現在(第2回調査)の母の就業状況は、「無職」68.4%、「有職」31.1%で、1年前(第1回調査)より「有職」の割合が増えており、新たに職に就いた者(1年前に「無職」で現在「有職」12.7%)のうち、64.9%は「勤め(パート・アルバイト)」である。(表5、図1) 1年前に「仕事を探している」だった者のうち38.3%は職に就いたが、22.6%は現在も求職中である。また、1年前に「育児休業中」だった者のうち11.2%が「無職」になっている。(表5) |
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注1: | 第1回調査及び第2回調査の両方の時点で子が母と同居している場合のみ集計。 | ||
注2: | 総数には就業状況「不詳」を含む。「無職」には「求職状況不詳」及び「学生」を含む。 | ||
注3: | 第2回調査では、育児休業中は、復職するときの就業状況で分類している。 | ||
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注: | 第1回調査で「無職」、第2回調査で「有職」の母と子が同居している場合のみ集計。 |
1年前(第1回調査)に子どもが1人だった母の就業状況を有職・無職別に時系列でみると、出産を機に「有職」から「無職」になった者が多く、出産半年後から1年半後においてはその変化は比較的小さくなっている。(図2) |
図2 1年前(第1回調査)に子どもが1人だった母の就業状況の変化 ![]()
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注: | 第1回調査及び第2回調査の両方の時点で子が母と同居している場合のみ集計。 |