1 介護保険施設の施設数及び定員(病床数)
平成13年10月1日午前零時現在稼働中の介護保険施設は11,212施設となっており、介護老人福祉施設は4,638施設で、前年に比べ175施設増加しており、介護老人保健施設は2,775施設で、前年に比べ108施設増加している。(表1)
施設の種類 | 平成13年 | 平成12年 | 増減数 |
(施設数) | |||
介護保険施設 | 11,212 | 10,992 | 220 |
介護老人福祉施設 | 4,638 | 4,463 | 175 |
介護老人保健施設 | 2,775 | 2,667 | 108 |
介護療養型医療施設 | 3,799 | 3,862 | △63 |
(定員 (単位:千人)) | |||
介護保険施設 | 676 | 649 | 27 |
介護老人福祉施設 | 313 | 299 | 14 |
介護老人保健施設 | 244 | 234 | 10 |
介護療養型医療施設 | 119 | 116 | 3 |
2 要介護度別在所者数
介護保険施設の平成13年9月末の在所者を要介護度別にみると、「要介護5」は いずれの施設においても、前年に比べ増加している。(図1)
訪問介護事業所11,600事業所(回収率8割)について、平成13年9月中の利用者を要介護度別にみると、「要介護1」が35.6%と最も多く、次いで「要介護2」が17.2%、「要支援」が16.3%となっている。(図2)
平成13年9月28日(金)の訪問介護利用者の状況について取りまとめたものである。
(1) 内容類型別平均滞在時間
内容類型別に平均滞在時間をみると、「身体介護中心型」は70.6分、「家事援助中心型」は96.7分、「複合型」は115.3分となっている。(図3)
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(2) 要介護度別行為内容
要介護度別に行為内容をみると、要支援から要介護3では「清掃」が最も多く、次いで「調理」となっている。要介護4、要介護5では「排泄介助」が最も多くなっている。(表2)
(単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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