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○歯科衛生士学校養成所指定規則第五条の報告について

(昭和六〇年六月八日)

(歯第一四号)

(各都道府県衛生主管部(局)長あて厚生省健康政策局歯科衛生課長通知)

標記については、歯科衛生士養成所指導要領に基づき、毎年、進達いただいているところでありますが、今般、昭和五八年四月一二日の歯科衛生士学校養成所指定規則の一部改正に伴い、同報告様式(様式1)について別紙のとおり必要な変更を行ったので御通知申し上げるとともに、貴管下の歯科衛生士養成所設置者に対し、切替え完了校については本様式、切替え未完了校については従前どおり旧様式によって、それぞれ報告するようよろしく御指導をお願いいたします。

なお、収支予算決算状況報告様式(様式2)については従前どおりですので、併せて御配慮をお願いいたします。

〔別紙〕

「指定歯科衛生士養成所概況」記入要領

1 様式1について

「名称」‥略称、略字は用いず、告示された正式なものあるいは変更届出で受理されたものを記入すること。

なお、養成所の種別(専門学校など)については該当するものを○で囲むこと。

「設置者」‥該当する法人名を○で囲み、その代表者の氏名を記入すること。

「位置」‥告示されたもの、あるいは変更届出で受理されたものを記入すること。

(1) 当該年度の学生状況

「入学定員」‥一学年定員を記入すること。

(2) 卒業者数、中退者数及び就職状況

「中退者数」‥当該年度卒業者と同時に入学した者のうち中途退学した者の数を記すこと。

「就職状況」‥就職先が二つ以上の欄に係る者は、主たる就職先の欄に記入すること。

したがって、「卒業者の就職状況」欄の合計が卒業者数に一致すること。

「歯科衛生士学校養成所」‥各学校養成所に勤務する者の数を記入すること。

「その他」‥欄外に就職先を具体的に記入すること。

「業務に従事していない者」‥歯科衛生士の業務に従事していない者の数を記入すること。

(3) 教職員

「施設長」‥免許資格の欄は該当するものを○で囲むこと。ただし、その他に該当する場合は( )内に内容を記すこと。

「専任教員」‥養成所教員を主たる職とし、常勤している者について区分に従いそれぞれ記入すること。

なお、免許の種類を次の略号を用いて各氏名の後尾に記すこと(医師→イ、歯科医師→シ、歯科衛生士→エ、高校教員免許→コ、その他→タ)。

担当時間数については当該年度の予定時間数とし、教員歴は他の歯科衛生士学校養成所に勤務経験を持つ者の場合その勤務年数を含めた通算年数を記入すること。また、臨床等歴は臨床経験や保健所などに勤務した年数を記入すること。

A小計欄には「専任教員」の総人数を記すること。

「兼任教員」‥「施設長」、「専任教員」を除いた養成所授業担当者(臨床実習指導教員も含む)について、区分に従いそれぞれの人数を記入すること。

臨床実習指導教員については( )内にその人数を再掲すること。

「総教員数(実人数)」‥「専任教員」及び「兼任教員」の合計した人数を指示どおり記入すること。

なお、「施設長」が教員を兼ねている場合は「施設長」も教員数に加えること。

臨床実習指導教員については兼任欄の( )内に再掲すること。

「事務職員」‥養成所事務を主務としている者は専任欄に、他の事務を主務として養成所の事務を兼ねている者は兼任欄に、それぞれの人数を記入すること。

(4) 教育実施状況

前年度学科目別に、各学年において実際に授業を行つた時間数(休講になった時間は除く)を記入すること。

この欄に掲げた学科目以外の学科目を教授している場合は、空欄の部分に各学科目名及びその授業時間数を記入すること。

様式1