9 | 調剤行為の状況 1件当たり点数は936.9点で、前年に比べ12.1点、1.3%減少している。 処方せんの受付1回当たり点数は649.6点で、前年に比べ32.4点、5.3%増加している。調剤行為別にみると、「薬剤料」460.5点が最も高く、次いで「調剤技術料」150.5点、「指導管理料」37.4点となっている。 1件当たり受付回数は1.44回で、前年に比べ0.10回減少している。 一般医療、老人医療別にみると、1件当たり点数は一般医療805.5点、老人医療1,266.4点、受付1回当たり点数は一般医療580.3点、老人医療802.5点となっており、いずれも老人医療が高くなっている。受付1回当たり点数の調剤行為別の構成割合をみると、一般医療、老人医療ともに「薬剤料」の割合が約7割となっている。(表11・12、図10) |
表11 | 調剤行為別にみた1件当たり点数、受付1回当たり点数、1件当たり受付回数 |
(各年6月審査分)
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表12 | 一般医療−老人医療−年齢階級別にみた調剤行為別1件当たり点数、 受付1回当たり点数、1件当たり受付回数 |
(平成16年6月審査分)
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図10 | 一般医療−老人医療別にみた調剤行為別受付1回当たり点数の構成割合 |
(平成16年6月審査分)
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