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 (4) 死産

     年次推移をみると、死産数は、昭和33年をピークに下降し、最近は4万胎前後で推移している。
 死産率は、昭和41年の特殊な変動があるものの、昭和36年以降は、低下傾向であった。最近は31〜32台で推移している。(図9)

図9 死産数及び死産率(出産千対)の年次推移 −昭和30〜平成13年−

図9 死産数及び死産率(出産千対)の年次推移 −昭和30〜平成13年−


     自然−人工別死産数の構成割合を母の年齢階級別にみると、平成7年と比べ13年は、ほとんどの年齢階級で人工死産の割合が増えている。特に「45歳以上」で顕著である。(図10)

図10 自然−人工別死産数の構成割合の年次比較 −平成7・13年−

図10 自然−人工別死産数の構成割合の年次比較 −平成7・13年−



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