2 | 受療率 全国の受療率は、入院1,145、外来5,551である。これは調査日に人口の約1.1%が入院し、約5.6%が外来を受診していることを示している。 |
(1) | 性・年齢階級別 性別にみると、入院では男が1,080、女が1,206となっており、外来では男が4,815、女が6,252となっている。 年齢階級別にみると、入院では10〜14歳が最も低く、年齢階級が高くなるに従って高くなり、90歳以上で最も高くなっている。外来では15〜19歳が最も低く、75〜79歳が最も高くなっている。 性・年齢階級別にみると、入院では、20〜34歳及び80歳以上の年齢階級で女が男より高く、外来では、14歳以下の年齢階級及び85歳以上の年齢階級で男が女より高い。(表9) |
表9 | 性・年齢階級別にみた受療率(人口10万対) |
平成17年10月
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年次推移をみると、平成14年と比べ、0〜14歳、15〜34歳、35〜64歳及び65歳以上の全ての年齢階級で入院は減少しているが、外来は増加している(図3)。 |
図3 | 年齢階級別にみた受療率(人口10万対)の年次推移 |
入院

外来
