アクセシビリティ閲覧支援ツール

添付一覧

添付画像はありません

使用管電圧(kV)

石膏(mm)

ガラス(mm)

木材(mm)

t1/2

t1/10

t1/2

t1/10

t1/2

t1/10

25

3.53

12.2

1.44

5.00

23.8

81.8

30

4.84

16.7

1.96

6.74

28.5

96.8

35

6.87

23.6

2.68

9.09

34.5

116

50

17.6

58.6

7.01

23.4

64.4

214

55

20.0

66.8

7.99

26.7

68.5

228

60

23.1

76.8

9.18

30.6

72.9

242

65

26.4

88.0

10.5

35.1

77.1

256

70

30.0

100

11.9

39.6

81.1

269

75

33.5

111

13.0

43.4

84.5

281

80

36.7

122

13.9

46.4

87.7

291

85

39.7

132

14.7

48.7

90.2

300

90

42.4

141

15.2

50.6

92.3

307

95

44.9

149

15.7

52.2

94.4

313

100

47.3

157

16.2

53.8

95.9

318

105

49.6

165

16.7

55.6

98.3

327

110

51.9

172

17.3

57.4

100

333

115

54.0

179

17.9

59.4

101

335

120

56.1

186

18.4

61.3

103

342

125

58.1

193

19.0

63.0

105

350

130

60.0

199

19.5

64.7

107

356

135

61.8

205

19.9

66.1

110

365

140

63.7

212

20.3

67.6

112

372

145

65.6

218

20.8

69.0

113

377

150

67.3

224

21.2

70.5

115

382

この数値は、NCRP Report No.147(2004)に基づく。

なお、コンクリートの密度は2.35g/cm3である。

コンクリートの密度の違いによる補正は、概ねコンクリートの厚さの間で比例の関係にある。我が国の画壁等に用いられているコンクリート建材の密度は2.10g/cm3であるので、この密度におけるしゃへい体の等価厚さを計算し、その厚さにおける透過率を求める(詳細は、「放射線施設のしゃへい計算実務マニュアル2007原子力安全技術センター発行」を参照されたい。)。

該当する値がない場合には、安全側に設定するか又は補間法により求めることができる。

表10 空気カーマから実効線量への換算係数(E/Ka)

光子エネルギー(keV)

換算係数(E/Ka)

10

0.00653

15

0.0402

20

0.122

30

0.416

40

0.788

50

1.106

60

1.308

70

1.407

80

1.433

100

1.394(1.433)注4)

150

1.256(1.433)注4)

200

1.173(1.433)注4)

エックス線装置の使用管電圧(kV)によるエックス線のエネルギーは、吸収又は散乱後のエックス線のスペクトルは、発生時のものと異なっているが、換算係数の選択に当たって、光子エネルギー(keV)=使用管電圧(kV)とし、対応する換算係数の値を用いるものとする。

なお、該当する値がない場合には、安全側に設定するか又は補間法により求めることができる。

注4) 使用管電圧が80キロボルトを超える場合には、換算係数の最大値1.433を用いること。