別表2
食中毒病因物質の分類
1 サルモネラ属菌 |
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2 ぶどう球菌 |
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3 ボツリヌス菌 |
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4 腸炎ビブリオ |
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5 腸管出血性大腸菌 |
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6 その他の病原大腸菌 |
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7 ウエルシュ菌 |
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8 セレウス菌 |
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9 エルシニア・エンテロコリチカ |
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10 カンピロバクター・ジェジュニ/コリ |
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11 ナグビブリオ |
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12 コレラ菌 |
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13 赤痢菌 |
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14 チフス菌 |
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15 パラチフスA菌 |
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16 その他の細菌 |
エロモナス・ヒドロフィラ、エロモナス・ソブリア、プレシオモナス・シゲロイデス、ビブリオ・フルビアリス、リステリア・モノサイトゲネス等。 |
17 ノロウイルス |
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18 その他のウイルス |
サッポロウイルス、ロタウイルス、A型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルス等。 |
19 クドア |
クドア・セプテンプンクタータ。 |
20 サルコシスティス |
サルコシスティス・フェアリー。 |
21 アニサキス |
アニサキス属及びシュードテラノーバ属の線虫。 |
22 その他の寄生虫 |
クリプトスポリジウム、サイクロスポラ、肺吸虫、旋尾虫、条虫等。 |
23 化学物質 |
メタノール、ヒスタミン、ヒ素、鉛、カドミウム、銅、アンチモン等の無機物、ヒ酸塩、ヒ酸石灰等の無機化合物、有機水銀、ホルマリン、パラチオン等。 |
24 植物性自然毒 |
ばれいしょ芽毒成分(ソラニン)、生銀杏及び生梅の有毒成分(シアン)、彼岸花毒成分(リコリン)、毒うつぎ成分(コリアミルチン、ツチン)、朝鮮朝顔毒成分(アトロピン、ヒヨスチアミン、スコポラミン)、とりかぶと及びやまとりかぶとの毒成分(アコニチン)、毒きのこの毒成分(ムスカリン、アマニチン、ファリン、ランプテロール等)、やまごぼうの根毒成分(フィトラッカトキシン)、ヒルガオ科植物種子(ファルビチン)、その他植物に自然に含まれる毒成分。 |
25 動物性自然毒 |
ふぐ毒(テトロドトキシン)、シガテラ毒、麻痺性貝毒(PSP)、下痢性貝毒(DSP)、テトラミン、神経性貝毒(NSP)、ドウモイ酸、その他動物に自然に含まれる毒成分。 |
26 その他 |
2種類以上の病因物質が原因となるとき等 |
27 不明 |
届出票、調査票等の様式
様式1の1
様式第一
様式第二
様式第十四号(第七十五条関係)
様式第十五号(第七十六条関係)