II | 各種世帯の所得等の状況 「平成18年調査」の所得とは、平成17年1月1日から12月31日までの1年間の所得である。 |
平成17年の全世帯の1世帯当たり平均所得金額は 563万8千円となっており、前年と比較すると2.9%の減少となっている。また、高齢者世帯の1世帯当たり平均所得金額は 301万9千円、児童のいる世帯の1世帯当たり平均所得金額は 718万円といずれも前年より増加している(表5)。 |
表5 | 1世帯当たり平均所得金額の年次推移 |
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所得金額階級別世帯数の分布をみると、「100〜200万円未満」が 12.9%、「300〜400万円未満」が12.7%と多くなっている。 所得金額が世帯全体の平均額(563万8千円)より低い世帯の割合は60.7%となっている。(図7) |
図7 所得金額階級別世帯数の相対度数分布