6 | 配偶関係別にみた心疾患−脳血管疾患死亡 |
平成7年・12年の性・配偶関係別に「心疾患」と「脳血管疾患」の粗死亡率(人口10万対)をみると、どの年齢階級においても男女ともに「有配偶」の粗死亡率が低く、「未婚」「離別」「死別」の粗死亡率が高くなっている(図7、表3)。 性・配偶関係別に「心疾患」と「脳血管疾患」の年齢調整死亡率(人口10万対)をみると、男女とも「有配偶」より、「未婚」「離別」「死別」の年齢調整死亡率が高くなっており、女より男の方が配偶関係による差が大きくなっている。平成7年と平成12年を比較すると、すべての配偶関係で平成12年の方が低くなっている。(図8、表3) |
図7 性・年齢(10歳階級)・配偶関係別心疾患−脳血管疾患粗死亡率(人口10万対) −平成12年−
図8 性・配偶関係別心疾患−脳血管疾患年齢調整死亡率(人口10万対)の年次比較
表3 性・年齢(10歳階級)・配偶関係別心疾患−脳血管疾患死亡数・粗死亡率(人口10万対)・年齢調整死亡率(人口10万対)の年次比較
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図8 性・配偶関係別心疾患−脳血管疾患年齢調整死亡率(人口10万対)の年次比較
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表3 性・年齢(10歳階級)・配偶関係別心疾患−脳血管疾患死亡数・粗死亡率(人口10万対)・年齢調整死亡率(人口10万対)の年次比較
