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泌 尿 器 科

病名

使用薬

使用法

使用量

使用上の注意事項

一日量

標準投与期間

類宦官症及び半陰陽

絨毛性ゴナドトロピン

筋注

三〇〇~一、〇〇〇国際単位

一週二~三回、六~八週間を一クールとし一~二月の間隔をおいて二~三クール繰返す。

一〇~一四才頃治療するのが適当である。類宦官症の場合本療法が無効の場合男性ホルモン療法を併用する。

半陰陽の場合は、男性半陰陽及び真性半陰陽を男性にする際に用いられるのであつて性器発育不全の改善が目的である。

停留睾丸

絨毛性ゴナドトロピン

同右

三〇〇~一、〇〇〇国際単位

一週二~三回、八~一〇週間を一クールとする。

二~三週間経過をみて無効の場合第二回クールを行なう。二クール以上の治療は性早熟を起す危険があり、かつそれだけ行つても無効であるのでやめるべきである。

六~八才頃に治療するのが最もよい。

(停留睾丸)

 

 

三、〇〇〇~四、五〇〇国際単位

三日間連続を一クールとする。

男子不妊症

妊馬血清ゴナドトロピン

同右

一、〇〇〇~二、〇〇〇国際単位

一週二~三回、八~一〇週間を一クールとする。

一~二月の間隔をおいて二~三クール繰返す。

男性ホルモンと併用して或いは交互に用いることがあり、これにより効果を認める場合もある。

眼     科

病名

使用薬

使用法

使用量

使用上の注意事項

一日量

標準投与期間

視束炎

下垂体性ゴナドトロピン

筋注

五〇〇~一、〇〇〇ラツテ単位

二〇日を一クールとして一~二クール

高単位ビタミンB1と併用する。

耳鼻咽喉科

病名

使用薬

使用法

使用量

使用上の注意事項

一日量

標準投与期間

機能性鼻出血

産婦人科の機能性子宮出血と同様