添付一覧
│
カ 医薬品と調剤 │
│
(ア) 日本薬局方及び局方薬 │
│
(イ) 調剤と配合禁忌 │
│
(ウ) 処分箋 │
│
(エ) 医薬品の取扱い方及び保存法 ┘
キ 中枢神経に作用する薬…………………………(四時間)
(ア) 中枢神経抑制薬
(イ) 全身麻酔薬
(ウ) 催眠薬
(エ) 抗精神病薬と抗不安薬
(オ) 鎮痛薬
(カ) 麻酔
(キ) 中枢神経興奮薬
ク 末梢神経系に作用する薬 ┐
│
(ア) 局所麻酔薬 │
│(五時間)
(イ) 自律神経作用薬 │
│
ケ 心・循環器系に作用する薬 ┘
(二) 歯科薬理学…………………………………………一五時間
ア 出血と止血薬 ┐
│
(ア) 血液凝固機構 │
│
(イ) 止血薬 │
│
イ 炎症と抗炎症薬 │
│
(ア) 炎症 │(五時間)
│
(イ) 抗原抗体反応と炎症 │
│
(ウ) 抗炎症薬 │
│
ウ ビタミン、ホルモン ┘
エ 病原微生物に作用する薬 ┐
│
(ア) 消毒薬 │
│(四時間)
(イ) 化学療法薬 │
│
オ 悪性腫瘍の治療に使用する薬 ┘
カ 腐蝕薬、収歛薬 ┐
│
キ 歯内療法に使用する薬 │
│
ク 歯周療法に使用する薬 │(六時間)
│
ケ 口腔用薬 │
│
コ 齲蝕の予防に使用する薬 ┘
五 留意事項
臨床に関する科目との連係をとつて行う。
第七 口腔衛生学
一 目的
口腔衛生学を十分理解させるとともに、歯科における公衆衛生活動の実際についての知識及び技能を習得させることを目的とする。
二 方法
講義、示説及び実習
三 時期及び時間
第一学年前期~第二学年前期 九○時間
四 内容及び項目
(一) 口腔衛生学…………………………………………六四時間
ア 口腔衛生学の意義………………………………(二時間)
イ 歯口の健康と機能………………………………(六時間)
(ア) 発育
(イ) 遺伝
(ウ) 栄養
(エ) 全身との関係
ウ 歯口の清潔 ┐
│
エ 歯垢及び歯の沈着物 │(八時間)
│
オ 口臭 ┘
カ 齲蝕の知識 ┐
│
キ 齲蝕とフッ素 │
│
ク 齲蝕の予防法 │(一二時間)
│
ケ 歯周疾患の知識 │
│
コ 歯周疾患の予防法 ┘
サ 不正咬合(咬合異常) ┐
│
シ その他の疾病異常 │
│
(ア) 先天異常 │(六時間)
│
(イ) 口内炎 │
│
(ウ) 歯性病巣感染 ┘
ス 歯科予防処置の概要 ┐
│
セ 歯口清掃指導法 │
│(六時間)
(ア) ブラッシング指導 │
│
(イ) フロッシング指導 ┘
ソ 公衆歯科衛生の概要 ┐
│(六時間)
タ 歯科疾患の疫学 ┘
チ 保健所歯科活動 ┐
│
ツ 保育所、幼稚園及び学校歯科保健 │(一四時間)
│
テ 産業歯科保健 ┘
ト 地域歯科保健活動………………………………(四時間)
(ア) 地方公共団体
(イ) 関係団体
(ウ) 地区組織等
(二) 歯科衛生統計及び歯科衛生教育…………………二六時間
ア 歯科集団検診 ┐
│
イ 歯科保健調査 │(二四時間)
│
ウ 歯科衛生統計分析 ┘
エ 歯科衛生教育……………………………………(二時間)
五 留意事項
(1) 歯科予防処置に関する実習は、第一七 歯科予防処置で行う。
(2) 公衆衛生活動については、他の関係職種との協調性を重視する。
(3) 歯科衛生統計に関する教育に当たつては、実際に資料の処理ができるよう適宜実習も行う。
第八 衛生学・公衆衛生学
一 目的
衛生学・公衆衛生学の概要を教え、公衆衛生活動の基礎的な知識について理解させることを目的とする。
二 方法
講義
三 時期及び時間
第一学年後期 三○時間
四 内容及び項目
ア 総論 ┐
│
(ア) 衛生及び公衆衛生の定義 │
│
(イ) 健康 │
│
(ウ) 健康を守る手段 │
│(二時間)
イ 人口 │
│
(ア) 人口動態統計 │
│
(イ) 生命表 │
│
(ウ) 優生学 ┘
ウ 環境衛生……………………………………………(六時間)
(ア) 定義
(イ) 環境に対する生体の反応
(ウ) 温熱環境
(エ) 空気
(オ) 水
(カ) 騒音
(キ) 放射線
(ク) し尿処理
(ケ) 塵埃
(コ) 暖房と冷房
(サ) 衣服
(シ) 気候
(ス) 公害
エ 疫学…………………………………………………(四時間)
(ア) 疫学の定義
(イ) 疾病の発生要因
(ウ) 疫学調査の方法論
(エ) 感染症の疫学
オ 国民栄養と食品衛生………………………………(二時間)
(ア) 国民栄養
(イ) 食品衛生(食品添加物を含む)
カ 母子保健 ┐
│
キ 学校保健 │(八時間)
│
ク 成人及び老人保健 ┘
ケ 地域保健……………………………………………(四時間)
(ア) 地域社会の概念
(イ) 地域保健活動の組織
(ウ) 地域保健事業
コ 産業保健 ┐
│
(ア) 意義 │
│
(イ) 産業保健活動の内容 │
│
(ウ) 労働環境と職業性疾患 │(四時間)
│
サ 精神衛生 │
│
(ア) 意義 │
│
(イ) 精神障害の原因と特徴 ┘
五 留意事項
「カ 母子保健」、「キ 学校保健」及び「ク 成人及び老人保健」については、その関係法規を理解させ、また具体的な活動についても触れる。
第九 栄養指導
一 目的
栄養学及び生化学等の概要を教え、歯科保健指導及び歯科衛生教育を適切に行うのに必要な栄養並びに食事指導について十分理解させることを目的とする。
二 方法
講義及び実習
三 時期及び時間
第一学年前期~後期 六○時間
四 内容及び項目
ア 生命活動の概要……………………………………(一二時間)
(ア) 生体維持に必要な要素
(イ) 生体における代謝
イ 口腔に関連の深い生化学…………………………(八時間)
(ア) 歯と骨の組成
(イ) 石灰化の仕組み
(ウ) 歯の脱灰と溶解
(エ) 結合組織の組成
(オ) 唾液の組成と役割
ウ 栄養学の概要………………………………………(一八時間)
(ア) 栄養素の知識
(イ) 栄養所要量
(ウ) 食品と栄養
(エ) 食生活の知識
エ 栄養指導の概要……………………………………(四時間)
(ア) 栄養指導と食事指導
(イ) 食品分析
(ウ) 嗜好調査
オ 歯科保健のための食生活の基礎…………………(八時間)
(ア) 食品の性状と齲蝕誘発性
(イ) 食生活と歯周疾患
(ウ) 咀嚼と食品
カ 歯科保健のための食生活指導の実際……………(一○時間)
(ア) 一般的な原則
(イ) 歯の萌出前の栄養
(ウ) 歯の萌出後の食生活
(エ) 歯の喪失後の食生活
(オ) 心身障害(児)者、唇顎口蓋裂児等
五 留意事項
(1) 教育は、第一学年前期後半から行う。
(2) 実習は、第一九 保健指導と連係をとつて行う。
第一○ 衛生行政・社会福祉
一 目的
衛生行政・社会福祉の概要を教え、業務を適正に実施できるよう必要な法規について十分理解させることを目的とする。
二 方法
講義
三 時期及び時間
第二学年後期 三○時間
四 内容及び項目
ア 法制概論 ┐
│
(ア) 法の定義及び概念 │
│
(イ) 法の種類 │
│
イ 衛生行政の概要 │(七時間)
│
(ア) 衛生行政の目的と沿革 │
│
(イ) 衛生行政の組織 │
│
(ウ) 衛生行政と関係法規 ┘
ウ 歯科衛生士法とその随伴法規 ┐
│(八時間)
エ 医療施設と医療関係者 ┘
オ 社会保障制度の概要 ┐
│
カ 社会福祉制度の概要 │
│
(ア) 福祉行政の目的と沿革 │
│
(イ) 福祉行政の組織 │
│
(ウ) 公的扶助制度 │
│
(エ) 社会福祉制度 │
│
キ 社会保険制度の概要 │(一二時間)
│
(ア) 社会保険制度の目的と沿革 │
│
(イ) 社会保険行政の組織 │
│
(ウ) 医療保険制度 │
│
(エ) 年金制度 │
│
(オ) 雇用保険及び労働者災害補償保険制度 ┘
ク 厚生関係統計調査…………………………………(三時間)
五 留意事項
(1) 衛生行政・社会福祉に関する一般的知識を与えるとともに、包括的に社会保障制度についても触れる。また、業務に従事するに当たつての心構え等についても教える。
(2) 関係法規については、業務を行う際に必要なものについて重点的に教える。
(3) 「ク 厚生関係統計調査」については、国が行う調査の一般的知識を与える。
第一一 歯科臨床概論
一 目的
歯科医療の概要を教え、その診療補助の基礎となる知識を与えることを目的とする。
二 方法
講義
三 時期及び時間
第一学年前期 三○時間
四 内容及び項目
ア 歯科医療の意義……………………………………(三時間)
イ 歯科医療の変遷……………………………………(四時間)
ウ 歯科診療の場と人…………………………………(三時間)
エ 歯科疾患の概要……………………………………(三時間)
オ 歯科診療の概要……………………………………(四時間)
カ 歯科診療の仕事の流れ……………………………(三時間)
キ 歯科診療補助の基礎及び共同動作………………(三時間)
(ア) 材料取扱いの基礎
(イ) 共同動作の基礎
ク 歯科診療補助の各論………………………………(七時間)
(ア) 初診時
(イ) 治療室内動作
(ウ) 患者への対応
(エ) 消毒と滅菌
(オ) 診療室の管理
(カ) エックス線の取扱い
五 留意事項
(1) 第一 歯科衛生士概論との関連に留意して行う。
(2) エックス線防護については、特に注意して教える。
(3) 臨床各科目との関連に留意して行う。
第一二 歯科保存学
一 目的
歯科保存学の概要を教え、その診療補助の能力を与えることを目的とする。
二 方法
講義及び示説
三 時期及び時間
第一学年後期~第二学年前期 六○時間
四 内容及び項目
ア 保存修復……………………………………………二○時間
(ア) 歯科保存学の概要 ┐
│
(イ) 保存修復の概要 │(六時間)
│
(ウ) 口腔診査 ┘
(エ) 成形修復…………………………………………(六時間)
(オ) 鋳造修復…………………………………………(六時間)
(カ) 保存修復に用いられる器材……………………(二時間)
イ 歯内療法……………………………………………二○時間
(ア) 歯内療法の概要…………………………………(二時間)
(イ) 歯髄の保存療法…………………………………(四時間)
(ウ) 抜髄………………………………………………(四時間)
(エ) 根管治療…………………………………………(四時間)
(オ) 根管充填…………………………………………(四時間)
(カ) 歯内療法に用いられる器材及び薬剤…………(二時間)
ウ 歯周療法……………………………………………二○時間
(ア) 歯周療法の概要…………………………………(二時間)
(イ) 初期治療…………………………………………(四時間)
(ウ) 歯口清掃指導……………………………………(二時間)
(エ) 歯石除去法………………………………………(四時間)
(オ) 外科的歯周療法…………………………………(四時間)
(カ) 咬合外傷…………………………………………(二時間)
(キ) 術後管理…………………………………………(二時間)
五 留意事項
(1) 各項目については、診療補助の範囲を考慮して教える。
(2) 「ウ(エ) 歯石除去法」は、第一七 歯科予防処置の実習と連係をとつて行う。
第一三 歯科補綴学
一 目的
歯科補綴学の概要を教え、その診療補助の能力を与えることを目的とする。
二 方法
講義及び示説
三 時期及び時間
第一学年後期 三○時間
四 内容及び項目
ア 歯科補綴学の意義…………………………………(六時間)
(ア) 目的
(イ) 歯の喪失に伴う障害
(ウ) 補綴方法の種類
(エ) 補助の概要
イ 歯科補綴の基礎……………………………………(四時間)
(ア) 咬合
(イ) 顎運動と咀嚼運動
ウ 全部床義歯の概要…………………………………(八時間)
(ア) 診査及び検査
(イ) 準備と前処置
(ウ) 印象採得
(エ) 咬合採得
(オ) 試適
(カ) 装着
(キ) 患者指導
(ク) 歯科技工のための器材
エ 部分床義歯の概要…………………………………(六時間)
(ア) 歯の欠損型と部分床義歯の分類
(イ) 治療過程
オ 冠橋義歯の概要……………………………………(四時間)
(ア) 冠の概要
(イ) 冠の治療過程
(ウ) 橋義歯の概要
(エ) 橋義歯の治療過程
カ 特殊補綴物…………………………………………(二時間)
五 留意事項
各項目については、診療補助の範囲を考慮して教える。
第一四 口腔外科学
一 目的
口腔外科学の概要を教え、その診療補助の能力を与えることを目的とする。
二 方法
講義及び示説
三 時期及び時間
第一学年後期 三○時間
四 内容及び項目
ア 口腔外科学の概要…………………………………(六時間)
(ア) 口腔外科疾患
(イ) 消毒
(ウ) 滅菌
イ 口腔外科の診査……………………………………(二時間)
ウ 手術…………………………………………………(一六時間)
(ア) 抜歯
(イ) 切開
(ウ) 嚢胞及び腫瘍の切開
(エ) 外傷(脱臼、骨折、口腔粘膜損傷等)
(オ) 口腔出血
エ 麻酔…………………………………………………(四時間)
(ア) 局所麻酔
(イ) 全身麻酔
オ 救急蘇生法…………………………………………(二時間)
五 留意事項
各項目については、診療補助の範囲を考慮して教える。
第一五 小児歯科学
一 目的
小児歯科学の概要を教え、その診療補助の能力を与え、さらに心身障害児等に対する対応についても理解させることを目的とする。
二 方法
講義及び示説
三 時期及び時間
第一学年後期 三○時間
四 内容及び項目
ア 小児歯科学の概要 ┐
│
イ 発育期の身体発育 │
│(四時間)
ウ 発育期の精神発達 │
│
エ 顔面頭蓋の発育 ┘
オ 歯の発育と萌出及び交換…………………………(四時間)
(ア) 乳歯咬合期の特徴
(イ) 混合歯列期の特徴
カ 乳歯齲蝕とその特徴 ┐
│(二時間)
キ 小児の薬剤処方 ┘
ク 成長期の歯科診療体系……………………………(四時間)
(ア) 低年齢児の診療
(イ) 学童期の診療
(ウ) 思春期の診療
ケ 患者の取扱い方……………………………………(四時間)
(ア) 患者とその保護者とのかかわり方
(イ) 年齢別にみた小児の取扱い方
(ウ) 抑制的治療の考え方
コ 小児歯科診療における補助………………………(八時間)
サ 心身障害児の歯科診療……………………………(四時間)
(ア) 心身障害児の特徴
(イ) 心身障害児の管理
五 留意事項
各項目については、診療補助の範囲を考慮して教える。
第一六 歯科矯正学
一 目的
歯科矯正学の概要を教え、その診療補助の能力を与えることを目的とする。
二 方法
講義及び示説
三 時期及び時間
第一学年後期 三○時間
四 内容及び項目
ア 歯科矯正学の概要…………………………………(二時間)
イ 不正咬合による障害………………………………(二時間)
ウ 顎・顔面の成長発育 ┐
│(四時間)
エ 歯列の成長変化と咬合の推移 ┘
オ 咬合及び正常咬合 ┐
│
カ 不正咬合 │
│(六時間)
(ア) 不正咬合の種類と分類 │
│
(イ) 不正咬合の原因 ┘
キ 矯正治療に伴う組織変化…………………………(二時間)
ク 矯正治療における診断……………………………(四時間)
(ア) 矯正治療の前準備
(イ) 症例分析法
(ウ) 治療方針の立て方
ケ 矯正治療に必要な器材とその取扱い方…………(二時間)
コ 矯正装置の種類とその特徴 ┐
│(四時間)
サ 筋機能療法 ┘
シ 保定と保定装置……………………………………(二時間)
ス 矯正患者の歯口清掃法……………………………(二時間)
五 留意事項
(1) 各項目については、診療補助の範囲を考慮して教える。
(2) 唇顎口蓋裂児の取扱いについても触れる。
第一七 歯科予防処置
一 目的
歯科予防処置について十分理解させ、その手技に熟練させるとともに相互実習の訓練を通じて、術者との共同動作に習熟させることを目的とする。
二 方法
実習
三 時期及び時間
第一学年前期~第二学年前期 一八○時間
四 内容及び項目
ア 予防的歯石除去法…………………………………一三○時間
(ア) 予防的歯石除去法の基礎………………………(二時間)
(イ) 手用スケーラー基本操作………………………(一○時間)
(ウ) 手用スケーラーのとぎ方………………………(四時間)
(エ) マネキン(ファントーム)実習………………(二四時間)
(オ) 手用スケーラーの相互実習……………………(四○時間)
(カ) 特殊スケーラー操作……………………………(一八時間)
(キ) 超音波スケーラー操作…………………………(二○時間)
(ク) 歯周ポケット測定………………………………(八時間)
(ケ) 歯面研磨…………………………………………(四時間)
イ 齲蝕予防処置法……………………………………五○時間
(ア) 齲蝕予防処置法の基礎…………………………(四時間)
(イ) フッ化物局所応用………………………………(一二時間)
(ウ) 鍍銀法及びフッ化ジアンミン銀応用…………(一○時間)
(エ) 窩溝填塞…………………………………………(六時間)
(オ) 齲蝕活動性試験等………………………………(一○時間)
(カ) 集団齲蝕予防処置………………………………(八時間)
五 留意事項
(1) 各学級内での相互実習については、準備及び実施は慎重に行う。
(2) 第七 口腔衛生学の講義と連係をとつて行う。
第一八 歯科診療補助
一 目的
歯科診療補助に関する知識を与え、その基本的実技に習熟させ、臨床の場に十分対応し得る能力を与えることを目的とする。
二 方法
示説及び実習
三 時期及び時間
第一学年前期~第二学年後期 一八○時間
四 内容及び項目
ア 歯科材料の基礎知識………………………………(一○時間)
イ 模型用材料の知識及び取扱い……………………(四時間)
ウ 歯科用材料取扱い…………………………………(二二時間)
エ 歯科用機器の仕組みと取扱い……………………(一八時間)
ユニット、チェア、切削装置、エックス線装
置等
オ 歯科用各種小器具取扱い…………………………(八時間)
カ 臨床検査法の基礎及び器具取扱い………………(二二時間)
(ア) 微生物学的検査
(イ) 血清学的検査
(ウ) 血液学的検査
(エ) 病理学的検査
(オ) 生化学的検査
(カ) 生理学的検査
キ 歯科診療共同動作の基礎知識……………………(六時間)
ク 歯科診療共同動作実習(エックス線撮影補助
実習を含む)…………………………………………(二八時間)
ケ 心身障害(児)者等介助…………………………(一○時間)
コ エックス線フィルム現像及び整理………………(六時間)
サ 社会保険診療報酬請求事務………………………(一二時間)
シ 各科特殊材料取扱い………………………………(四時間)
ス 看護及び救急法……………………………………(一○時間)
セ その他臨床検査の概要……………………………(一○時間)
ソ その他必要な実習…………………………………(一○時間)
受付事務等
五 留意事項
(1) 第一一 歯科臨床概論、第一七 歯科予防処置及び第一九保健指導等と連係をとつて行う。
(2) 示説及び実習を円滑に行うため、必要に応じて適宜講義を行う。
第一九 保健指導
一 目的
歯科保健指導及び歯科衛生教育の基本的技法に習熟させ、臨床
及び公衆衛生活動に十分対応し得る能力を与えることを目的とする。
二 方法
講義及び実習