結果の概要
I | 診療行為・調剤行為の状況 |
1 | 診療行為の状況 |
(1) |
入院における1件当たり点数は39,672.9点で、前年に比べ2,643.3点、7.1%増加している。 1日当たり点数は2,478.4点で、前年に比べ173.5点、7.5%増加している。診療行為別にみると、「入院料等」1,269.9点(構成割合51.2%)が最も高く、次いで「手術」333.1点(13.4%)、「診断群分類による包括評価等」294.6点(11.9%)の順となっている。 1件当たり日数は16.01日で、前年に比べ0.06日減少している。(表1、図1) |
表1 | 診療行為別にみた入院の1件当たり点数・1日当たり点数・1件当たり日数 |
(各年6月審査分)
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図1 | 診療行為別にみた入院の1日当たり点数の構成割合 |
(平成19年6月審査分) ![]() |
注: | 「その他の行為」は、「初・再診」「医学管理等」「在宅医療」「精神科専門療法」「麻酔」及び「放射線治療」である。 |
(2) |
入院外における1件当たり点数は1,227.5点で、前年に比べ8.3点、0.7%減少している。 1日当たり点数は680.4点で、前年に比べ14.7点、2.2%増加している。診療行為別にみると、「投薬」142.1点(構成割合20.9%)が最も高く、次いで「初・再診」126.9点(18.7%)、「検査」109.6点 (16.1%)の順となっている。 1件当たり日数は1.80日で、前年に比べ0.06日減少している。(表2、図2) |
表2 | 診療行為別にみた入院外の1件当たり点数・1日当たり点数・1件当たり日数 |
(各年6月審査分)
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図2 | 診療行為別にみた入院外の1日当たり点数の構成割合 |
(平成19年6月審査分)
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注: | 「その他の行為」は、「リハビリテ−ション」「精神科専門療法」「手術」「麻酔」「放射線治療」及び「入院料等」である。 |