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(3 )手術前在院日数・手術後在院日数
 手術前平均在院日数は6.8日であり、「シャント設置術」の14.3日が最も長く、「体外衝撃波結石破砕術」の2.1日及び「眼内レンズ挿入術」の3.6日が短い。
 手術後平均在院日数は17.1日であり、「開頭手術」の52.2日が最も長く、「体外衝撃波結石破砕術」の4.3日が最も短い。 (図11)

図11 手術名別にみた手術前平均在院日数・手術後平均在院日数

手術名別にみた手術前平均在院日数・手術後平均在院日数の図


注:  「開頭手術」とは、頭蓋骨を広範囲に開窓する方法により行われる外科手術をいう。
 「開胸手術」とは、胸壁を切開し胸腔に達する方法により行われる外科手術をいう。
 「開腹手術」とは、腹壁を切開し腹腔に達する方法により行われる外科手術をいう。ただし、開胸開腹手術については、開胸手術としている。
 「筋骨格系手術」とは、四肢体幹を切開し、筋、腱、関節、骨、神経に達する方法により行われる外科手術をいう。
 「腹腔鏡下手術」とは、腹腔鏡を用いた外科手術をいう(腹腔鏡下胆嚢摘除術、腹腔鏡下婦人科手術等)。
 「内視鏡下手術」とは、内視鏡、ファイバースコープを用いた外科手術をいう(内視鏡的ポリープ切除術、食道静脈瘤硬化療法等)。
 「シャント設置術」とは、人工透析(導入)を目的として内・外シャントを設置する外科手術をいう。
 「眼内レンズ挿入術」とは、眼内レンズを挿入する外科手術をいう。
 「体外衝撃波結石破砕術」とは、体外衝撃波結石破砕装置を用いた外科手術をいう(体外衝撃波腎・尿管結石破砕術、体外衝撃波胆石破砕術)。
10  「その他」とは、上記以外の外科手術をいう。


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