上に相当する製剤にあっては、それぞれに該当する使用上の注意を併せた内容のものを記載すること。

五 瀉下薬

Ⅰ 瀉下薬(ヒマシ油を除く)

【添付文書等に記載すべき事項】

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1 本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと

他の瀉下薬(下剤)

2 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること

〔センノシド、センナ、ダイオウ又はカサンスラノールを含有する製剤に記載すること。〕

3 長期連用しないこと

〔グリチルリチン酸等を一日最大配合量がグリチルリチン酸として四〇mg以上、又は甘草として一g以上(エキス剤については原生薬に換算して一g以上)含有する製剤に記載すること。〕

4 大量に服用しないこと

〔刺激性下剤を含有する製剤に記載すること。〕

[相談すること]

1 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている人。

(二) 妊婦又は妊娠していると思われる人。

〔カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ジオクチルソジウムスルホサクシネート又はプランタゴ・オバタ種皮のみよりなる製剤については記載しなくてもよい。〕

(三) 高齢者。

〔グリチルリチン酸等を一日最大配合量がグリチルリチン酸として四〇mg以上、又は甘草として一g以上(エキス剤については原生薬に換算して一g以上)含有する製剤に記載すること。〕

(四) 三歳未満の乳幼児。

〔三歳未満の用法がある場合に記載すること。〕

(五) 本人又は家族がアレルギー体質の人。

〔センノシド、センナ又はダイオウを含有する製剤に記載すること。〕

(六) 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

〔センノシド、センナ又はダイオウを含有する製剤に記載すること。〕

(七) 次の症状のある人

はげしい腹痛、悪心・嘔吐、むくみ1)

〔1)は、グリチルリチン酸等を一日最大配合量がグリチルリチン酸として四〇mg以上、又は甘草として一g以上(エキス剤については原生薬に換算して一g以上)含有する製剤に記載すること。〕

(八) 次の診断を受けた人。

高血圧1)、心臓病1)3)、腎臓病1)2)3)

〔1)は、グリチルリチン酸等を一日最大配合量がグリチルリチン酸として四〇mg以上、又は甘草として一g以上(エキス剤については原生薬に換算して一g以上)含有する製剤に、

2)は、マグネシウム塩類を含有する製剤に、

3)は、硫酸ナトリウムを含有する製剤に記載すること。〕

2 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

(一) 服用後、次の症状があらわれた場合

関係部位

症状

皮ふ

発疹・発赤1)、かゆみ1)

消化器

はげしい腹痛、悪心・嘔吐

〔1)は、センノシド、センナ又はダイオウを含有する製剤に記載すること。〕

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

症状の名称

症状

偽アルドステロン症

尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。

〔グリチルリチン酸等を一日最大配合量がグリチルリチン酸として四〇mg以上、又は甘草として一g以上(エキス剤については原生薬に換算して一g以上)含有する製剤に記載すること。〕

(二) 一週間位服用しても症状がよくならない場合

〔製剤により「1週間位」を「五~六回」又は「五~六日」等と改めてもよい。〕

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

(一) 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること。〕

(二) 〔小児の用法がある場合、剤形により、次に該当する場合には、そのいずれかを記載すること。〕

一) 三歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意すること。

〔錠剤(発泡錠を除く)・丸剤の場合に記載すること。〕

二) 幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意すること。

〔三歳未満の用法及び用量を有する丸剤の場合に記載すること。〕

三) 一歳未満の乳児には、止むを得ない場合の他は、服用させないこと。

〔カプセル剤及び錠剤(発泡錠を除く)・丸剤以外の製剤の場合に記載すること。〕

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 服用に際しては、説明文書をよく読むこと。

2 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

Ⅱ 瀉下薬(ヒマシ油)

【添付文書等に記載すべき事項】

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1 次の人は服用しないこと

(一) はげしい腹痛又は悪心・嘔吐のある人。

(二) 妊婦又は妊娠していると思われる人。

(三) 三歳未満の乳幼児。

(四) 防虫剤(ナフタリン等)、殺そ剤(猫イラズ等)等の薬剤を誤って服用した人。

(このような場合は、直ちに医師の治療を受けること。)

2 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと

駆虫薬、他の瀉下薬(下剤)

3 連用しないこと

[相談すること]

1 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている人。

(二) 授乳中の人。

2 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

服用後、次の症状があらわれた場合

関係部位

症状

皮ふ

発疹・発赤、かゆみ

消化器

はげしい腹痛、悪心・嘔吐

3 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること

下痢

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

(一) 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること。〕

(二) 就寝前の服用を避けること。

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 次の人は服用しないこと。

(一) はげしい腹痛又は悪心・嘔吐のある人。

(二) 妊婦又は妊娠していると思われる人。

(三) 三歳未満の乳幼児。

(四) 防虫剤(ナフタリン等)、殺そ剤(猫イラズ等)等の薬剤を誤って服用した人。

2 服用に際しては、説明文書をよく読むこと。

3 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

Ⅲ 瀉下薬(マルツエキス)

【添付文書等に記載すべき事項】

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと

他の瀉下薬(下剤)

[相談すること]

1 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている乳幼児。

(二) 一カ月未満の乳児(新生児)。

(三) 次の症状のある乳幼児。

はげしい腹痛、嘔吐

2 次の場合は、服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

1週間位服用しても症状がよくならない場合

3 便通不足は、母乳不足又は調整乳希釈方法の誤りにより起きることがあるので、このような場合には医師又は薬剤師に相談すること

4 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること

下痢

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

保護者の指導監督のもとに服用させること。

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 服用に際しては、説明文書をよく読むこと。

2 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

六 鎮暈薬

【添付文書等に記載すべき事項】

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起りやすくなる)

1 次の人は服用しないこと

(一) 六歳未満の乳幼児。

〔アミノ安息香酸エチルを含有する製剤に記載すること。〕

(二) 一五歳未満の小児。

〔塩酸プロメタジン又はプロメタジンメチレンジサリチル酸塩を含有する製剤に記載すること。〕

〔ただし、アミノ安息香酸エチルと塩酸プロメタジン又はプロメタジンメチレンジサリチル酸塩の両方を含有する製剤には、(二)のみを記載すること。〕

2 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと

他の乗物酔い薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、胃腸鎮痛鎮痙薬1)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、アレルギー用薬)

〔1)は、副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

3 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと

(眠気(や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状)があらわれることがある。)

〔( )内は、副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

4 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること

(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがある。)

〔アミノフィリン、テオフィリン、塩酸ジフェンヒドラミン、サリチル酸ジフェンヒドラミン、タンニン酸ジフェンヒドラミン、ジメンヒドリナート又はロートエキスを含有する製剤に記載すること。

ただし、( )内はロートエキスを含有する製剤にのみ記載すること。〕

5 服用時は飲酒しないこと

〔ブロムワレリル尿素を含有する製剤に記載すること。〕

[相談すること]

1 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている人。

(二) 妊婦又は妊娠していると思われる人。

(三) 授乳中の人。

〔塩酸メチキセン又は臭化メチルアニソトロピンを含有する製剤に記載すること。ただし、「してはいけないこと」の四を記載した製剤にあっては記載しない。〕

(四) 高齢者。

〔副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

(五) 本人又は家族がアレルギー体質の人。

(六) 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

(七) 次の症状のある人。

排尿困難

〔抗ヒスタミン剤、塩酸ジフェニドール又は副交感神経遮断剤を含有する製剤に記載すること。〕

(八) 次の診断を受けた人。

緑内障1)2)、心臓病2)、てんかん3)、甲状腺機能障害3)

〔1)は、抗ヒスタミン剤、塩酸ジフェニドール又は塩酸パパベリンを含有する製剤に、

2)は、副交感神経遮断剤を含有する製剤に、

3)は、ジプロフィリンを含有する製剤に記載すること。〕

2 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

服用後、次の症状があらわれた場合

関係部位

症状

皮ふ

発疹・発赤、かゆみ

精神神経系

頭痛1)4)

循環器

動悸2)

その他

顔のほてり1)、排尿困難1)3)4)、異常なまぶしさ1)4)浮動感4)、不安定感4)

〔1)は、副交感神経遮断剤を含有する製剤に、

2)は、キサンチン系薬剤を含有する製剤に、

3)は、抗ヒスタミン剤を含有する製剤に、

4)は、塩酸ジフェニドールを含有する製剤に記載すること。〕

3 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること

口のかわき1)2)3)、便秘1)2)、下痢1)

〔1)は、アミノ安息香酸エチル又はピペリジルアセチルアミノ安息香酸エチルを含有する製剤に、

2)は、副交感神経遮断剤又は塩酸パパベリンを含有する製剤に、

3)は、抗ヒスタミン剤又は塩酸ジフェニドールを含有する製剤に記載すること。〕

[その他の注意]

母乳が出にくくなることがある。

〔ロートエキスを含有する製剤に記載すること。〕

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

(一) 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

〔小児の用法及び用量がある場合に記載すること。〕

(二) 三歳以上の幼児に服用させる場合には、薬剤がのどにつかえることのないよう、よく注意すること。

〔小児の用法を有する錠剤(発泡錠を除く)・丸剤の場合に記載すること。〕

(三) 内服にのみ使用すること。

〔アンプル剤の場合に記載すること。〕

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 次の人は服用しないこと。

(一) 六歳未満の乳幼児。

〔アミノ安息香酸エチルを含有する製剤に記載すること。〕

(二) 一五歳未満の小児。

〔塩酸プロメタジン又はプロメタジンメチレンジサリチル酸塩を含有する製剤に記載すること。〕

〔ただし、アミノ安息香酸エチルと塩酸プロメタジン又はプロメタジンメチレンジサリチル酸塩の両方を含有する製剤には、(二)のみを記載すること。〕

2 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと。

3 服用に際しては、説明文書をよく読むこと。

4 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

七 眼科用薬

Ⅰ 一般点眼薬

【添付文書等に記載すべき事項】

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

次の人は使用しないこと

本剤又は鶏卵によるアレルギー症状を起こしたことがある人。

〔塩化リゾチームを含有する製剤に記載すること。〕

[相談すること]

1 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている人。

(二) 本人又は家族がアレルギー体質の人。

(三) 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

(四) 次の症状のある人。

はげしい目の痛み

(五) 次の診断を受けた人。

緑内障

2 次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

(一) 使用後、次の症状があらわれた場合

関係部位

症状

皮ふ

発疹・発赤、かゆみ

充血、かゆみ、はれ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

症状の名称

症状

ショック1)(アナフィラキシー)

使用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

〔1)は、塩化リゾチームを含有する製剤に記載すること。〕

(二) 目のかすみが改善されない場合

(三) 二週間位使用しても症状がよくならない場合

〔充血除去成分を含有する製剤の場合には、「二週間位」を「五~六日間」と記載すること。〕

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

(一) 過度に使用すると、異常なまぶしさを感じたり、かえって充血を招くことがある。

〔充血除去成分を含有する製剤に記載すること。〕

(二) 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。

(三) 容器の先をまぶた、まつ毛に触れさせないこと。また、混濁したものは使用しないこと。

(四) ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないこと。

(五) 点眼用にのみ使用すること。

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

(四) 他の人と共用しないこと。

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 次の人は使用しないこと。

本剤又は鶏卵によるアレルギー症状を起こしたことがある人。

〔塩化リゾチームを含有する製剤に記載すること。〕

2 使用に際しては、説明文書をよく読むこと。

3 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

Ⅱ 抗菌性点眼薬

【添付文書等に記載すべき事項】

[してはいけないこと]

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1 次の人は使用しないこと

本剤又は鶏卵によるアレルギー症状が起こしたことがある人。

〔塩化リゾチームを含有する製剤に記載すること。〕

2 長期連用しないこと

[相談すること]

1 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている人。

(二) 本人又は家族がアレルギー体質の人。

(三) 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

(四) 次の症状のある人。

はげしい目の痛み

(五) 次の診断を受けた人。

緑内障

〔充血除去成分を含有する製剤に記載すること。〕

2 次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

(一) 使用後、次の症状があらわれた場合

関係部位

症状

皮ふ

発疹・発赤、かゆみ

充血、かゆみ、はれ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

症状の名称

症状

1)ショック(アナフィラキシー)

使用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

〔1)は、塩化リゾチームを含有する製剤に記載すること。〕

(二) 三~四日間使用しても症状がよくならない場合

〔用法及び用量に関連する注意として、用法及び用量の項目に続けて以下を記載すること。〕

(一) 過度に使用すると、異常なまぶしさを感じたり、かえって充血を招くことがある。

〔充血除去成分を含有する製剤に記載すること。〕

(二) 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。

(三) 容器の先をまぶた、まつ毛に触れさせないこと。また、混濁したものは使用しないこと。

(四) ソフトコンタクトレンズを装着したまま使用しないこと。

(五) 点眼用にのみ使用すること。

保管及び取扱い上の注意

(一) 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

(二) 小児の手の届かない所に保管すること。

(三) 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

〔容器等の個々に至適表示がなされていて、誤用のおそれのない場合には記載しなくてもよい。〕

(四) 他の人と共用しないこと。

【外部の容器又は外部の被包に記載すべき事項】

注意

1 次の人は使用しないこと。

本剤又は鶏卵によるアレルギー症状を起こしたことがある人

〔塩化リゾチームを含有する製剤に記載すること。〕

2 使用に際しては、説明文書をよく読むこと。

3 直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい所に(密栓して)保管すること。

〔( )内は必要とする場合に記載すること。〕

Ⅲ 人工涙液

【添付文書等に記載すべき事項】

[相談すること]

1 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること

(一) 医師の治療を受けている人。

(二) 本人又は家族がアレルギー体質の人。

(三) 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

(四) 次の症状のある人。

はげしい目の痛み

(五) 次の診断を受けた人。

緑内障

2 次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

(一) 使用後、次の症状があらわれた場合