添付一覧
7.2 各評価項目ごとの試験操作等
各評価項目の試験操作は、原則として表2のとおりとする。ただし、フレームレス―原子吸光光度法によるカドミウム、鉛、六価クロム、バリウム及び水酸化カルシウムの銀の試験操作は次に示す方法による。
① カドミウムの試験は、標準液添加法による。
② 鉛の試験は、試験溶液に硝酸溶液を所定量添加し、標準液添加法により分析する。
③ 六価クロムの試験は、マトリックス修飾剤として硝酸パラジウム溶液を添加し、標準液添加法により分析する。ポリ塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムの場合は、硝酸を添加した後、この試験操作を行う。
④ バリウムの試験は、マトリックス修飾剤として硝酸カルシウム溶液を加えた検量線法により分析する。
⑤ 水酸化カルシウムの銀の試験においては、試験溶液を10倍希釈したものを検液とする。
標準液添加法、修飾剤添加・検量線法及び修飾剤添加・標準液添加法による試験操作を次に示す。
1) 標準液添加法による試験操作
(1) 前処理
試験溶液を数個のメスフラスコに10mlずつ分取し、1個のメスフラスコを除き、他のメスフラスコに金属類標準液を段階的に採り、それぞれのメスフラスコに精製水を加えて20mlとし、検液とする。
(2) 分析
(1)で得られた検液をフレームレス―原子吸光光度計に注入し、それぞれの金属の波長で吸光度を測定する。
(3) 濃度の算定
金属の添加量を横軸に、吸光度を縦軸にとり、添加量と吸光度の関係式を作成し、横軸の切片から金属の量(amg)を求め、次式により試験溶液のそれぞれの金属の濃度を算定する。
金属(mg/L)=a×(1000/10)
2) 修飾剤添加・検量線法による試験操作
(1) 前処理
試験溶液を数個のメスフラスコに10mlずつ分取し、それぞれのメスフラスコにマトリックス修飾剤を所定量加えた後、精製水を加えて20mlとし、検液とする。
(2) 分析
(1)で得られた検液をフレームレス―原子吸光光度計に注入し、それぞれの金属の波長で吸光度を測定し、(3)により作成した検量線から検液中のそれぞれの金属の濃度(amg)を求め、次式により試験溶液中のそれぞれの金属の濃度を算定する。
金属(mg/L)=a×(1000/10)
(3) 検量線の作成
金属類標準液を段階的に数個のメスフラスコに採り、それぞれにマトリックス修飾剤を所定量加え、精製水で20mlとする。以下、(2)と同様に操作して、それぞれの金属の量と吸光度の関係を求める。
3) 修飾剤添加・標準液添加法による試験操作
(1) 前処理
試験溶液を数個のメスフラスコに10mlずつ分取し、1個のメスフラスコを除き、他のメスフラスコに金属類標準液を段階的に採り、それぞれのメスフラスコにマトリックス修飾剤を所定量加えた後、精製水を加えて20mlとし、検液とする。
(2) 分析
(1)で得られた検液をフレームレス―原子吸光光度計に注入し、それぞれの金属の波長で吸光度を測定する。
(3) 濃度の算定
金属の添加量を横軸に、吸光度を縦軸にとり、添加量と吸光度の関係式を作成し、横軸の切片から金属の量(amg)を求め、次式により試験溶液のそれぞれの金属の濃度を算定する。
金属(mg/L)=a×(1000/10)
7.2.1 モリブデン及びその化合物
モリブデン及びその化合物の試験は、次に示す第1、第2又は第3のいずれかの方法による。
第1 フレームレス―原子吸光光度法
別添方法1に定める方法
第2 誘導結合プラズマ発光分光分析法
別添方法2に定める方法
第3 誘導結合プラズマ―質量分析法
別添方法3に定める方法
7.2.2 バリウム及びその化合物
バリウム及びその化合物の試験は、次の示す第1又は第2のいずれかの方法による。
第1 フレームレス―原子吸光光度法
別添方法1に定める方法
第2 誘導結合プラズマ発光分光分析法
別添方法2に定める方法
7.2.3 銀及びその化合物
銀及びその化合物の試験は、次の示す第1又は第2のいずれかの方法による。
第1 フレームレス―原子吸光光度法
別添方法1に定める方法
第2 誘導結合プラズマ発光分光分析法
別添方法2に定める方法
7.2.4 アクリルアミド
ガスクロマトグラフ―質量分析法
1 試薬
(1) アセトン
(2) 硫酸(1+5)
(3) 臭化カリウム
(4) 臭素酸カリウム溶液
臭素酸カリウム16.7gを精製水に溶かして1Lとしたもの
この溶液は、使用の都度調製する。
(5) トリエチルアミン
(6) チオ硫酸ナトリウム溶液
チオ硫酸ナトリウム(5水塩)250gを精製水に溶かして1Lとしたもの
(7) ヘキサン
残留農薬試験用で、測定対象成分を含まないもの
(8) 酢酸エチル
残留農薬試験用で、測定対象成分を含まないもの
(9) メチルアルコール
残留農薬試験用で、測定対象成分を含まないもの
(10) 硫酸ナトリウム
残留農薬試験用の硫酸ナトリウム100gに酢酸エチル50mlを加えて振り混ぜた後、ろ別し、ろ別した硫酸ナトリウムに再度酢酸エチル25mlを加えて振り混ぜ、ろ別し、風乾したもので、測定対象成分を含まないもの
(11) アクリルアミド標準原液
アクリルアミド0.100gを褐色メスフラスコに採り、メチルアルコールを加えて1Lとしたもの
この溶液1mlは、アクリルアミド0.1mgを含む。
この溶液は、冷暗所に保存する。
(12) アクリルアミド標準液
アクリルアミド標準原液をメチルアルコールで100倍に薄めたもの
この溶液1mlは、アクリルアミド0.001mgを含む。
この溶液は、使用の都度調製する。
2 器具及び装置
(1) 分液ロート
容量300mlのもの
(2) マイクロシリンジ
容量1~10μlのもの
(3) 濃縮器
クデルナ・ダニッシュ(KD)濃縮器又はロータリーエバポレーター
(4) ガスクロマトグラフ―質量分析計
ア 試料導入部
200~250℃にしたもの
イ 分離カラム
内径0.20~0.53mm、長さ25~30mの溶融シリカ製又はホウ珪酸ガラス製のもので、ポリエチレングリコールを0.50μmの厚さで被覆したもの、又はこれと同等以上の分離性能を有するもの
ウ 分離カラムの温度
最適分離条件に設定できるもの
例えば、50℃を1分間保持し、毎分5℃の速度で200℃まで上昇させ、更に毎分20℃の速度で上昇させ、240℃を3分間保持できるもの
エ 測定質量数(m/z)
2―ブロモプロペンアミド:106、149、70
オ 検出器
選択イオン測定(SIM)又はマスクロマトグラフ法が行えるもの
カ イオン化電圧
電子衝撃イオン化電圧(EI)を70Vにしたもの
キ イオン源温度
機器の最適条件に設定する。
ク キャリアーガス
純度99.999v/v%以上のヘリウムガス
3 試料の採取及び保存
試料は、精製水及びアセトンで洗浄して乾燥したガラス瓶に採取し、できるだけ速やかに試験する。速やかに試験できない場合は、精製水及びアセトンで洗浄して乾燥した褐色ガラス瓶中に入れ、冷暗所に保存する。
4 試験操作
(1) 前処理
検水100ml(検水に含まれるアクリルアミドの濃度が0.001mg/Lを超える場合には、0.00002~0.001mg/Lとなるように精製水を加えて200mlに調製したもの)をビーカーに採り、硫酸(1+5)を用いてpH値を1以下とし、これを共栓付き三角フラスコに移し、臭化カリウム40gを加えて溶かす。次に、臭素酸カリウム溶液10mlを加え、よく混ぜてから40分間静置する。この溶液にチオ硫酸ナトリウム溶液を臭素の黄褐色が消失するまで加え、過剰の臭素を分解した後、分液ロートに移し、ヘキサン50mlを加えて2分間振り混ぜる。水層は別の分液ロートに移し、酢酸エチル50mlを加えて1分間振り混ぜる。酢酸エチル層は硫酸ナトリウムをのせたろ紙(酢酸エチルで洗浄したもの)を通して三角フラスコにろ入する。更に、水層には酢酸エチル25mlを加えて再び1分間振り混ぜ、酢酸エチル層は先の抽出液に合わせる。この操作をもう1回繰り返し、集めた抽出液を濃縮器に移し、0.9ml以下になるまで濃縮する。次に、トリエチルアミン0.05mlを加え、酢酸エチルで1mlとする。30分静置後、これを試験溶液とする。
なお、試験溶液が妨害ピークによって測定できない場合は、次のようなフロリジルによるクリーンアップを行う。
130℃で16時間加熱して活性化したフロリジル10gを内径20mmのガラスクロマト管にヘキサンで流し入れ、ヘキサンをフロリジル層の上端部まで流下させる。次に、上記の前処理で抽出及び濃縮操作まで行った濃縮液(トリエチルアミンを添加していない濃縮液)を酢酸エチル溶媒からヘキサン溶媒に転溶する。得られた濃縮液をガラスクロマト管に入れ、フロリジル層の上端部まで流下させる。次いで、エチルアルコールとヘキサンを体積比で1:49の割合に混合した溶液100mlを流し、流出液は捨てる。次に、エチルアルコールとヘキサンを1:4の割合で混合した溶液100mlを流し、流出液を容器に集める。流出液を濃縮し、再度酢酸エチルに転溶して液量を0.9ml以下とし、トリエチルアミン0.05mlを加え、更に酢酸エチルを加えて1mlとし、これを試験溶液とする。
(2) 分析
(1)で得られた試験溶液の一定量をガスクロマトグラフ―質量分析計に注入し、2の(4)エに示す2―ブロモプロペンアミドのフラグメントイオンのピーク高さ又はピーク面積を求め、(3)により作成した検量線から試験溶液中のアクリルアミドの濃度を求め、検水中のアクリルアミドの濃度を算定する。
(3) 検量線の作成
アクリルアミド標準液を段階的にメスフラスコに採り、それぞれに精製水を加えて100mlとする。以下(1)及び(2)と同様に操作して、アクリルアミドの濃度とピーク高さ又はピーク面積との関係を求める。
別添方法1 フレームレス―原子吸光光度法
水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法(厚生労働省告示平成15年7月22日)の別表第3の例による。
ただし、モリブデン、バリウム及び銀の標準原液の調製方法、標準液の濃度及び調製方法、対象金属の濃度範囲及び測定波長は次による。
(1) モリブデン、バリウム及び銀の標準原液
表3に掲げる方法により調製されたもの
これらの溶液は、それぞれの金属を1mg含む。
これらの溶液は、褐色瓶に入れて冷暗所に保存する。
表3 モリブデン、バリウム及び銀の標準原液(1mg/ml)の調製方法
金属類 |
調製方法 |
モリブデン |
モルブデン酸アンモニウム(4水塩)1.841gをメスフラスコに採り、少量の精製水に溶かした後、アンモニア水(1+30)を加えて1Lとしたもの |
バリウム |
硝酸バリウム1.903gをメスフラスコに採り、硝酸(1+1)に溶かして1Lとしたもの |
銀 |
硝酸銀1.575gをメスフラスコに採り、硝酸(1+160)に溶かして1Lにしたもの |
(2) モリブデン、バリウム及び銀の標準液
表4に掲げる方法により調製されたもの
これらの溶液は、使用の都度調製する。
表4 モリブデン、バリウム及び銀の標準液の濃度及び調製方法
金属類 |
濃度 (mg/ml) |
調製方法 |
モリブデン |
0.01 |
モリブデン標準原液を精製水で100倍に薄めたもの |
バリウム |
0.001 |
バリウム標準原液を精製水で1000倍に薄めたもの |
銀 |
0.0001 |
銀標準原液を精製水で10000倍に薄めたもの |
(3) モリブデン、バリウム及び銀の濃度範囲及び測定波長
表5による。
表5 対象金属の濃度範囲及び測定波長
金属類 |
濃度範囲(mg/L) |
波長(nm) |
モリブデン |
0.002~0.2 |
313.3 |
バリウム |
0.0007~0.07 |
553.6 |
銀 |
0.0001~0.01 |
328.1 |
別添方法2 誘導結合プラズマ発光分光分析装置による一斉分析法
水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法(厚生労働省告示平成15年7月22日)の別表第5の例による。
ただし、モリブデン、バリウム及び銀の標準原液の調製方法、標準液の濃度及調製方法、対象金属の濃度範囲及び測定波長は次による。
(1) モリブデン、バリウム及び銀の標準原液
「別添方法1 フレームレス―原子吸光光度法」の例による。
(2) 金属類混合標準液
モリブデン、バリウム、銀のそれぞれの標準原液10mlずつをメスフラスコに採り、精製水を加えて1Lとした溶液10mlを精製水で100倍に薄めたもの
この溶液1mlは、それぞれの金属を0.0001mg含む。
この溶液は、使用の都度調製する。
(3) モリブデン、バリウム及び銀の濃度範囲及び測定波長
表6による。
表6 対象金属の濃度範囲及び測定波長
金属類 |
濃度範囲(mg/L) |
測定波長(nm) |
モリブデン |
0.002~0.02 |
202.030、281.615 |
バリウム |
0.0004~0.004 |
233.527、455.403 |
銀 |
0.0006~0.006 |
328.068、338.289 |
別添方法3 誘導結合プラズマ―質量分析装置による一斉分析法
水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法(厚生労働省告示平成15年7月22日)の別表第6の例による。
ただし、モリブデンの標準原液の調製方法、標準液の濃度及び調製方法、濃度範囲及び測定波長は次による。
(1) モリブデン標準原液
「別添方法1 フレームレス―原子吸光光度法」の例による。
(2) モリブデン標準液
モリブデン標準原液5mlをメスフラスコに採り、精製水を加えて1Lとした溶液2mlを精製水で500倍に薄めたもの
この溶液1mlは、モリブデン0.00001mgを含む。
この溶液は、使用の都度調製する。
(3) モリブデンの濃度範囲及び質量数
表7による。
表7 モリブデンの濃度範囲及び質量数
金属類 |
濃度範囲(mg/L) |
質量数 |
モリブデン |
0.00004~0.004 |
95、96、98 |
参考資料
参考資料表1 各薬品の注目すべき項目
|
薬品名 |
|||||||||||||||||||||||
硫酸アルミニウム |
ポリ塩化アルミニウム |
水酸化ナトリウム |
炭酸ナトリウム |
水酸化カルシウム |
硫酸 |
次亜塩素酸ナトリウム |
高度さらし粉 |
食塩 |
粉末活性炭 |
ケイ酸ナトリウム |
塩酸 |
液化塩素 |
硫酸銅 |
過マンガン酸カリウム |
塩化第二鉄 |
硫酸第二鉄 |
ポリアクリルアミド |
一酸化塩素 |
塩素酸ナトリウム |
亜塩素酸ナトリウム |
亜硫酸水素ナトリウム |
亜硫酸ナトリウム |
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既設定項目 |
カドミウム及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
水銀及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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セレン及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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鉛及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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ヒ素及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
|
○ |
○ |
○ |
○ |
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六価クロム化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
|
|
○ |
○ |
○ |
○ |
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シアン化物イオン及び塩化シアン |
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硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 |
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四塩化炭素 |
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1,2―ジクロロエタン |
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1,1―ジクロロエチレン |
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ジクロロメタン |
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シス―1,2―ジクロロエチレン |
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テトラクロロエチレン |
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1,1,2―トリロロエタン |
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トリクロロエチレン |
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ベンゼン |
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亜鉛及びその化合物 |
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○ |
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鉄及びその化合物 |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
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× |
× |
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銅及びその化合物 |
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○ |
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|
× |
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マンガン及びその化合物 |
○ |
○ |
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○ |
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○ |
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× |
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陰イオン界面活性剤 |
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フェノ―ル類 |
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味 |
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臭気 |
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色度 |
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ニッケル及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
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○ |
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○ |
○ |
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アンチモン及びその化合物 |
○ |
○ |
○ |
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○ |
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○ |
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○ |
○ |
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ホウ素及びその化合物 |
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モリブデン及びその化合物 |
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ウラン及びその化合物 |
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バリウム及びその化合物 |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
○ |
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銀及びその化合物 |
○ |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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アクリルアミド |
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亜塩素酸 |
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○ |
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○ |
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二酸化塩素 |
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○ |
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新規設定項目 |
1,4―ジオキサン |
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○ |
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○ |
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○ |
○ |
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臭素酸 |
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○ |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
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非イオン界面活性剤 |
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有機物(全有機炭素(TOC)の量) |
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塩素酸 |
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