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8 薬剤種類数の状況


 薬剤種類数別件数の構成割合は、一般医療、老人医療とも「1〜2種類」が最も多く、それぞれ41.0%、32.6%となっている。次いで、一般医療では「3〜4種類」、「5〜6種類」、「7種類以上」の順となっており、老人医療では「3〜4種類」、「7種類以上」、「5〜6種類」の順となっている。なお、薬剤名無記載は1種類としている。
 1件当たり薬剤種類数をみると、一般医療3.60、老人医療4.61となっている。(表21、図16)

表21 一般医療−老人医療別にみた薬剤種類数別件数の構成割合、1件当たり薬剤種類数
(単位:%) (平成13年6月審査分)
  総 数  1種類  2種類  3種類  4種類  5種類  6種類  7種類  8種類  9種類  10種類
以 上
  1件当たり
薬剤種類数
総   数 100.0 19.0 19.5 16.7 12.2 9.9 7.4 4.7 3.5 2.4 4.7   3.90
 一般医療 100.0 20.8 20.2 17.7 12.5 10.1 7.1 4.1 2.8 1.8 3.0   3.60
   0 〜 14 歳 100.0 15.3 14.4 15.5 13.9 13.3 10.6 6.3 4.1 3.0 3.7   4.22
  15 〜 39 歳 100.0 23.0 19.8 19.0 14.0 9.7 6.1 3.2 2.0 1.3 1.9   3.34
  40 〜 69 歳 100.0 21.9 22.4 18.0 11.3 9.1 6.2 3.6 2.6 1.6 3.1   3.47
 老人医療 100.0 14.7 17.9 14.5 11.4 9.3 8.2 6.3 5.0 3.9 8.8   4.61
  70 〜 79歳 100.0 15.8 18.9 14.7 11.4 9.0 7.7 5.8 5.0 3.6 8.0   4.45
  80 歳 以上 100.0 12.0 15.5 13.9 11.6 9.9 9.2 7.3 5.2 4.7 10.7   4.98
注:1) 薬剤名無記載は、1種類としている。
  2) 年齢階級の「70〜79歳」には、「65〜69歳」で老人保健法の適用を受ける者を含めている。
  3) 一般医療、老人医療の年齢不詳はそれぞれの総数に含めている。



図16 一般医療−老人医療別にみた薬剤種類数別件数の構成割合
(平成13年6月審査分)
図16 一般医療−老人医療別にみた薬剤種類数別件数の構成割合



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