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調査の概要

調査の目的
 この調査は、病院及び診療所(以下「医療施設」という。)を利用する患者について、その傷病状況等の実態を明らかにし、医療行政の基礎資料を得ることを目的とする。

調査の対象及び客体
 全国の医療施設を利用する患者を対象とし、層化無作為により抽出した医療施設における患者を客体とした。
  施設数 抽出率 客体数
入院・外来 退院
病院
一般診療所
歯科診療所
6,452
6,037
1,274
入院 7/10 外来3.3/10
7/100
2/100
197.3 万人
24.2
2.3
82.8 万人
1.0
 注: 歯科診療所は、外来のみの調査である。

調査の期日
 平成14年10月8日〜10日(火〜木)の3日間のうち医療施設ごとに指定した1日とした。
 なお、退院患者については、平成14年9月1日〜30日までの1か月間とした。

調査事項
 性別、出生年月日、患者の住所、入院・外来の種別、受療の状況等

調査の方法及び系統
 医療施設の管理者が記入する方式によった。
厚生労働省 ── 都道府県 ────── 保健所 ── 医療施設
└── 保健所設置市
特別区
─┘
結果の集計
 厚生労働省大臣官房統計情報部において行った。
 なお、医療施設に関する情報の一部は平成14年医療施設静態調査の結果を用いた。


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