添付一覧
(注) 1日最大分量又は1日最小分量欄中の( )内の数値は、それぞれ1回最大分量又は1回最小分量である。
別表2
年齢 |
係数 |
15歳以上 |
1 (1) |
11歳以上15歳未満 |
2/3 (2/3) |
7歳以上11歳未満 |
1/2 (2/3) |
3歳以上7歳未満 |
1/3 (1/2) |
1歳以上3歳未満 |
1/4 (1/2) |
6か月以上1歳未満 |
1/5 (1/2) |
3か月以上6か月未満 |
1/6 (1/2) |
(注) ビタミンA主薬製剤、ビタミンD主薬製剤又はビタミンAD主薬製剤中のⅠ欄及びⅡ欄の成分については( )内の係数を用いる。
別表3
主薬製剤 |
効能又は効果 |
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ビタミンA主薬製剤 |
1項を主体とした製剤 |
次の症状の緩和:目の乾燥感 夜盲症(とり目) 次の場合のビタミンAの補給:妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育期 |
2項を主体とした製剤 |
次の症状の緩和:目の乾燥感 夜盲症(とり目) 次の場合のビタミンADの補給:妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育期、老年期 |
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ビタミンD主薬製剤 |
骨歯の発育不良 くる病の予防 次の場合のビタミンDの補給:妊娠・授乳期、発育期、老年期 |
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ビタミンE主薬製剤 |
末梢血行障害による次の諸症状の緩和:肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけ 更年期における次の諸症状の緩和:肩・首すじのこり、冷え、手足のしびれ、のぼせ 月経不順 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンEの補給:老年期 |
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ビタミンB1主薬製剤 |
次の諸症状の緩和:神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、便秘、眼精疲労 脚気 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンB2主薬製剤 |
次の諸症状の緩和:口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌あれ、赤鼻、目の充血、目のかゆみ 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB2の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンB6主薬製剤 |
次の諸症状の緩和:口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌あれ、手足のしびれ 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB6の補給:妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンC主薬製剤 |
次の諸症状の緩和:しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着 次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻出血 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期 |
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ビタミンAD主薬製剤 |
次の症状の緩和:目の乾燥感 骨歯の発育不良 夜盲症(とり目) くる病の予防 次の場合のビタミンADの補給:妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、発育期、老年期 |
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ビタミンB2B6主薬製剤 |
次の諸症状の緩和:口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌あれ 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB2B6の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
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ビタミンEC主薬製剤 |
末梢血行障害による次の諸症状の緩和:肩・首すじのこり、手足のしびれ・冷え、しもやけ 次の諸症状の緩和:しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着 次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻出血 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」 次の場合のビタミンECの補給:肉体疲労時、病中病後の体力低下時、老年期 |
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ビタミンB1B6B12主薬製剤 |
次の諸症状の緩和:神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、眼精疲労 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB1B6B12の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |